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鼻尖縮小術と鼻根縮小術
今日は鼻尖縮小術と鼻根縮小術の症例写真のご紹介です。

(写真は患者様の快諾を得て供覧しています)
      術前                   術後
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鼻先は鼻翼軟骨という軟骨を逢着し余分な軟部組織と軟骨を除去してケースによってはその除去した軟骨を鼻先に移植することにより鼻先を多少さげたりすることが可能です。

鼻根縮小術は鼻骨部(目と目の間の鼻の骨の部分)の幅を狭くすることにより鼻の上部の幅をすっきりさせる手術になります。


今日は静岡からいらしか患者様からお心遣いをいただきました。
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お茶と最中です。

ありがとうござます。

今日は顎削りに頬骨削りに脂肪吸引と忙しくちょっと精根尽き果てた感じなので最中とお茶は明日におあずけして今からスタッフとみんなでおいしいラーメンを食べに行って元気になろうと思います。
by shirayuribeauty | 2006-10-22 21:06 | 美容外科
鼻尖縮小
日本の医療
いきなりですが日本の医療についての話題です。

日本の医療は特定機能病院を含めた先進医療を行う病院へのアクセスのよさ、高度先進医療と安価な医療費、平均寿命の高さ、当等によりWHOが世界第1位 の水準と評価しています(米国の水準は第37位)。

しかし外来患者数は欧米平均の4倍、診療費は1/10倍、医師技術料は1/5倍です。

AIU保険会社の調査(2000年度)によると盲腸の手術で入退院まで
1位 ニューヨーク 243.9万円
2位 ロサンゼルス 193.9万円
3位 香港      152.6万円



10位 ソウル    50.9万円


16位 日本     37.8万円

となっています。

日本は世界第一位の医療を国民に提供しておきながら国民医療費は対国民総生産費では世界第17位です。

現在日本の負債残高は745兆円になります。 これは国家予算の12年分、国民総生産の1.6倍に相当します。

国民医療費のうち国が負担している国庫負担は8兆円です。

これは国の負債の約1%にすぎません。

日本国民の「安全保障としての医療」として存在している医療に対し政府は
1.高齢患者の負担増
2.高額医療の患者負担増
3.入院時の食事、ホテルコストを自費とする負担増
4.保険免責制度(低額医療を自費扱いすること)
5.国民医療をGDPなどの経済指標に合わせ規制する医療総枠制度の導入
等を提示しています。 

負債の1%にしかすぎないこの医療費の抑制に対しては様々な案が提案されていますが
国民の安全保障としての医療、 たとえば小児科や産婦人科の過酷な状況が改善されるべき診療報酬の大幅引き上げ等の話は聞こえてきません。

日本の貿易収支は黒字ですがサービス部門、つまり旅行、金融、特許などの貿易収支をみると日本はすべて赤字です。 

WHOで世界一とされている日本の医療ですが外国に医療を受けに行く日本人と日本へ医療を受けに来る外国人の数の差はいかがなものでしょうか?

かつて美容外科は十仁病院が世界一の規模を誇り外国からも多くの人が手術を受けにきましたが今やそのような規模、レベルを備えた病院はなくなってしまいました。
一般病院にしてもなかなかそのような病院はありません。
アメリカのようにアラブの富豪が治療を受けにくるような世界レベルで有名な病院はありません。

今の抑制政策ですと医療現場はじょじょに疲弊していって貿易黒字になる部門になるどころか国民の安全保障としての最低限の医療レベルラインが崩壊していくと思います。
その端緒として小児科や産婦人科の閉鎖等が各地でみられているのでしょう。
税金の配分を土建業にではなくて貿易黒字になるぐらいの部門として医療の部門に投資してくれたらと思うのは医療従事者の勝手な願いかもしれませんが・・・・・

今日は日本海側からの鼻尖縮小術の再診がありました。
上段: 術前です
下段: 術後三週間 本日です。 (写真は患者様の快諾を得て供覧しています)
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きれいなキュートな鼻になられました。 遠路はるばる再診お疲れ様でした。

明日は晴れるといいですね。
by shirayuribeauty | 2006-10-15 21:18 | 美容外科
明日は骨と関節の日
明日は骨と関節の日です。『ホネ』の『ホ』は十と八にわけることができ10月8日に決まったという話です。

そんな骨と関節の日を記念して和歌山県立医科大学の吉田教授の腰椎内視鏡手術の講演と日本大学の龍教授の変形性膝関節症についての講演が今日あったので聴いてきました。

最近腰の内視鏡手術が流行っていますがこれは今から10年前の1996年に開発された方法で最初は腰椎椎間板ヘルニアへの適応だったのが今や腰部脊柱管狭窄症や頚椎症まで拡大されてきています。

最近、グルコサミンを飲むと膝にいいと健康食品がでまわっていますが実際の研究では効くという論文と効かないという論文があって白黒はっきりついているわけではないようです。

さて

今日は「鼻尖縮小」と「小鼻縮小」 を同時に手術された方の経過レポートです。
(写真は患者様の快諾を得て供覧しています)
上段: 術前です。
中段: 鼻尖縮小と小鼻縮小術後一週間抜糸時ギプスを外した直後です。
下段: 術後二週間の経過観察来院時です。
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希望通りの形態で大満足との事で私もほっとしました。
最近秋雨なのか湿気が多い日々が続いています。 週末はカラッと晴れてくれるといいですね。
by shirayuribeauty | 2006-10-07 21:02 | その他
陰徳
心に染み入る先生

中学三年生に漢文の授業で深津先生という先生に教わりました。 ずいぶんと年配風な先生で自分の祖父に似ていた風貌をもったこの先生の授業はずいぶん好意的に聞いていた記憶があります。 あとにも先にも私の人生において最も意味のあった授業はこの深津先生の授業でした。 「人間万事塞翁が馬」「伯夷・叔斉 首陽山に死す」「朝三暮四」等 ずいぶんと人生に対する叡智を学ばせてもらったと思います。 当時は暗唱できた漢詩も今やすっかり忘却の彼方ですが意味はしっかりと覚えているつもりです!?

さてそんな深津先生のことですが最初は「偉そうな講釈たれる先生だけど所詮口だけだろ」と大人に対する不審感でいっぱいだった十代の自分は他の教師を見る目と対して変わりありませんでした。そんなある日深津先生が『陰徳』について触れられました。『陰徳』とは人に知られないようにひそかにする善行のことですがそれまでそのような言葉を知らなかった自分は目からうろこが落ちるような衝撃を覚えました。 と 同時に「そんなの口だけでどうにでも言えるよ」とも思っていました。 

ある日の朝 偶然 朝早く学校にきすぎてしまって誰もいない教室からふと裏山を眺めたところおじいさんが裏山を掃除していました。 裏山は生徒が漫画本や紙コップやジュースの缶などをよく捨てるところですが比較的いつもきれいでした。 そう。 実はその深津先生が毎朝 掃除してくれていたのです。   たまたまの偶然かもしれないと思った自分は翌日も早朝学校にいきそっと窓のところにたって外を見てみると7時半ぐらいから深津先生が現れて黙々と掃除をされています。 
その翌日も懲りずに確認するために早朝学校にいきました。 また7時半ぐらいになると深津先生が現れて黙々と掃除をされています。 クラスメートに聞いても誰もそんな事実は知りませんでした。
「偉いよ。 偉すぎるよ・・・」  薄っぺらな大人たちに嫌気がさして反抗期絶頂バリバリだった自分は深津先生にシャッポを脱ぎました。

自分も深津先生に見習って陰徳を積もう! と子供心ながらに思った自分は授業が終わると一人掃除をしてみました。 男子校だった私の学校は荒れ放題で誰も掃除せず教師が「掃除しろ!」といっても「まだ床の木目がみえるじゃーん」とか野次が飛んで誰も掃除しない状況で教室の後ろにはゴミの山ができていました。 何週間かたったある日 放課後遅くに担任の教師がいきなり教室に現れました。 「何やっているんだ???」 教師がいぶかしがるのも無理はありません。
当時札付きのワル扱いされていた自分が独り教室で黙々と掃除をしているのですから・・
「掃除です。」と答えると「最近教室がきれいになったと思っていたが・・??? お、 おまえが・・?・?」 と唖然としています。
恥ずかしくなってしまった自分は以後ぴたりと掃除をやめてしまいました。
図体と態度ばかりでかくて幼かったと今更ながらに思います。

あれからずいぶんと月日が経ちました。 常に深津先生の教えを思い出し陰徳を積むようそれなりに自己を研鑽してきたつもりですがまだまだ深津先生には及びません。

美容外科の分野においても陰徳を心がけて今までやってきましたが患者さんが結果に納得しなければただ単に悪徳になってしまいます。

自分でも因果な分野を選んだなぁと思います。 
でも好きだから選んで良かったと思います。

今日は鼻孔縁挙上の紹介です。【写真は患者様の快諾を得て供覧しています】
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by shirayuribeauty | 2006-10-05 23:27 | その他
鼻根縮小
鼻根縮小術

今日は3ヶ月前に私が鼻尖縮小術を施術した方の鼻根縮小術の術後2週目の経過報告です。

鼻根縮小術は幅広い鼻根、鼻背を狭くしたい場合に行う手術です。
手術方法については9月24日のブログに記載しています。
左から順に
1.鼻尖術前      2.鼻尖術後3ヶ月 3.鼻根縮小術後1週間 4.術後2週間
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鼻全体がすっきりしたのがわかると思います。

それにしても2番目の写真がずいぶん鼻先がおりています。
恐らく私が写真を撮る際の入射角度のせいだと思います。

写真というのはちょっとした角度でずいぶんと違って見えてしまうので注意が必要ですね。
by shirayuribeauty | 2006-10-04 21:41 | 美容外科
鼻尖縮小、小鼻縮小
今日は鼻尖縮小術と小鼻縮小術を同時に受けられた患者さんの抜糸日でした。

上段:術前です。
下段:術後一週間抜糸時です(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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患者さんも喜ばれており嬉しかったです。 
まだ小鼻縮小の傷は赤いですが術後約半年かけて徐々に目立たなくなっていきます。
数週間後には腫れも落ち着いてかなりすっきりするでしょう。
by shirayuribeauty | 2006-09-25 21:25 | 美容外科
鼻根縮小術
今日は3ヶ月前に私が鼻尖縮小術を施術した方の鼻根縮小術の術後1週間の再診日です。

鼻根縮小術は幅広い鼻根、鼻背を狭くしたい場合に行う手術です。
手術方法は
1.ヤスリで削る
2.皮膚からノミにてosteotomy(骨切り)を行う
3.鼻腔内からノミにてosteotomy(骨切り)を行う
の三種類がありますのでそれぞれの術式のメリット、デメリットをよくお話して患者さんの御希望にあわせて行っています。


左端:今回の患者様は鼻腔内からのosteotomyを御希望されましたのでその経過を紹介します
3ヶ月前鼻尖縮小術術前の正面像です(写真の供覧は患者様の快諾をいただいています
真中:鼻尖術後3ヶ月鼻根縮小術術前です。
右端:本日再診時です。鼻根部は細くなっていますが術後1週間なのでまだ腫れています。
これから腫れが引いていけばもっとすっきりするでしょう。
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本日二の腕脂肪吸引の方です。 
骨と皮のようにして欲しいとおっしゃって当方を困らせてくれました。
医学的に無理な相談です。 脂肪を引けば引くほど様々なトラブルが発生する可能性があります。 色素沈着、皮膚壊死、凹凸、長引く疼痛、感染、出血・・etc 様々な合併症の可能性についてお話しても意志は固く「どうしても」とのことでした。
そこまでお気持ちが強いのならこちらもそれに応えるべく頑張ります。
患者様とのお約束通り脂肪吸引後の脂肪をUPしておきます。
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鋭い方ならお気づきだと思いますが9月16日の二の腕の脂肪吸引と吸引脂肪量は700ccと同じなのに今回は麻酔液分が800ccと9月16日の方のとくらべて500ccも多いです。
患者様の脂肪の質やついている量、つきかた等によって吸引のしやすさは全く異なります。硬い脂肪の場合は多めにtumescent液を使用しなければなかなかひけません。したがって単純に吸引量で比較することはあまり意味がありません。  

今日は脂肪吸引中に患者さんとラーメンの話になり皆ラーメンが食べたくなってしまい終業後にスタッフみんなと六本木の鐵にラーメンを食べに行きました。 
by shirayuribeauty | 2006-09-24 22:54 | 美容外科
鼻孔縁挙上
今日は先日ご紹介した鼻孔縁挙上です。

診察時にブログにUPするお約束をしたのでUPします。

上段:術前です。 鼻孔縁挙上の手術は赤丸の部分をあげて横顔の風貌を垢抜けた感じにします。
下段:術後です。 術前の赤丸の部分がすっきりしているのがわかると思います。
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今日は涼しい日でした。

そろそろ秋の気配を感じます。

今日は20歳だと申請されてそう信じていた患者さんが実は19歳だったということがわかりました。  患者さんを疑いたくはないけれど嘘をつかれると辛いですね・・
未成年は手術を受ける際には同意書等うるさくいわれるから歳をごまかしたくなる気持ちもわからないわけではないですが・・・やっぱり本当のことを言っていただきたいです。
by shirayuribeauty | 2006-09-23 21:04 | 美容外科
わし鼻修正
今日はわし鼻修正について書きたいと思います。

今回ご紹介する患者さんはもともと鼻背がやや盛り上がり傾向にあったようなのですが他院で側頭筋膜を移植して鼻筋を通す手術をしてより盛り上がってしまったケースの修正でやや困難な部類になります。

術前です。 鼻背が盛り上がっています(写真の供覧は患者様の快諾を頂いています)。
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鼻骨をマーキングし鼻先から鼻根部まで直線的になるように必要に応じて骨を削ります。
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術後です。鼻先からまっすぐになりました。
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筋膜の鼻への移植は自家組織という点では異物反応等なくて良いのですが術後しばらくしてからこのような拘縮変形が起こる可能性があるのが欠点です。


閑話休題

今日はモンゴルから無事帰国された患者様からモンゴルのお寺でのお祓いのおみやげをいただきました。
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他にもおみやげもいただきました。  
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ありがとうございます。  

皆様に支えられて今の自分があるんだなと強く思います。
より精進していきたいと思います。
by shirayuribeauty | 2006-09-22 19:32 | 美容外科
鼻孔縁挙上術
今日は鼻孔縁挙上術を紹介します。

この手術は主に横顔からみた鼻の雰囲気を変える手術です。 正面から見た感じはさほど変化は感じません。

お顔を横から見たときに鼻の縁がさがっているとやや豚鼻っぽい印象を与えてしまいます。
それを改善するのがこの手術になります。

術前右側からみた鼻です。 鼻の縁が下がっています。(写真は患者様の快諾を頂いて供覧しています)
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術前左側からみた鼻です。やはり同様に鼻の縁が下がっています。
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術後一週間抜糸後右側からみた鼻です。鼻の縁はあがりあかぬけた明るい印象の鼻になっています。
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術後一週間抜糸後左側からみた鼻です。
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以上のようにこの手術は横顔からの鼻の風貌をすっきりさせます。
鼻はちょっとした肉の上がり下がり具合で印象が変わります。 これが鼻の手術の奥深さだと思います。
by shirayuribeauty | 2006-09-21 20:00 | 美容外科