タグ:美容形成外科後遺症 ( 196 ) タグの人気記事
美容形成外科後遺症: 乳輪脱色(レーザー)
今日は1932年上準之助前蔵相が失政を問われ血盟団員・小沼正により射殺された日であり、井上日召(いのうえにっしょう)によって率いられていた集団が起こした血盟団事件(けつめいだんじけん)が始まった日といえる日です。
奇しくも元オウム真理教諜報省トップの井上嘉浩はその井上日召の孫となります。

テロリズムにより革命を求める血筋というものがあるのかもしれません。

しかしテロは社会的に受け入れられません。 世の中に納得がいかない事があれば「先(ま)ず隗(かい)より始めよ」の精神で言いだしっぺの自分から粘り強く生業を通して取り組んでいけばよいことです。

私も粘り強く取り組んで行きます。


本日ご紹介の患者さんは乳輪脱色目的に形成外科専門医によるレーザー照射を100万円近くかけて行いその結果モントゴメリー腺の周囲に色素が残りまだら状の醜状になったにも関わらず返金されなかった患者さんです。(担当医の言い分としてはもっとお金を払って治療を継続すればよくなるとのことでまだ治療途中とのことでしたが患者さんがもう金銭的に無理とのことで返金をお求めになられたが認められなかったとのことでした)

弁護士等もからみ訴訟に発展しそうな勢いでしたが争っていても心が病むだけなので治療に専念しましょうとお話し当院にて治療を開始しました。

上段:来院時施術前です。
下段:処置後2ヵ月再診時です
d0092965_15134077.jpg
確かに医療は不確実なものなので結果保証はできません。 しかし通常は100万近くかければきれいになると思うのが一般の方々の心情でしょう。
治療を担当される先生方は(医療行為の結果は個人差があるので一概にはいえませんが一般的な治療結果として)どのくらいの期間でどのくらいの費用がかかり見込まれる結果についてきちんと患者さんに症例写真等で見せて説明して差し上げるべきだと思います。
[PR]
by shirayuribeauty | 2009-02-09 00:55 | 美容外科
美容形成外科後遺症:フェイスリフト傷痕治療
本日ご紹介の患者さんは約4年前に形成外科専門医によるフェイスリフト手術を受けその後傷痕に瘢痕が生じたためその医院で半年間近く治療をお受けになられた患者さんです。


半年間近く治療に通われ改善なくもう三年以上たっているので治癒のみこみはないとほぼあきらめていらっしゃいました。

たまたま他の手術の際に傷痕を発見し、良くなるかもしれない旨をお話してカウンセリングの結果複数回にわたる予定の瘢痕治療を開始することとしました。

左耳部の瘢痕
左列:治療前                       右列:第一回目治療後1か月再診時です
d0092965_7204626.jpg


右耳部の瘢痕
左列:治療前                       右列:第一回目治療後1か月再診時です
d0092965_23423040.jpg

(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)


一回の治療でそれなりにキズの盛り上がりの勢いが抑えられ、赤みの軽減しました。
これから何回か治療を行っていけばよりよくなるでしょう。

学会等で受傷後半年以内の症例にレーザー等照射して「良くなった」と発表している医師を見受けますが受傷後半年以内でしたら自然治癒にてそれなりに良くなりますのでほんとうにその治療の効果で良くなったのかはわかりません。  それにもかかわらず学会で〇〇専門医や医学博士や准教授等の肩書きを持つ医師がそのような明らかに非科学的な発表をしているのをみたりすると特定の業者の機種の宣伝のためか?はたまた学会発表しているという自己満足のための学会発表か?と思わさせられ医の堕落を感じます。

治療効果はキズがいわゆる定常状態になる(通常最低半年はかかります)以前でしたらその効果を主張するのならば同一個人の肌による比較対象部位(自然治癒部位)がなければいけないと考えます。
今回のように3年近くを経ているケースにおいてはキズは定常状態になっていると考えられるのでそれなりに治療効果があると判断できると思います。

先日お心遣いをいただきました。
d0092965_23532170.jpg

ありがとうございます どうか御気を遣わないでください。
[PR]
by shirayuribeauty | 2009-01-31 23:42 | 美容外科
美容形成外科後遺症:エラ骨骨切り術後遺症
私が輪郭のカウンセリングを行った覚えのある患者さんが先日ひさしぶりにクリニックへいらっしゃいました。
「先生のところで何か月もずっと(輪郭)手術をキャンセル待ちしていたのですがとうとう待ちきれなくて某クリニックで手術をうけてしましました。 今日はその修正の相談です。」とのことでした。

右えらがエグれている容貌のあまりの事態の異常さにレントゲンを撮り精査することとしました。
まずレントゲン写真をじっくりみてみましょう。
●側面象です
d0092965_192213.jpg

●オルソパントモグラフィーです (パントモグラフィーとはあごのX線画像をあたかも骨を切り開いたかのように平面に撮影する撮影方法です)
d0092965_193315.jpg



何かおかしな点にお気づきになられたでしょうか?

わかりやすく左下顎縁を水色で、右下顎縁を赤色で縁取ってみました。
d0092965_112067.jpg


パントモグラフィーです。 下顎角部の縁を赤色で、そして下顎角部の骨幅を緑色でラインをひいてみました。 Rと書いてある方がRightすなわち右側です。
d0092965_1143959.jpg

右側の角部が削られすぎ下歯槽神経管が露出・損傷していることが強く疑われる所見です。
実際右オトガイ神経領域に知覚異常を生じてらっしゃいます。

以前ご紹介したエラの削られすぎケースである ケース1およびケース2も右側のエラでした。 (すべてが同一医院によるものというわけではありません)

ここで執刀した医師を責める気はありません。 執刀医は最善を尽くすべく努力されたはずであり、また、それぞれの事情があったはずであり、「後医は名医」の格言どおり後医である私が前医の言い分を検証せずに批判することは卑怯ですらあるからです。

ただこの手術をお受けになろうと考えていらっしゃる方々には手術を受ける前に熟慮していただきたいと思います。 安易な宣伝等にのせられてはいけません。 医療行為は必ずなんらかの合併症が生じる危険性がある行為であり安易にメスをいれることは厳に慎むことです。また特に美容外科においては執刀することにより医師に利益がはいるため残念ながら必要ない手術まで勧められる可能性も十分あります。


エラ削りの危険性は以下の加齢に伴う下顎骨の変化の図を参考にしてください。
上段:青年期例
下段:老年期例
d0092965_116381.jpg

よく「可能な限りがっつり削ってください」とお願いされる患者さんがいますが、下顎骨は加齢により歯槽骨が吸収され将来骨自体がやせ細る可能性が十分あるため過度に下顎骨を切除することは骨折の危険性や歯を逸失した際にインプラント義歯を植立する際の母床骨の不足等の危険性の増大につながります。

一期一会で出会った患者さんには健康的に美しくなっていただきたい私としてはどうしても手術をご希望されるのであれば「がっつり」ではなく「最適な骨切り量」で手術を受けていただきたく思います。

しかし何が最適な骨量かは正確な医学的定義を理論的かつ科学的に数値で示せといわれるとそれは難しいです。 輪郭の美容外科手術は現ライフクリニック院長の勝間田先生が約20~30年前に十仁病院時代に始めたのが始まりであり真の長期成績(20歳時に美容外科的骨切り手術をして70歳時に健全な下顎骨を保てているか)は日本人医師は誰も知らないはずです。
しかし20年以上の美容外科領域における経験の蓄積はそれなりの最適骨量と思われる骨切りを行う骨切り術の練成に寄与しています。 私がライフクリニックの勝間田先生をお勧めするのは以上の理由であり、勝間田先生の薫陶を受けることができたのは幸甚の至りだと思います。今後ともより安全で人々の幸福に寄与する美容外科医術の練成に努めていきたいと思います。


今回の患者さんに関してはまずは前医での加療をお勧めしましたが、どうしても私の治療をご希望されるのであれば私なりに最善を尽くし正常容貌の回復の一助になるよう努めていきます。
[PR]
by shirayuribeauty | 2009-01-27 01:09 | 美容外科
斜鼻変形修正術、鼻根縮小術、小鼻縮小術
今日は赤痢菌の発見者である志賀 潔博士がお亡くなりになられた日です。
明治時代の日本の近代化のなかで世界に通用する科学研究の成果を成し遂げた先駆者であり、現代の韓国のソウル大の前身である京城帝国大学の総長を御勤めになられた医学者でした。 残念ながらソウル大は創立を1946年とし京城帝国大学との連続を認めていません。



本日ご紹介の患者さんは鼻の変形改善を主訴に御来院された患者さんです。
既往として大学病院の形成外科にて手術をお受けになられており、引き続きその形成外科での治療をお勧めしましたがもうそこでは治療をおこないたくないとの強い御意志がおありだったため私が変形治療をお引き受けすることとなりました。

上段:術前です。
下段:術後約2週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
d0092965_2135339.jpg

鼻根部は太く歪んでいたため細く整えています。 鼻中隔部分は前医での手術瘢痕が強く、完全なる矯正は今回の一度の手術では難しいかもしれません。結果は今後の固定状況にもよります。 上口唇から人中部分にかけてのひきつりは改善処置をしています。
これからもしばらく自宅でのギプス固定をがんばりましょう。
ご感想は「満足!」とのことで順調な経過です。
[PR]
by shirayuribeauty | 2009-01-25 01:00 | 美容外科
斜鼻変形治療、鼻根縮小術、小鼻縮小術
今日は1月9日。遡る(さかのぼる)事142年前の1867年 に明治天皇が即位し第122代天皇となられた日です。

本日ご紹介の患者さんは鼻の変形改善を主訴に御来院された患者さんです。
既往として大学病院の形成外科にて手術をお受けになられており、引き続きその形成外科での治療をお勧めしましたがそこでは治療をおこないたくないとの強い御意志がおありだったため私が変形治療をお引き受けすることとなりました。

上段:術前です。
下段:術後約1週間抜糸時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
d0092965_111751.jpg


鼻根部は太く歪んでいたため細く整えています。 鼻中隔部分は前医での手術瘢痕が強く、完全なる矯正は今回の一度の手術では難しいかもしれません。結果は今後の固定状況にもよります。 上口唇から人中部分にかけてのひきつりは改善処置をしています。
これからもしばらく自宅でのギプス固定をがんばりましょう。
まずは順調な経過です。


先日 お心遣いをいただきました。
d0092965_1282260.jpg

ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
[PR]
by shirayuribeauty | 2009-01-09 01:10 | 美容外科
眉アートメイク、眼瞼下垂修正術、眼瞼周囲異物性肉芽腫除去術、目尻切開術、目の下のたるみ取り
本日ご紹介の患者さんは既往として何十年か前に瞼周囲に正体不明の物質(液体シリコン?)を美容外科にて注入されそれが時間とともに瞼の下の方に降りてきたとのことでそれが原因かどうか不明だが目が開きづらくなってきたとのことで数年前に某大学病院形成外科にて眼瞼下垂修正術をお受けになられた既往のある患者さんです。
また数年前にアートメイクをされた既往があります。

私のところに御来院されてからは、もっと眼をぱっちりさせたいとのご希望にて眼瞼下垂修正術、眼瞼周囲異物性肉芽腫除去術、目尻切開術、目の下のたるみ取り術を、および薄くなってきたアートメイクの描きなおしをご希望され眉アートメイクをお受けになられた患者さんです。

上段:当院術前時です。
下段:色々術後検診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
d0092965_21575732.jpg

異物性肉芽を数回にわけてとりました。 
眼の開きも良くなられて順調な経過です。
[PR]
by shirayuribeauty | 2008-11-16 22:06 | 美容外科
えら削り後遺症修正術、 ほうれい線ヒアルロン酸注入
本日ご紹介の患者さんは既往として他院にてえら骨骨切り術をお受けにならた結果、削られすぎたとのことでエラの部分の凹みが気になるとのご相談に御来院された患者さんです。

カウンセリングの結果、まず吸収性の物質でどのように修正可能なのか様子をみたいとのことでしたのでヒアルロン酸SubQによる修正術を行いました。同時にほうれい線と首の皺の改善目的にてヒアルロン酸SubQを注入されました。

上段:術前です。
下段:術直後です。 (写真は患者の快諾を得て供覧しています)
d0092965_19292731.jpg

次回はより長持ちする注入物でエラの部位の形態修正をお考えであればハイドロキシアパタイトでもよいかもしれません。
[PR]
by shirayuribeauty | 2008-11-14 00:55 | 美容外科
他院鼻プロテーゼ修正術
本日ご紹介の患者さんは2年以上前に私の執刀にて鼻尖縮小術をお受けになられた既往があります。


一週間後の抜糸後は再診に現れていらっしゃらなかったのでどうしたものかと案じておりました。

そんな患者さんが2年ぶりにひょっこり現れました。


その後鼻先を下げたいとのご希望にて1年前に某クリニックで鼻先を下げる目的!?でL型プロテーゼを留置術をうけたとのことです。
(筆者注: L型プロテーゼ単独で鼻先を下げることは非常に危険であることは美容外科医にとって常識であると私個人は思っていましたが・・・)

鼻先はプロテーゼが今にも飛び出しそうに皮膚が薄くなり赤くはれていました。
皮膚を突き破ってしますとかなり目立つ醜状痕を残しますので緊急に前医にての抜去手術をお勧めしました。 しかし前医での執刀をかたくなに拒否されたので私が行うこととしました。
しかも注文は鼻根部の高さが一気になくなると周囲の目もあるのでどうにか鼻先のみの処理にとどめてほしいとのことでした。 


上段:術前です。今にもプロテーゼが飛び出しそうになってきています。
下段:術後一週間抜糸時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
d0092965_020841.jpg

(写真をクリックすると拡大します)
まだまだ鼻先の皮膚が奇麗に治るには予断を許さない状態です。

患者さんへ  「禁煙を厳守してください!」

この合わないL型プロテーゼがいかに恐ろしいものであるか2年前の患者さんの写真から振り返ってみましょう。

上段:2年前術前です。
中段:2年前の鼻尖縮小術術後1週間再診時です。
下段:今回L型プロテーゼ頭部除去手術術後です。
d0092965_0205630.jpg

鼻先を下げたくてうけたL型プロテーゼ留置術だったはずなのに皮膜硬縮が生じてプロテーゼの頭部を抜去したら以前よりも上向きになってしまっています。

鼻先をしっかり下げたいとのご希望ですがこれからの修正の道は残念ながら困難なものになるかもしれません。
皮膚の状態が落ち着く6か月を待ってその後も頑張れるのなら私も一生懸命お付き合いします。
[PR]
by shirayuribeauty | 2008-10-29 00:14 | 美容外科
MIPL(イデア社製:ブロードバンドの光治療器)によるキズ痕修正
今日は1923年 に関東大震災がおきた日になります。


本日ご紹介の患者さんは他院脂肪吸引後の肥厚性瘢痕によるキズ痕に対してステロイド注射等行うも好転せず、MIPL(イデア社製:光治療)を用いたキズ痕修正を行った患者さんです。

上段:術後半年のキズ痕です(膝上)。ステロイド注射によるキズ周囲の脱色反応が起こっています。
下段:MIPLによる7回治療後です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
d0092965_20363483.jpg

脂肪吸引のキズ痕は通常半年もたつと目立たなくなりますが半年経ても肥厚性瘢痕として目立つ場合があります。 その場合にはMIPL等の光治療でよくなる場合もありますのであきらめないことが大切です。

個人的には術後半年は生体の治癒力を信じて保存的に、それ以降は医学的に積極的に介入していくのがよいと思っています。

大学病院の形成外科でキズ痕に対する術後半年以内のレーザー治療等で酷く悪化した例など実際にみると、安易に人体実験のような治療をするべきではないと考えます。

メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
94.職業人としての私たちは、古い医学校の実地医科の教師ほどには一般的な観察に鋭敏とはいえないといえましょう。
William・J・Mayo
94.かつて、胃腸病の優秀な専門医が「私はすべての時間をさいてもほんの少しの症例しか診られないのに、あなたのような一般外科医がどうしてそんなに多くの症例を診ることができるのですか?」と私に尋ねました。私は「腹壁の厚い肥満の患者さんばかり診ているために、診察に時間がかかるのでは」としか答えようがありませんでした。
[PR]
by shirayuribeauty | 2008-09-01 20:34 | 美容外科
他院フェイスリフト術後凹部修正術
今日は1894年 に北里柴三郎がペスト菌を発見した日になります。


本日ご紹介の患者さんは5年前に他院でフェイスリフトをお受けになられてその後頬の下部の凹みが生じたとの事でその改善目的に御来院されました。

カウンセリングの結果ヒューマンコラーゲンによるボリュームアップを御希望され施術をお受けになられました。

上段:術前です。
下段:術後です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
d0092965_13124225.jpg

凹みは改善され順調な経過です。
[PR]
by shirayuribeauty | 2008-08-25 16:55 | 美容外科