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肛門美容外科&鼻プロテーゼ抜去
まず今日は11月15日に記載したブログ分についてです。

今日の患者さんで肛門美容外科手術の術前、術後の写真ブログ掲載を快諾してくださった患者さんがいらっしゃいましたのでどのように載るかを診察後カウンセリング室でお見せしようとしたところ「??? あれ? ない?」となりエキサイトに削除されたことが判明しました。

どうやら術前術後の写真がエキサイトのなんらかの規約に抵触するようなので再度写真抜きで文章のみで載せます。

以下11月15日記載分です。

「肛門領域の病気といえば痔が有名ですが痔といっても)痔核、2)裂肛、3)痔瘻の三大疾患がありそれら3つの治療で肛門科の患者さんの多くが占められています。
他にも脱肛、肛門皮垂(skin tag)などの疾患がありますがskin tagに関しては見た目は悪くても内外痔核が奥にない場合は「病気でないからそのままで大丈夫」と肛門科医に突き放されてしまう患者さんがしばしばいるようです。

婦人科手術の御依頼の際に相談が多いのがこのskin tagに関してです。

今回ご紹介の患者さんは肛門部の隆起を彼氏に指摘され肛門科にいくも様子見でいいでしょうといわれて困っていたとのことでした。 本人は疼痛や出血等の自覚症状はなく彼氏が気持ち悪がるのがいやだとのことでした。
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)

1.術前です          2.術直後です          3.術後2ヶ月です
エキサイトの規約に写真が適さないようなので載せません

skin tagは消失し綺麗になられてよろこんでいらっしゃいました。 生物はsymmetry(対称)な形態を美しいと感じる習性がありますから(例えば雄クジャクのあの美しい羽もメスは色彩よりもsymmetry(対称性)に惹かれるようです)、skin tag等の存在によって対称性が損なわれるとマイナス点として脳にインプットされるデメリットが存在するため、無症状といえども美のために切除、形成するという考えは先進的でこそあれ恥ずかしがる必要はないと思います。

口腔から肛門までの領域は人体の栄養の摂取、排泄をつかさどる非常に重要な経路ですが痔を始めとする肛門領域の治療に真面目に取り組む医者は他の領域の医師達から蔑視される傾向が歴史的にありました。イギリスでは肛門科医を pile doctor という蔑称で呼ぶ医師たちがいました。  美容外科領域でも非常にマイナーで全く評価されない分野になりますが職業に貴賎なしならぬ臓器に貴賎なしの考えからいけば同部位の形態を整えて差し上げるのも美容外科医術の貢献できる箇所だと思います」


以上 11月15日記載分です。

今日の紹介症例は鼻プロテーゼ抜去です。

鼻プロテーゼを抜去にご相談にこられる方みな術後の鼻の変形等をきにされますが通常まずそのようなことはおこりません。 プロテーゼが入っていたまわりにカプセルが形成されますのでその分多少鼻背のボリュームがアップするので術前よりは微妙に鼻が高くなるケースが多いようです。

上段:術前(他院にてプロテーゼ留置術を受けています)
下段:プロテーゼ抜去後術後約半年です
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術後経過良好とのことでした。 
# by shirayuribeauty | 2006-11-19 22:33 | 美容外科
鼻柱下降術
鼻柱下降術の患者さんの紹介です。

鼻柱下降術は用いる材料として
1.ヒアルロン酸
2.耳軟骨
3.プロテーゼ

等があります
1.の長所は手軽に施術可能な点、 短所は鼻根部とことなりヒアルロン酸は同部位に保持されにくいことです。

2.の長所は自己組織のため定着すれば半永久的な点、短所は採取部位を傷つける点です。

3.の長所は形態の加工が容易であり抜去も容易である点、短所は移動や感染の問題がある点です。

これらの長所、短所を考慮していただいて鼻柱をさげる術式を患者さんに選択していただいています。

左:術前                    右:術後
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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鼻柱がさがりすっきりとした印象になりました。


今日はBLS(Basic Life Support)の更新トレーニングに行ってきました。2年ぶりの更新トレーニングでしたが心臓マッサージの回数と人工呼吸の回数が成人、小児は30:2となっており(小児は二人体制の時は15:2)、AED:Automated External Defibrillator「自動体外式除細動器」の使用もトレーニング内容に加わるなど蘇生術の基本ガイドラインも変更点がいくつかありました。テストも無事満点で終了しツイてました。 

BLSはAHA(America Heart Association)が作成したガイドラインに基づくトレーニングですが米国はこのようなシステマティックなトレーニングシステムや評価システムを作るのが上手いと思います。 
システムによって技量というのは信じられないぐらい飛躍的に伸びます。
日本の医療システムは総体としてはWHOが一位と認めるものですが医師の個々の技量を伸ばすシステムに関しては残念ながら米国の後塵を拝しているように感じます。

米国は今でもあのミッドウェイ海戦をコンピューターブラフィック化し毎週のようにケーブルテレビでその映像と解説を流しているような国です。 「なぜあの時勝てたのか?」 戦勝国でありながらもそれを大衆レベルの番組で今でも分析しているのに、かえす日本ではまったくそのような状況ではありません。 「何故負けたのか?」 負けた事実を直視することは確かに辛いことです。 しかし敗戦にも学ぶ点がいくつもあるはずです。 表層的な事象のみを記憶する学校の歴史教育のあり方が日本人の思考力の深みを奪っているように感じます。 

この米国の「何故?」 という考える原点がより良質なシステムを作り上げる原動力になっていると思うのです。
# by shirayuribeauty | 2006-11-18 23:14 | 美容外科
二の腕脂肪吸引
今日は二の腕脂肪吸引の患者さんの症例のご紹介です。

五ヶ月前に二の腕の脂肪吸引をされた患者さんです。
上段: 術前です
下段: 術後です
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ほぼ完成に近づいてきました。

お顔は脂肪排泄促進注射をお打ちになられてかなり効果がでていました。

何故か脂肪排泄促進注射はお顔には結構効果的です。 お顔に効果的な方でもふくらはぎの脂肪にはあまり有効でなかったりして同じ脂肪でも部位によって効き方が違うのが不思議です。 頬の脂肪でも普通の頬の皮下脂肪とバッカルファットでは肉眼的性状が異なるのと同様に身体の部位によって脂肪細胞の性質が異なるものと思われます。
# by shirayuribeauty | 2006-11-17 23:14 | 美容外科
たれ目形成
今日はたれ目形成、目頭切開をお受けになられた患者さんの症例の紹介です。

目頭部分は微妙な変化を求めていらっしゃったのでミニZ形成術を、たれ目形成はやや下瞼が外反気味に開くことを御希望されていたためたれ目形成外側法を用いています。

上段:術前
下段:術後  (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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気に入った形になれたと喜んでいただけました。 

最近患者さんとお話して思うのが多くの方がインターネットの普及とともにたくさんの情報を得ると同時にその情報にふりまわされている傾向がある印象を受けます。
また私が行う手術の費用が相場より廉価のためか色々と心配?してくださる患者さんもいらっしゃいます。

私としてのお返事としては孔子の言葉からの拝借になりますが
「 浸潤の譖り、膚受の愬え、行なわれざるを、明と謂うべきのみ 」 となります。
(しんじゅんのそしり、ふじゅのうったえ、おこなわれざるを、めいというべきのみ)
意味:じわじわと浸み込むような譖言(ざんげん)や、膚を掻きむしるような泣訴(きゅうそ)に惑わされず、事実に基づいて冷静に判断するのが聡明と云うものである。

では美容外科において事実とは何か? 「結果」になります。 美容外科は他科と違い一般の方にも結果がわかりやすい科であるのが特徴です。 執刀医の学歴、経歴、所属団体、国籍、人種、etcなどは関係ありません。
「結果」がきちんとでれば例え美容外科でも口コミで患者さんが来て下さいます。

御心配なさらないでください。 御心配してくださってありがとうございます。
# by shirayuribeauty | 2006-11-16 23:59 | 美容外科
鼻尖縮小術、小鼻縮小術、アップノーズ形成術
今回は鼻尖縮小術、小鼻縮小術、アップノーズ形成術をお受けになられた患者さんのご紹介です。

アップノーズ形成術は現ライフクリニック院長勝間田先生が昭和60年台に十仁病院勤務医時代に開発した手術法で鼻先を上に向ける手術になります。
最近は鼻先をさげたいという御依頼が多く鼻先を上げたいという御依頼はあまりないですが今回ご紹介の患者さんは鼻を全体的に小さくして垂れた感じの鼻先を上げたいというご要望により鼻尖縮小術、小鼻縮小術(外側法)、アップノーズ形成術を施術しました。

上段: 術前です。
下段: 術後です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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アップノーズの程度はあまり上げますと豚鼻みたいになってしまいますので上げる程度の抑え具合が重要です。 今回はご満足いただけて幸いでした。
# by shirayuribeauty | 2006-11-14 20:20 | 美容外科
鼻尖縮小術
鼻尖縮小術のご質問でよく「鼻の軟骨を処理するのですか?」とか「余分な組織を取ってくれるのですか?」とのご質問を受けます。

基本的にはどちらも処理を行います。 切除したものがどのようなものになるかは症例写真を供覧します。
写真の上の方は鼻翼軟骨を一部切除したものです。
下の方は鼻先の鼻翼軟骨周辺の脂肪組織を含んだ軟部組織になります。
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鼻尖縮小手術はこのような処置を行い、鼻翼軟骨を逢着し鼻先を細く整える手術になります。

鼻尖縮小手術の患者さんの紹介です。
上記写真の軟骨を鼻先に移植して鼻先をやや下げました。
上段:術前です。
下段:術後2週間目再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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先日頂いた差し入れはなんとクリスマス系の差し入れでした。
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ありがとうございます。
もうすぐ12月ですね。  今年もあと少し。 頑張っていきたいと思います。
# by shirayuribeauty | 2006-11-13 22:02 | 美容外科
膣前庭乳頭症<ちつぜんていにゅうとうしょう>(vestibular papillae of the vulva)
私は美容外科手術で婦人科の手術の御依頼を受ける事が多いのですが時々患者さんの中に小陰唇の内側にできているブツブツを何かの病気ではないかとご心配されている方がいらっしゃるので今回はそれについてお話します。

よくブツブツができていると思い浮かぶのは「コンジローマ」という性病ですが生理的にブツブツができている場合も非常に多いです。 膣前庭部(膣の入り口)や小陰唇にできる生理的ツブツブを膣前庭乳頭症(vestibular papillae of the vulva) といいます。これは性病ではありません。
男性にも同様のブツブツが亀頭周辺にありこれは真珠様陰茎小丘疹(pearly penile papules)と呼びますがこれの女性に相当するのが膣前庭乳頭症(vestibular papillae of the vulva)になります。
よく男性の真珠様陰茎小丘疹がフォアダイス(fordyse)と間違って呼ばれたりしますが真珠様陰茎小丘疹(pearly penile papules)フォアダイス(fordyse)は異なります。前者は亀頭直下部分にでき後者は陰茎皮膚部分にできます。フォアダイスは毛根の周囲にあるはずの脂腺がたまたまブツブツ様に存在したものです。真珠様陰茎小丘疹(pearly penile papules)フォアダイス(fordyse)もどちらも生理的現象であり問題ありません。
問題なのは膣前庭乳頭症(vestibular papillae of the vulva)にしろ真珠様陰茎小丘疹(pearly penile papules)にしろフォアダイス(fordyse)にしろ「コンジローマ」の診断の元に治療をする医師がいることです。ただの誤診はかわいいものですが(患者さんにとってはたまらないですが)中には確信犯の医師もいます。

問題となる尖圭コンジローマの特徴は
●増殖し続ける
●外見以外は自覚症状はない
●大きさは大小不同でバラバラ
●非対称性に発生
●表面の色は正常皮膚色と異なる

という点があげられます。  これに対して

膣前庭乳頭症(vestibular papillae of the vulva)
【特徴】
●生理周期によって大きさや数に変化がみられることあるがひたすら増殖ということはない
●痛みやかゆみがある場合がある
●大きさはほぼ均一
●膣口周囲から小陰唇内側にかけてほぼ対称性に多発・密集して存在
●直径1mm前後、長さ2~3mm程度の糸状乳頭様の形で表面の色は正常
となります。

具体例として写真を供覧します(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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これは大きさがほぼ均一でほぼ対称性に多発・密集して存在し糸状乳頭様の形で表面の色は正常であるため膣前庭乳頭症(vestibular papillae of the vulva) と診断できます。

気になる場合は簡単にレーザーや電気メスで焼却除去できますが生理周期によりまた発生したりする場合もありますからあまり気になさらないのが一番かと思います。
# by shirayuribeauty | 2006-11-12 23:34 | その他
鼻尖縮小、鼻中隔延長、小鼻縮小
今日は鼻尖縮小、鼻中隔延長、小鼻縮小の患者さんの術後一週間後検診時の紹介です。

今回の患者さんは正面から鼻の穴がみえるのが気になるとの事で数々の美容外科に相談にまわられたそうです。多くの美容外科では鼻のインプラントのみをいれることを勧められ、鼻の穴自体を目立たなくすることは不可能といわれたとのことでした。

また見積もり金額も100万以上だったりと大変だったようです。

何のご縁か私のところに辿り着きご相談をお受けしたところ彼女の願いは鼻を高くすることではなく鼻の穴を目立たなくすることだったので私の方針としては鼻全体を小ぶりの印象にするために鼻尖縮小術、小鼻縮小を行い、鼻先を下げて鼻の穴を目立たなくするために鼻中隔延長術を行うことを提示しましたところご納得されましたので手術を行いました。
上段:術前です。     
下段:術後1週間再診時です。  (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)   
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1週間後再診時にギプスを外した時はこちらもうれしくなるほど喜んで下さって心温まりました。
これからだんだんと傷も落ち着きより自然な感じになっていくことでしょう。

今日は日本内視鏡低侵襲脊椎外科学会に参加し茅ヶ崎徳州会総合病院脊椎・側彎外科 江原 宗平先生の側彎症手術の動画を見て感動しました。側彎症手術といえば独協医科大学の野原裕先生が知る人ぞ知る達人ですが江原先生の手術も素晴らしかったです。 

現在内視鏡脊椎外科の分野では帝京大学の出口先生が精力的に活動されています。今回、先生のお話でMED(Micro-Endoscopic discectomy)のみならずPED(Percuatneous endoscopic discectomy)という方法で経椎間孔より脊椎の側面よりヘルニアを摘出する技術が進歩し広まりつつある現状を知り日進月歩の技術に感動しました。 

脊椎外科は日本が世界をリードしている分野です。 先生方の益々のご活躍を願っています。
# by shirayuribeauty | 2006-11-11 22:32 | 美容外科
バッカルファット : Buccal fat
バッカルファット(頬脂肪体)とは頬筋と咬筋の間にある脂肪の塊で淡黄色の皮下脂肪と異なり濃黄色の卵の黄身程度のサイズのものです。

このバッカルファットが美容外科領域で手術の対象となったのは昭和60年代前半の日本の美容外科の金字塔であった十仁美容外科に始まります。 十仁美容外科の診療部長先生であった勝間田先生(日本の美容外科領域でエラや顎骨削りを始めた先駆者である先生です。現在ライフクリニック院長 )がエラ削りの手術の際、バッカルファットを取り除いた症例にて頬がキュッと締まった感じになるのを発見したのがきっかけて美容外科手術の一法として取り入られるようになりました。 現在美容外科でバッカルファットの手術を扱っているところの多くはの勝間田先生の薫陶を受けた先生方です。


本日の患者さんは今年の1月1日に私が手術をさせて頂いたおめでたい!?患者さんです。
今日は中国地方から新幹線を乗り継いでバッカルファット摘出の御依頼で御来院されました。
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通常は左右均等量なのですが今回は珍しく左右の脂肪量が異なりました。
いくら探しても深顔面静脈や耳下腺管がくっきり浮かび上がってくるだけで(術者としては傷つけたら大変なのでドキドキします)片方にはあまりバッカルファットがありませんでした。 人体は完全には左右対象ではありませんがこのようにバッカルファット量に関しても左右対称でないこともあります。

今年は1月1日から手術ができて私は幸せ者でしたが来年はスタッフの「日本人なんだからお正月は休むべき!」というブーイングにより1月1日は手術はできなさそうです・・・・・・・・。  寂しいです・・・・・。
もちろんスタッフみんなの協力があってこその手術ですからあきらめないといけないといけないかも知れません。 今日はスタッフに来年のお正月の件で念を押されてしょげました。


そういえばこれは何に見えますか?
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ヒルみたいにみえますがこれは切除した下くちびるの一部になります。
唇の縮小の際は縮小したい幅が決まればある計算式にて計算を行い切除量を決めます。
このように下くちびるは紡錘形に切除します。 腫れは約2週間で8割程度ひきます。

今日は東海地方からきた患者さんより差し入れを頂きました。
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いつも気を遣って頂いて恐縮です。
どうかお気を遣わないでください。
ご遠方よりお越しいただいてなおかつ差し入れまでいただき恐縮の至りです。
ありがとうございました。
# by shirayuribeauty | 2006-11-10 23:59 | 美容外科
鼻口唇角形成術
今日は鼻口唇角形成術の患者さんの紹介です。

お鼻の中心の鼻柱部分が食い込んだ感じを改善したいとのことで同部位にインプラントを用いて手術を行いました。
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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術前は正面からみると子犬の鼻のようにかわいらしいといえばかわいらしいのですがご本人的には食い込んだ形が気になるとの事でそれを改善すべく手術をした結果、側面像、正面像共に改善が見られています。
# by shirayuribeauty | 2006-11-09 23:47 | 美容外科
鼻尖 小鼻縮小
鼻尖と小鼻縮小の約2ヵ月後検診のご紹介です。(写真は患者様の快諾を得て供覧しています)

上段:術前 下段:約2ヵ月後検診時  になります。
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自然な感じで細くしまってきました。


今日の胸の脂肪注入移植用脂肪です。
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しこりや石灰化の合併症の発生は可能な限り少なくしたいので片方200ccずつ注入します。
(200cc以上は合併症の発生率が統計的に高くなるといわれています)

たくさん脂肪細胞が定着してきれいな胸になりますように!
# by shirayuribeauty | 2006-11-08 23:43 | 美容外科
二の腕脂肪吸引
二の腕脂肪吸引五カ月後の再診です。(写真は患者様の快諾を得て供覧しています)
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きれいに細くなられましたがこんどは上腕二頭筋の外側あたりも落としたくなったとのことで今度同部位を吸引予定です。
# by shirayuribeauty | 2006-11-07 23:22 | 美容外科
目の下の脂肪取り

脂肪UPお約束が2件もありました。

本日の患者さんは自らUPを御希望されたのでお約束の写真をUPします。
目の下の脂肪は3つぐらいの袋にわかれていて各々から取り出します。
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本日の脂肪吸引です。 しっかり引きましたのできっときれいに細くなるでしょう。
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本日差し入れをいただきました。
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いつもお気を遣って頂いてありがとうございます。
手術前にわたされると変な緊張が走ります(笑

いつもベストを尽くしますのでお気を遣わないでください。

おいしかったです。 ありがとうございました。
# by shirayuribeauty | 2006-11-06 23:59 | 美容外科
骨折
昨夜は当直でした。
たくさんの骨折や外傷に出会いました。 

●左手首をついてしまった年配の女性:左橈骨遠位端骨折です。
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●右手首をついてしまった年配の女性:右橈骨遠位端骨折です。
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●左足首をひねってしまった女性:第五中足骨近位端裂離骨折です。
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●交通外傷男性:第二頚椎骨折および右頬骨骨折です。
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●左腕を数日前から痛がっていた某施設の女性:左上腕骨近位骨幹斜骨折です
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●数日前に虫にさされてから同部位の壊死および発赤を生じた症例
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某県でこのような虫刺されの症例をしばしば見るのですが東京では刺された部位がこんなにひどく壊死している症例はみたことがありません。
私はこれはブヨ咬傷ではないかと疑っています。刺された部位の壊死が深く広くまた発赤も範囲が広いのが特徴です。恐ろしい吸血虫です。

●すべり台のてっぺんから落下した男の子:左脛骨、腓骨遠位骨幹部に若木骨折を生じています。
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整復した骨が綺麗について縫った傷もみんなきれいになおりますように!
# by shirayuribeauty | 2006-11-05 23:59 | 整形外科
小鼻縮小(X-plasty)
今日はかの有名な「稲むらの火」のモデルとなる実話が起こった日です。
1854年安政地震の際,紀州有田郡広村(現在は広川町)であった出来事になります。後年小泉八雲の作品で11がつ“五兵衛"という名で知られる主役の老人は,当時,広材の地士で醤油製造を営む濱口梧陵(35歳)でした。11月4日(日本全土で死者約600)、5日(日本全土で死者約3000)と二日間に数回回の大地震に襲われた広村は5日の地震の際、津波で村が押しつぶされました。濱口梧陵は自身も潮流にのまれますが一命を取り留めた後、壮者10余人に松火(たいまつ)をもたせ,生存者の救出に被災地へと立戻りました。しかし,若干の村人を助けたものの倒壊した家屋の流材が道をふさぎ,歩行の自由もままならぬ状態でした。ついに,撤退を決めた彼は,その途中で漂流者が暗夜のため安全な場所の方位を見失わないよう,路傍の稲むらに次々と“火"を放ちながら高台に戻りました。
“この計、空しからず.これに頼りて万死に一生を得たもの少なからず"と彼は後日述べています。かくして,梧陵らが避難し終えたあと,前後4回もあった中で最大の津波が轟然と村を襲った。そして荒れ狂う激波は点火した稲むらまで挿し流してしまいましたがこの道しるべのおかげで他村に比べれば流死人は30人と些少だったといわれています。後日彼は津波よけの大堤防建設まで私財を投じて行っています。



今日は小鼻縮小術の紹介です。

小鼻縮小の術式には大きく分けて3つあります

1.外側法
鼻翼自体が張り出した状態を改善するために鼻翼の外側を切除する方法です。
2.内側法
鼻翼基部が広い状態を改善するために鼻翼の内側である鼻腔底を切除する方法です。
3.X-plasty
形成外科の渡辺先生がパリの学会で発表された方法です。鼻の穴の中の側方を切開、処理することにより鼻翼の中央の張り出しを改善する方法です。

これらに補助的治療として鼻翼基部に埋没糸をいれ鼻幅を狭くする方法があります。

今回はX-plastyの患者さんの紹介です。(写真は患者様の快諾を得て供覧しています)
                  上段:術前   下段:術後
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お悩みは鼻の穴がやや目立つということと小鼻のふくらみでした。 しかも体表に一切傷を残したくないという御希望のため変化は微妙ですが小鼻のふくらみをすっきりさせるX-plastyを術式として選択しました。

傷なく小鼻がすっきりされて大変喜ばれました。  手術中は術野が確保しにくくやりにくい手術ですが微妙な変化を求める方にはよい適応となる術式です。
# by shirayuribeauty | 2006-11-04 23:59 | 美容外科
目の下の脂肪取り
最近目の下の脂肪取りの御依頼が多いです。

本日御来院の患者さんは数年前に他院にて目の下の脂肪取りをしたけれどもやはり膨らみが気になるとの事でこられました。
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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目の中の結膜(赤目の部分)を切開すると3つほどの袋にわかれた脂肪のがありますのでそれぞれを切除、除去します。

内出血等の合併症が生じますので予防的にテープを目の下に数日間貼っていただいていますが稀に結膜下出血といって白目が真っ赤になることがあります。
その場合は落ち着くまで10日~2週間かかります。

今日は最終手術がお馴染みの患者さんでした。
先日ラーメン食べに行った時と同じ患者さんです。その患者さんの手術をするとなぜかラーメンを食べたくなるので今日はこれからスタッフみんなで光麺を食べに行こうと思います。
# by shirayuribeauty | 2006-11-03 21:35 | 美容外科
鼻孔縁挙上
今日は鼻孔縁挙上術の紹介です。
鼻孔縁挙上術は横顔からみた鼻の形を改善します。
どのように改善するかというと鼻の穴が側面から上向きになっているようにみえてしまうのを下向きになっているようにみえるようにすることによりさっぱりとした印象にします。
【写真は患者様の快諾を得て供覧しています】
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最近患者さんからの質問や問い合わせに「ダウンタイムはどのくらいですか?」と聞かれます。
ダウンタイム ・・・日本語としては聞きなれません。広辞苑にも載ってない用語です。 英語でdowntimeというと工場や機械の作業休止時間、または仕事の合間の休憩時間という意味になります。 いわゆる術後から正常状態を取り戻すのに要する時間としては英語ではrecuperation time と言うのが適切であろうと思います。

恐らく多くの方はダウンタイム≒「術後人前に出れるまでに要する時間」という意味でこの和製英語を用いていると思います。 美容外科の普及とともにこの和製英語も市民権を得て広辞苑に載る日も近いかもしれません。
# by shirayuribeauty | 2006-11-02 20:23 | 美容外科
今を生きる
昔、高校生の頃「今を生きる」(Dead Poets Society)という映画が上映されました。
結構デカダンスな状態だった当時の自分は結構感銘を受けた記憶があります。

先日手術した患者さんがその題名「今を生きる」を思い出させてくれました。

ずいぶん以前からいろんな箇所の手術のご依頼をしてくださっている患者さんです。
先日も手術のご依頼をうけたのですが私はもう手術をしなくても十分良い状態だと考え、思わず「〇〇さん、 そんなに必要以上に体にメスをいれて美を追い求めて私も〇〇さんもいずれは土に帰るんだし手術をしなければ余分なお金を使わなくて済むんだしほどほどにしませんか?」と言ったところ猛然と次のように言い返されました。
「どうせ死ぬんだから人生を目いっぱい楽しみたいの。 今を最大限に充実させたいの。
今まで色々手術してきて綺麗にしてくれた先生に感謝している。自分で一生懸命稼いだお金だからどう使うかは私が判断することだしもうすぐ〇〇歳になってしまうからどうしても若くいたいの。もっともっと綺麗になりたいから手術してください。」

私は自分の軽率な発言を恥じました。
「生きること」はある意味「もがくこと」です。
時の流れに沿って争わず歳を経て老いていくのも美しい自然の生き方ですがその流れに逆らって挑戦し続けるのもまた逞しく今を精一杯生きている証だと思います。

いずれは土に帰る我々ですが生きている今現在を幸せに楽しくする幸福の医術が美容外科でした。 

今を楽しむということは必ずしも享楽的だとは思いません。 何故なら生きるということはまさに「今を生きる」ということだからです。 

未来に希望をもちつつ今を幸福に生きる。 そんな生き方への一助となれればいいなと思っています。
# by shirayuribeauty | 2006-11-01 23:58 | 美容外科
二の腕脂肪吸引
本日は二の腕脂肪吸引術後の患者さんのご紹介です。

上段:術前です
下段:術後約1ヶ月です。 (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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脂肪吸引は約半年かけて完成形に近づいていきます。 もっとしまった感じにこれからもなっていきます。

★蛍の光★

今日はほたるの光について一言

ほたるの光といえば卒業式、または終業間際の店内音楽というのが定番になっています。
元は明治時代におけるスコットランド民謡の翻訳唱歌ですが今や日本においてすっかり溶け込んでいる唱歌といえると思います。

その一番、二番の歌詞である

ほたるの光、窓(まど)の雪。
書(ふみ)よむ月日、重ねつつ。
いつしか年も、すぎの戸を、
明けてぞ、けさは、別れゆく。

とまるも行くも、限りとて、
かたみに思う、ちよろずの、
心のはしを、一言(ひとこと)に、
さきくとばかり、歌うなり。

はあまりにも有名な歌詞ですが大東亜戦争終戦後以下の三番、四番がGHQによって教科書から削除されたことは現在あまり知られていません。

筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく
海山(うみやま)とおく、へだつとも
その真心(まごころ)は、へだてなく
ひとつに尽くせ、国のため

千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も
八洲(やしま)のうちの、守りなり
至らんくにに、いさお しく
つとめよ わがせ、つつがなく


全力をかけて戦い破れ、千島はソ連に沖縄は米軍占領下であった当時の日本人としては三番、四番を歌う事は辛かったかもしれません。

文部省は時代の趨勢によってこの四番を色々変えてきました。
例えば
日清戦争による台湾割譲後には
千島の奥も 台湾も 八島の内の 守りなり

日露戦争後には
台湾の果ても 樺太も 八島の内の 守りなり

などと・・ 

そこで現代版として国際司法裁判所の前に出ることもなく現在も公然と不法占有を続けているロシアと韓国に対し日本人はこのことを記憶にとどめるためにも

4番替え歌

千島(ちしま)のおくも、竹島(たけしま)
八洲(やしま)のうちの、守りなり
至らんくにに、いさお しく
つとめよ わがせ、つつがなく

を歌って欲しいと思います。 今の文科省にそんな替え歌を広める度胸も度量もない事は百も承知ですが・・・。  
ロシアも韓国も法治国家としての自負があるのなら国際司法裁判の裁きをうけるぐらいの度量をもって欲しいのが私の願いです。

ロシアは最近極右青年による外国人殺人事件が相次ぎその多くが無罪もしくは軽微な刑によって処されていると報道されています。
韓国は2年前の3月2日に親日・反民族行為真相糾明に関する特別法を成立させるなどおおよそ我々の法治国家の概念とかけ離れた法のあり方をもっている国々が隣国であるということは大変なことですが粘り強く対話をつづけ国際法を遵守できる大人の国々の関係になってほしいと願っています。
# by shirayuribeauty | 2006-10-31 23:29 | 美容外科
目頭切開
今日は目頭切開をご紹介します。

写真は患者様の快諾を得て供覧しています。

上段:術前
下段:術後 
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目頭切開の方法としては様々な方法があります。 術式は患者さんの現在の目の形態とどのような目頭になりたいかによって選択が異なります。

今回の症例の患者さんは小さなZ形成術を目頭部分に行っています。
ちょっとだけの変化を得たいときには小さなZ形成術は傷も目立たず良い適応です。


本日ある病院で麻酔医として仕事中に面白い事がありました。

腹腔鏡下胆嚢摘出術の麻酔をかけたのですが麻酔をかけ終わってもなかなか外科医が現れませんでした。 本来予定していた時刻にあるべきな手術の刺激がなかったので血圧が下がってきて私はそれを気にして昇圧剤の準備をしていました。現れた外科の先生は女医さんで私に「もうちょっと下がりますか?」と聞きます。
外科医は術野の出血を嫌うので麻酔医になるべく血がでないように低血圧麻酔を依頼することがままあります。 私は「いや、いま下がりすぎなので上げてます」と返事をしました。
するとちょっと困った顔をして「でももう少しさげて頂きたいんですけど・・・」と言います。
これ以上血圧を下げると正直危険と判断した私は内心(この女医さん無茶いうなぁ・・ 困るんだよなぁ術野の事しか考えないこういう外科医・・・)と思って彼女の顔をマジマジとみるとふと小さなその体がベットの高さに合っていない事に気がつきました。

そう  彼女は私にベットを下げて欲しいと頼んでいたのです。 目的語がなかったためお互いとんちんかんな会話をしていたわけです。

先日 邦画は日本人の阿吽の会話が好きと書きつつ自分は阿吽の会話ができていませんでした。 反省しきりです。
# by shirayuribeauty | 2006-10-30 22:22 | 美容外科