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カテゴリ:整形外科( 15 )
O脚修正術(がに股修正術) 術後10日再診時
本日は遡る事26年前の1993年当時の河野官房長官がいわゆる河野談話を発表した日になります。 日本政府の調査では日本軍が慰安婦の強制連行を主体的に行なっていたとする証拠は発見されなかったにも関わらず河野談話では従軍慰安婦の募集には「官憲等が直接これに加担したこともあった」と述べ(証拠に基づかない狭義の強制性の肯定)、以後この発言は政治的に対日外交カードの一つとなってしまった観があります。
3年前の米国下院本会議における第2次大戦中の従軍慰安婦問題をめぐり日本政府に公式謝罪を求める決議案の可決もこの河野談話に基づいて米国のホンダ議員がこの決議案の提出をしたことに端を発しています。

様々な事情から慰安業に従事する女性がいるとは思います。当時の社会情勢の中で生きるためにそうせざるおえなかった、もしくはブローカーにだまされてそのような境地に陥った女性達には同情を禁じえません。

しかし、いわゆるそのような広義の強制性による慰安婦の存在を人権問題とみなすのなら日本占領後に行った米軍による特殊慰安施設協会 (RAA: Recreation and Amusement Association:米軍兵士相手の日本人慰安婦施設) 設置に関する非難決議も道徳的側面からするべきだと我々も米国に詰寄れます。 しかし米国下院の非難決議は河野談話に基づいて存在したとされる狭義の強制性を問題の主軸として行われています。 この狭義の強制性を日本政府が今さら否定しても大衆にはその真意が伝わらずただ単に日本政府が慰安婦問題の存在自体を否定しているように映ってしまうという政治的に非常に難しい事態になってしまっているのが現状です。

政府の要職の方々には自身の発言が国家百年の大計に影響を及ぼしうることを肝に銘じていただきたく思います。



本日ご紹介の患者さんは O脚修正術(がに股修正術)をお受けになられて 術後10日再診時になります。

O脚(内反膝)とは、両膝が外側に彎曲した状態で、左右の内くるぶし(足関節内果部)をそろえても、左右の膝の内側(大腿骨内果部)が接しないものをいいます。

O脚修正術(がに股修正術)は脛骨骨切術を行い 人工骨とプレートを用いることによってO脚(内反膝)を修正する手術になります。



左:術前です
右:O脚修正術(がに股修正術)術後約10日 再診時です
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O脚(内反膝)は修正され、まっすぐな脚になりました。

まだ痛みがあるとのことでご感想は「やや満足(4/6)」とのことでした。
これから痛みは引いていきます。


またの再診をお待ちしております。

O脚修正術(がに股修正術)のリスク
・感染 
・プレート破損 
・数cm のキズ が気になる可能性  等


先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。



by shirayuribeauty | 2019-08-04 23:59 | 整形外科
脚延長:precice(プリサイス) 右下腿術後約1年 左下腿術前 , 悪質なSNS書き込みに対する刑事告訴の件
今日は82年前の1937年に「 通州事件(つうしゅうじけん) 」がおきた日になります。
約3000人の冀東防共自治政府保安隊(中国人部隊)が、華北各地の日本軍留守部隊約110名と婦女子を含む日本人居留民(当時、日本統治下だった朝鮮出身者を含む。)約420名を襲撃し、約230名が虐殺されました。これにより通州特務機関は全滅しました。男女共に虐殺のされかたがあまりも凄惨を極めていたため日本の対中世論は沸騰しました。

今日はまたその三年後の1940年にリトアニア共和国首都カウナスの日本領事館領事代理であった杉原千畝(すぎはら ちうね)がナチスドイツの迫害をのがれようとするユダヤ人に「ビザを発行する」とユダヤ人難民に宣言した日になります。 
杉原氏は少なくとも6000人ものユダヤ人の国外脱出を助けたとされています。

日本の外務省からの「ユダヤ人難民にビザを発行してはならない」との回訓に反し、自らの判断でユダヤ人にビザを発行しようと決断するまで逡巡を、のちに杉原千畝自身が回想した手記より以下抜粋。

「最初の回訓を受理した日は、一晩中私は考えた。考えつくした。
 回訓を、文字通り民衆に伝えれば、そしてその通り実行すれば、
私は本省に対して従順であるとして、ほめられこそすれ、と考えた。
 仮に当事者が私でなく、他の誰かであったとすれば、恐らく
百人が百人、東京の回訓通り、ビザ拒否の道を選んだだろう。
 それは、何よりも、文官服務規程方、何条かの違反に対する
昇進停止、乃至、馘首が恐ろしいからである。
 私も、何をかくそう、回訓を受けた日、一晩中考えた。
 ・・・果たして、浅慮、無責任、我無者らの職業軍人グループの、
対ナチス協調に迎合することによって、全世界に隠然たる勢力を擁する、
ユダヤ民族から永遠の恨みを買ってまで、旅行書類の不備、
公安配慮云々を盾にとって、ビザを拒否してもかまわないが、
それが果たして、国益に叶うことだというのか。
 苦慮、煩悶の揚句、私はついに、人道、博愛精神第一という結論を得た。
 そして私は、何も恐るることなく、職を賭して忠実にこれを実行し了えたと、
今も確信している」
(『決断・命のビザ』より 渡辺勝正編著・大正出版刊)

杉原氏はリトアニア退去後ヨーロッパ各地を転々とし、各職を歴任。大東亜戦争の終結後、在ブカレスト公使館で家族と共にソ連に身柄を拘束され、1年間の収容所生活を送りました。

1947年に日本へ帰国するも帰国後2か月が経った6月、外務省から突然依願免官を求められ退職となりました。

1985年イスラエル政府よりユダヤ人の命を救出した功績で、「ヤド・バシェム賞」(諸国民の中の正義の人賞)を受賞されその翌年7月31日鬼籍に入られました。 享年86歳でした。

職を賭して無辜の人命を救うべく英断を実行した杉原氏の勇気を多くの日本人は学んでほしいと思います。


本日ご紹介の患者さんはプリサイス:preciceによる脚延長術をお受けになられている患者さんです。

上段:術前です
下段:左下腿術後約1年   右下腿術前
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ご感想は「満足(5/6)」と順調な経過です。
左下腿は約5cm伸びました。
「6cm目指しましょう」とお声がけさせていただきましたが「もう十分です」とのことでした。
今回の右下腿の手術もバッチリでした。 またの御再診をお待ちしております。






先日 SNS上で当院の脚延長術について 全く事実無根のことが記載されている報告を患者さんから受けてびっくりしました。

私も確認したところ 
当院で脚延長術を受けた結果、「髄内釘が曲がったり破損したりしても病院は無視します」 と記載してありました。

びっくりしました。
なぜならいまだ当院で「髄内釘が曲がったり、破損した事例は ゼロ」 だからです(そもそもトラブルがあって無視することもありえません)

全くの事実無根であり、 悪意ある匿名での誹謗中傷であり、 インターネット上では別人の伊藤氏が被告となった他院美容外科医師のブログ記事を元に私がその某美容外科医師に敗訴したと匿名掲示板にたくさん書かれたビックリするような事案も経験したことがあったため、何者がこのような悪質なことをしているのかはっきりさせるためにも本来は争いごとは好きではありませんが 刑事告訴 させていただきました。

ところがこれまたビックリしましたが、 告訴状を受理してくれた警察がしばらくたって 「twitterは外国の企業なので捜査が難しい」といってきたのです。

外国企業だからといって無法状態が看過されてよいとは思いません。 
日本の警察は本来 優秀 とされていたはずです。

警察にはきちんとした捜査を願います。


当院の理念は「当院を信じてご依頼してくださる方々がなりたい自分になれるように全力でサポートする」ことです。 
どのような圧力や嫌がらせにも屈することはありません。


先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。どうかお気を遣わないでください。

by shirayuribeauty | 2019-07-29 23:15 | 整形外科
ISKD術後 2年再診時
本日ご紹介の患者さんはISKDによる脚延長術をお受けになられて術後約2年になる患者さんです

左:術前です              右:術後約2年再診時です
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脛骨の骨化はほぼ完了しています。 左右とも5cm延長し歩行も問題ありません。

この方は当院の脚延長術開始以来 現時点まで唯一の感染を発症した方です。(ネイル 破損例は 幸い まだゼロです)
術後約9か月までは全く問題ありませんでしたが、術後9か月の時点で右下腿遠位端のキズから膿がでて 私の診断では「骨髄炎」で「髄内釘を抜去して創外固定に切り替えましょう」と提案しましたが「これは感染は骨髄までいっていない。 髄内釘を抜去するのは絶対嫌。 自己責任でいいからこのまま(髄内釘をいれたまま)治す」と主張され 来院も途絶えたり、私にとってきちんと指示を守ってくださらないのでかなりの問題患者さんでしたがご自身の創管理努力!?でキズはpin hole程度のキズで現在おさまっています。

しかし体内に感染巣を持続させているのは全身的に決してよいことではありません。
長期間の感染はその局所の癌の発生の確立を高めますし、全身的には動脈硬化等のリスクをあげることになります。

脛骨は骨化もしていますので早く髄内釘を抜去していただくのに同意していだければと思います。
せめて創部の持続陰圧吸引療法をうけていただきたく思います。
またの御来院をお待ちしております。

ISKDのメリット
・髄内釘のためかさばりません。
・髄内釘による脚延長術の中では一番費用が安いです。

ISKDのデメリット
・器具の不具合の発生により米国でリコール扱いされています。
・感染が生じた場合 創外固定器に切り替える必要があります。


先日お心遣いを戴きました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
またの御来院をお待ちしております。

by shirayuribeauty | 2019-03-19 23:34 | 整形外科
左下腿プリサイス:precice 脚延長 術後6か月
2月10日・・・今日は2001年(平成13年)2月10日8時45分(日本時間)、アメリカハワイ州のオアフ島沖で、愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船「えひめ丸」が浮上してきたアメリカ海軍の原子力潜水艦「グリーンビル」に衝突され沈没した事件がおきた日です。
On February 10th 2001, at AM 8:45 Japan Standard Time the Ehime Maru, a training ship of Uwajima Fisheries High School from Japan was hit and sunk by U.S. nuclear submarine U.S.S. Greeneville off the coast of O‘ahu Island, Hawaii.

乗務員の35人のうち、えひめ丸に取り残された教員5 人、生徒4人が死亡して、救出されたうち9人がPTSDと診断されたとされています。

5 teachers and 4 students out of the 35 crew members were the fatal victims of this accident.
The 9 people who were rescued from were diagnosed with PTSD.
They still suffer from the experience or memories of this traumatic event.

英語圏のマスコミ報道ではえひめ丸について「漁船」と紹介され、高校生が乗っていた実習船であることを報道した記事は少なかったと言われています。

It is said that most of the foreign media, especially in the English-speaking world introduced the Ehime Maru as a fishing vessal, not as a training ship for students.


グリーンビルの元艦長スコット・ワドル(当時中佐)は事件の責任について軍法会議で審議されることはなく、司令官決裁による減棒処分を受けただけで、後に軍を名誉除隊しました。

The collision accident was not dealt by US Navy Court of Inquiry (the court martial of US Navy).
The captain of Greenwille at that time, Scott Waddle was not tried and only suffered a pay-cut.
He was discharged honorably at a later date.

2002年12月には愛媛県宇和島市を訪れ、同市内にあるえひめ丸慰霊碑に献花しました。しかし、2006年にワドルはこれまで遺族の意向などで参加できなかったハワイでの追悼行事については「来年の七回忌にぜひ参加させていただきたい」と述べましたが彼は七回忌には参加しませんでした。
Almost 2 years after the accident, in December 2002, Waddle visited the Uwajima Fisheries High School in Ehime Prefecture Japan, and placed flowers at the memorial for the victims.

Prior to 2006, Waddle's attendance at the annual memorial event in Hawaii was not accepted by the victims' families. In 2006, he mentioned that he wished to attend the 7th annual memorial events held in Hawaii the following year, however in reality he did not show up.

ジョージ・ウォーカー・ブッシュ米大統領は電話で森首相に謝罪し米国の責任を全面的に認めたと言われておりジラード事件の頃よりはまだ上等な扱いを受けたかもしれませんが現場で積極的な救命活動を行わなかったワドル氏の責は重いと思います。

It was said that former President G.W.Bush of the U.S. admitted the U.S. Navy was at fault for the collision and expressed his apologies to Japan during a tele-conference with former Prime Minister Mori of Japan.
The attitude of U.S. toward Japan in this case was much better than that of the Girard incident in 1957.

Regardless, Waddle and crew neglected to actively rescue those who were aboard the sinking Ehime Maru, and should be shunned for their lack of humanity.

本日ご紹介の患者さんはプリサイス:preciceによる脚延長術をお受けになられている患者さんです。

上段:術前です
下段:術後約6か月再診時です
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ゆっくり確実に とのご希望にて 現在40mm延長量で骨化も順調です。
ご感想は「満足(5/6)」と順調な経過です。

「preciceをお受けになられる方々の希望の星に延長量8cmを目指してください」 と応援していますが「リスクが怖いので4.5~5cmぐらいです自分はいいかなと思ってます」とのことでした。

毎日のストレッチを頑張りぜひ目標値までの身長延長を達成していただきたく思います。

またの御来院をお待ちしております。

by shirayuribeauty | 2019-02-10 23:51 | 整形外科
左下腿 脚延長  precice(プリサイス)  術後約3カ月  
今日は1945年大東亜戦争で戦艦大和が沖縄への特攻作戦の途上、撃沈された日です。

戦略的には無駄死にはほぼ明らかでしたが一億総特攻のさきがけとして出陣した大和の命日になります。



本日ご紹介の患者さんは日本国内で始めてpreciceという脚延長の機械で手術をお受けになられた患者さんです。

プリサイス:preciceの長所は髄内釘であり創外固定器と異なり延長器具が体内に内蔵されるため外からはわからない、感染のリスクが低いこと そしてなによりも骨の出来が悪い時にいったん縮めることができることです
短所は費用が非常に高額なことです(両脚で1000万円を超えます)

同じ髄内釘による骨延長器具としてISKDがありますがISKDにはない「骨の出来具合が悪い場合に途中で短縮もできる(短縮すると骨ができやすくなる)」というメリットに非常に魅かれた勉強熱心な患者さんのたっての希望とちょうど本年米国に研修に行った際に業者さんとよく話し合うことができましたので米国より輸入して施術を行いました。


左:術前です   中:術後約7週再診時です    右:術後約3カ月再診時です
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左脚は52mm(5.2cm)まで延長しました。 現在6cmに向け延長中です。
感染や器械のトラブルなく骨化も順調な経過です。

preiciceという機械への印象は非常に良いです。 この器械なら8cmまでトラブルなく骨が延長できる印象です。

このままがんばってご希望の6cmまで伸ばしていきましょう!

またの御来院をお待ちしております。



先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。



4月より勝間田先生が当院名誉院長としてご就任されました。 勝間田先生のいままでの御症例の御紹介となります。
ご相談ご希望のかたは当院までご連絡いただければ幸いです。
名誉院長  Dr勝間田のブログ

by shirayuribeauty | 2018-04-07 23:54 | 整形外科
脚延長術 (ディバスティアーニ変法) 初回手術から約2年後
1942年の今日から4月9日まで戦われたセイロン沖海戦で、日本海軍が英国東洋艦隊に完勝した記念すべき日です。

しかしこの海戦で南雲機動部隊の空母赤城が攻撃換装中にイギリス空軍機の接近に気づかず、空襲されたという事件がありました。幸運にも命中はせず事なきを得ましたが、これらの教訓を生かせず、後にミッドウェー海戦で大敗北を喫する事になったのがかえすがえすも残念でなりません。 



本日ご紹介の患者さんは脚延長術 (ディバスティアーニ変法)をお受けになられて初回手術から約2年後になる患者さんです


左:術前です      右:創外固定器除去後1年4か月再診時です
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身長は5cm伸びて御感想も「大満足(5/5)」と順調な経過です。


走ったり歩いたりしている状態です。 問題ありません。
https://youtu.be/laP5lXXR-4Y


4月より勝間田先生が当院名誉院長としてご就任されました。 勝間田先生のいままでの御症例の御紹介となります。
ご相談ご希望のかたは当院までご連絡いただければ幸いです。
名誉院長  Dr勝間田のブログ


by shirayuribeauty | 2018-04-05 23:54 | 整形外科
ISKD術後約半年 右下肢脚短縮術(1cm)
2月10日  は2001年(平成13年)2月10日8時45分(日本時間)、アメリカハワイ州のオアフ島沖で、愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船「えひめ丸」が浮上してきたアメリカ海軍の原子力潜水艦「グリーンビル」に衝突され沈没した事件がおきた日です。乗務員の35人のうち、えひめ丸に取り残された教員5人、生徒4人が死亡して、救出されたうち9人がPTSDと診断されたとされています。

英語圏のマスコミ報道ではえひめ丸について「漁船」と紹介され、高校生が乗っていた実習船であることを報道した記事は少なかったと言われています。

グリーンビルの元艦長スコット・ワドル(当時中佐)は事件の責任について軍法会議で審議されることはなく、司令官決裁による減棒処分を受けただけで、後に軍を名誉除隊しました。2002年12月には愛媛県宇和島市を訪れ、同市内にあるえひめ丸慰霊碑に献花しました。しかし、2006年にワドルはこれまで遺族の意向などで参加できなかったハワイでの追悼行事については「来年の七回忌にぜひ参加させていただきたい」と述べましたが彼は七回忌には参加しませんでした。

ジョージ・ウォーカー・ブッシュ米大統領は電話で森首相に謝罪し米国の責任を全面的に認めたと言われておりジラード事件の頃よりはまだ上等な扱いを受けたかもしれませんが現場で積極的な救命活動を行わなかったワドル氏の責は重いと思います


本日ご紹介の患者さんは 脚延長手術をお受けになられた患者さんです。
術前より右下肢が1cm 左下肢よりも長く、ISKDで左右5cm 延長した後も やはり左右差が気になるという点と 左はバッチリ骨形成をしているのですが右下腿の骨形成がいまひとつなので短縮して骨形成を促進する目的で今回 右下肢下肢短縮術(1cm)を行いました。


左:術前です     
中:左ISKD術後約1年、右ISKD術後約半年 右下肢短縮術術前   
右:右下肢短縮術 術後約1.5か月再診時
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レントゲン上 左右同一の下肢の長さとなりました。
短縮術が刺激になったのか骨もより形成されてきています。

左下肢はすぐ骨ができたのに右下肢の骨形成がなかなか進まずご不安なご様子でしたがこのまま形成されていけば順調でしょう。

またの御来院をお待ちしております。


先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。




by shirayuribeauty | 2018-02-10 23:57 | 整形外科
左下腿 脚延長  precice(プリサイス)  術後約7週間
今日は北方領土の日です。
安政元年12月21日(新暦に直すと1855年2月7日)に日露和親条約が結ばれ、北方領土が日本の領土として認められたことに由来しています。

Today is the commemorative day of Japanese "Northern Territories".
This stems from the historical fact of on February 7th 1855, when the The Treaty of Shimoda was singed.
The treaty was to build official relations between Japan and Russia and to draw their border between Etorofu and Uruppu in the Kurile Islands.
This meant the "Northern Territories" were acknowledged to belong to Japan.




本日ご紹介の患者さんは日本国内で始めてpreciceという脚延長の機械で手術をお受けになられた患者さんです。

プリサイス:preciceの長所は髄内釘であり創外固定器と異なり延長器具が体内に内蔵されるため外からはわからない、感染のリスクが低いこと そしてなによりも骨の出来が悪い時にいったん縮めることができることです
短所は費用が非常に高額なことです(両脚で1000万円を超えます)

同じ髄内釘による骨延長器具としてISKDがありますがISKDにはない「骨の出来具合が悪い場合に途中で短縮もできる(短縮すると骨ができやすくなる)」というメリットに非常に魅かれた勉強熱心な患者さんのたっての希望とちょうど本年米国に研修に行った際に業者さんとよく話し合うことができましたので米国より輸入して施術を行いました。

メーカーのNuVasive社の話ではいままで問い合わせてきた日本人Drはいたが実際に輸入して手術をしたのは私が初めてだそうです。
本邦初の手術ということでわざわざ米国からNuVasive社のスタッフさんがきて手術に立ち会ってくださいました。



左:術前です                  右:左下腿precice 術後約7週間再診時です
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現在左下腿延長中です。 現時点で左下腿は約3cm伸びています。  左下肢のO脚(いわゆる がに股)も治ってきました。

患者さんはお仕事もされつつ延長を頑張っていらっしゃいます。

5cm以上の延長を目指して頑張っていきましょう!

またの御来院をお待ちしております。

先日お心遣いを戴きました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。


by shirayuribeauty | 2018-02-07 23:52 | 整形外科
脚延長  precice(プリサイス)
本日ご紹介の患者さんは日本国内で始めてpreciceという脚延長の機械で手術をお受けになられた患者さんです。

プリサイス:preciceの長所は髄内釘であり創外固定器と異なり延長器具が体内に内蔵されるため外からはわからない、感染のリスクが低いこと そしてなによりも骨の出来が悪い時にいったん縮めることができることです
短所は費用が非常に高額なことです(両脚で1000万円を超えます)

同じ髄内釘による骨延長器具としてISKDがありますがISKDにはない「骨の出来具合が悪い場合に途中で短縮もできる(短縮すると骨ができやすくなる)」というメリットに非常に魅かれた勉強熱心な患者さんのたっての希望とちょうど本年米国に研修に行った際に業者さんとよく話し合うことができましたので米国より輸入して施術を行いました。

メーカーのNuVasive社の話ではいままで問い合わせてきた日本人Drはいたが実際に輸入して手術をしたのは私が初めてだそうです。
本邦初の手術ということでわざわざ米国からNuVasive社のスタッフさんがきて手術に立ち会ってくださいました。


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手術後 ERC(external remote controller)を用いての初延長の風景です



順調に伸びることを願っています!
専門的な話になりますがBaumann法で腓腹筋筋膜も処理していますので8cmまで目指せるかもしれません。

またの再診をお待ちしております。






今年はいままでの人生でもっとも忙しい一年でした。

あまりにも苛烈な生活でこのまま眠ってもう目を覚ますことはないかもしれない・・・と思いながら意識を失い数時間後に目覚ましで目をどうにか覚ますという日々が幾度もあり 今日この日まで生き長らえれたことに深謝します。

スタッフも当院開院以来最高潮の忙しさということで12月は皆疲弊してしまっていましたがどうにか頑張ってくれ今日まで無事に診療を終えられたことを深謝します。

 「ブログ記事楽しみにしている」とおっしゃってくださっていた方々や、「載せてください」とおっしゃってくださった方々のご期待にお応えしたいのに執筆の時間もなかなか捻出できず更新が遅々としてしまい申し訳ありません。

 再診等長時間お待たせして大変申し訳ありませんでした。

皆様のお陰で今日のしらゆりビューティークリニックがあると思います。
ありがとうございました。

来年も一期一会で出会った患者さんの一助になれれば幸甚の至りです。

by shirayuribeauty | 2017-12-31 23:36 | 整形外科
肋骨切除   術後約半年再診時
  今から213年前の10月13日、西暦1804年、江戸時代の日本で、日本人医師である華岡青洲による世界初の「全身麻酔」による乳癌摘出手術が成功しました。西洋での成功例は、青洲の成功から41年も後の、1846年、アメリカのウィリアム・グリーン・モートンのエーテルを使った全身麻酔下の手術となります。
  この成功を記念し、日本麻酔科学会が10月13日を「麻酔の日」と制定しています。

本日ご紹介の患者さんは肋骨切除術をお受けになられて術後約半年になる患者さんです。

上段:術前です
下段:術後約半年再診時です

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御感想は「大満足(5/5)」と順調な経過です。
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先日お心遣いを戴きました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。


by shirayuribeauty | 2017-10-13 01:21 | 整形外科