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by shirayuribeauty | 2018-06-30 17:48 | その他
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ Ⅹ (判決文)
私及び当医院を誹謗中傷する匿名掲示板の書込み(私が他院医師との裁判で敗訴した、等の書込み)に関連して、私が、その書込み内容の引用元と思われるブログ(以下「当該ブログ」といいます。)の執筆者である他院医師に対して、当該ブログで言及されている「被告伊藤」が私と無関係であることの注記を当該ブログにおいて行っていただきたいとの要請を行うも、残念ながらそれが拒否されてしまった経緯、さらには私が他院医師へのお願いの内容証明郵便を本ブログに掲載したことで他院医師から名誉毀損で訴えられてしまった経緯については、以前も、本ブログ(2017年7月23日付)にてご報告させていただいております。


本日は その紛争について 東京地裁より特別送達が届きました。

K医師らの請求は棄却されました。

私としては本件は公共利害に関する事実でありきちんと経緯を公開すべきと考えますので公益を図る目的から原告・被告双方の言い分及び判決文を公開します。

以下判決文になります。
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また 原告K医師の申立ては却下されました。
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K医師も私も人生に残された学究の時間はただでさえ少ないのにこんなことに医師として本来は時間を使いたくはないはずです。

提訴されやむを得ず矛を持ち立ち上がりましたが本来は私は争いを好みません。

真実を求める臨床医として学究に勤しみたいと思っています。




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by shirayuribeauty | 2018-03-23 23:18 | その他 | Comments(0)
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ Ⅸ (同業美容外科医による提訴の結果のお知らせ)
私及び当医院を誹謗中傷する匿名掲示板の書込み(私が他院医師との裁判で敗訴した、等の書込み)に関連して、私が、その書込み内容の引用元と思われるブログ(以下「当該ブログ」といいます。)の執筆者である他院医師に対して、当該ブログで言及されている「被告伊藤」が私と無関係であることの注記を当該ブログにおいて行っていただきたいとの要請を行うも、残念ながらそれが拒否されてしまった経緯、さらには私が他院医師から名誉毀損で訴えられてしまった経緯については、以前も、本ブログ(2017年7月23日付)にてご報告させていただいております。


本日は その紛争について 東京地裁603号法廷で 13時10分より判決の言い渡しがありました。

裁判長からは  「原告の請求をいずれも棄却する。」
        「裁判費用等は原告らに請求する。」

との言い渡しがあり K医師からの当方への提訴は完全に棄却され当方の勝訴という形で終わりました。


本紛争の発端となった「伊藤■■」が記載された判決文の元となるK医師と「フリーター伊藤」氏との裁判事件番号の開示を何度もお願いしましたが 結局 最後まで明らかにされず、また私のブログでもフリーター伊藤さんからの連絡を呼びかけましたが連絡は来ず実際にその裁判が実在したのかどうかわかりませんでした。

K医師は ご本人のブログやK医師からの特別送達をみると 50代某事業主の方に1000万円勝訴したり、お鼻を手術した患者さんに訴えられるも逆に約380万円勝訴したり、フリーターの若者の伊藤さんに100万円勝訴したり 訴訟が連戦連勝のお方のようですし、対する私は争い事は基本的に 非生産的であると考えるので紛争は可能な限り避けたかったのですがこのようなこと(匿名掲示板で誹謗中傷されている伊藤氏が自分とは無関係であることを自存自衛のためにやむなく立証することが名誉棄損行為として提訴されてしまうこと: 今回のこの私の行為が違法とされるのであるならば本件がそうだといっているわけではないですが一例として相手に悪意があった場合に意図的に判決文を偽造してそれを元に匿名掲示板で誹謗中傷することが可能になる恐ろしい世の中になり得ます)がまかりとおってはいけないと社会正義のためにもやむなく矛を持ち立ち上がりました。

まだまだ一審での判断であり 高裁、最高裁と紛争が継続になるかも知れませんが 多くの方々から励ましのお言葉をいただき本紛争を通じて様々なことが学べていることに深謝します。



・引き続き懸念すること

K医師が、自ら大々的に判決文をブログ上に公開しておきながら、本件訴訟上、ここまで頑なにその事件番号の開示を拒むということは、K医師のブログで公開している判決文自体が実在せず、K医師らが、私を陥れる目的で捏造した判決文を、あたかもそのような裁判が存在したという体裁で、K医師らのブログ上で公開して、閲覧者の誤解(本件訴訟の被告伊藤が原告らに敗訴した事実があると誤解させる。)を生み出そうとした可能性すら疑われます(現実に、K医師のブログ上の上記判決文の存在が、私がK医師に敗訴したという内容の匿名掲示板への書込みをされる原因となっていることに鑑みると、そのような疑いをもつことにも理由がないとはいえません。)。

私からK医師への、K医師のブログで公開している判決文における伊藤氏が私とは別人であることを明示してほしいというお願いの要請に対する、理解しがたい拒絶については、実は最初から、上記判決文の公開が、被告らの名誉棄損、信用低下を企図したものであったということであれば、すべて説明がついてしまいます。

まさかそんな恐ろしいことを企図していた方だとは信じたくないし、判決文を偽造してまで人を陥れようとしていた方だとは思いたくないのでK医師にはきちんと事件番号を世間に開示する必要はありませんので私個人には開示していただきたく思います。

敗訴したK医師は納得いかず控訴審に進むと予想します。
私も真実が知りたいのでこれから起きるであろう控訴審でも引き続き開示をお願いしていく所存です。




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by shirayuribeauty | 2018-03-20 23:00 | その他 | Comments(0)
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ Ⅹ (K医師の申立て)
今日は1931年 に満州事変の発端となる南満州鉄道線路上で爆発事件(いわゆる柳条湖事件)がおきた日になります



先日より御紹介させていただいている紛争の案件において K医師から申立てがなされました。
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印象としては何故そこまで人を疑い、確たる根拠もなく「不正な方法」と断言できるのでしょうか。 

不正な方法で事件記録を謄写したとしたら私は犯罪者になってしまいます。

いずれにしろきちんとしたevidenceのresearchなき思い込みが強すぎるのではないかと私個人は思います。

医師としても物事を観察するときはありとあらゆる角度から検討しきちんとした証拠に立脚して思考を勧めていくのが個人的には望ましいと考えます。


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by shirayuribeauty | 2018-03-15 23:56 | その他 | Comments(0)
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ Ⅷ  (K医師準備書面4~6に対するお返事)

K医師準備書面4~6に対してのお返事となる準備書面を作成しました。

私としては本件は公共利害に関する事実でありきちんと経緯を公開すべきと考えますので公益を図る目的から原告・被告双方の言い分を公開します。

クリックすれば拡大して読みやすくなります。

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by shirayuribeauty | 2018-03-14 02:42 | その他
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ Ⅶ (K医師準備書面4~6および上申書)


K医師の準備書面1~3に対する私の準備書面に対し、K医師から準備書面4~7が送られてきました。

私としては本件は公共利害に関する事実でありきちんと経緯を公開すべきと考えますので公益を図る目的から原告・被告双方の言い分を公開します。
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びっくりしたのが  K医師の主張が匿名掲示板における当院に対する誹謗中傷の書き込み内容と同様の点です。

普通の医師であるならば何ら根拠のない誹謗中傷の書き込みなど信じるはずがないと思うのですが、無批判に書き込みを信じやすい純粋な方なのかもしれません。

まさかご本人が書き込んでいるとは思いたくはないですが・・・・。   

匿名掲示板の誹謗中傷はいままで言論の自由と考え10年以上の長きにわたり放置していましたがK医師のように信じ込んでしまい訴状のような公的な文章までに記載するお方が出現したとなると問題です。

時間はかかるでしょうが どのようなお方がどのような趣旨でそのような書き込みを行っているのか理解すべくしかるべき手続きを粛々と取っていく予定です。 

結果はいつかまた皆様にご報告します。

上記準備書面(4~6)に対するお返事となる準備書面 を作成しました。





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by shirayuribeauty | 2018-03-13 02:38 | その他
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ Ⅳ (K医師からの訴状に対する私の準備書面)

私及び当医院を誹謗中傷する2ちゃんねるの書込み(私が他院医師との裁判で敗訴した、等の書込み)に関連して、私が、その書込み内容の引用元と思われるブログ(以下「当該ブログ」といいます。)の執筆者である他院医師に対して、当該ブログで言及されている「被告伊藤」が私と無関係であることの注記を当該ブログにおいて行っていただきたいとの要請を行うも、残念ながらそれが拒否されてしまった経緯、さらには私が他院医師から名誉毀損で訴えられてしまった経緯については、以前も、本ブログ(2017年7月23日付)にてご報告させていただいております。
その後、複数の方から、「その後どうなられたのですか?」と幾度のご質問をうけましたので 裁判所に提出させていただいた私の言い分を一部、以下のとおり、供覧させていただきます。

熟読していただければご理解いただけると思いますが、私には他院医師の名誉を毀損する意図はありません。

裁判上においても、淡々と事実を提示して、私が名誉毀損を行った事実がないこと、名誉毀損の不法行為が成立しないことを説明させていただいております。






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ややこしいかも知れませんが推理小説でも読むつもりで上記資料を読み込み 事実に基づいた 事態の客観的把握を皆様にしていただければ幸いです。


本来は全身全霊を医療に没頭したいですが、社会人としてやむなく対応せざるおえないので皆様にご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。





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by shirayuribeauty | 2018-01-16 00:14 | その他 | Comments(0)
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ Ⅲ (K医師からの訴状)
昨日 東京地方裁判所 から 特別送達 をいただきました。

「どうか御気を遣わないでください」と固辞することもできず受け取ってしまいました。

 開封すると恐ろしいことが書いてありました。 
 
某美容外科のクリニックの医師からの訴状でした。

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「垢の他人」という表現が妙に気になりましたが それはさておき

2017年4月29日のブログでは「私および当院関係者が他医院や他の医師との間に訴訟を提起したりまたは提起されたり、それに敗訴したり、はたまた逮捕されたり等々の事実などありませんので、くれぐれも誤解のないようにお願いします。」と記載しましたが本日「訴訟を提起された」ことを認識いたしましたので本日より記載を改めます。

当ブログをずっと読んでくださっている方々にはお分かりかと思いますがそうでない方々のために概要をかいつまんで記載すると

某クリニックのK医師のブログに 伊藤某を被告とする判決文が 載りました。 するとその直後から私「伊藤がK医師に名誉棄損を働き敗訴した」との書き込みが匿名掲示板に大量に書かれるようになりました。
K医師のブログにおける判決文上の伊藤某氏と私が無関係であることをK医師のブログで記載していただきたい旨をお願いしましたが受け入れてくださらなかったので、無関係であることを実証して証明するすべを他にもたない私はやむなく無関係であることを証明すべく私がK医師にお願いとして送らさせていただいた郵便を公開しました。 その後K医師からお返事がきたのでその返答内容も全文公開させてほしい旨をお願いしたところK医師からは、その後、ご連絡いただきましたが、結論として、K医師のブログにある「伊藤」某が、当院及び私伊藤孝明とは無関係であることの注記をしていただきたいとの私からのお願いについては、『奇異なご要望』との理由により、お断りされてしまいました。 またK医師からの配達証明付き内容証明郵便を、私の方から公開との御要望は、「『尋常でない御要望』と言わざるを得ません」とのことでお断りされてしましました。 

K医師は上記訴状で私がクリニック名、氏名を具体的に載せたことを「報復」と表現されていますが、私はただ事実関係をはっきりさせただけであり報復の意図も名誉棄損の意図も全くありません。 あまりにも出所不明の情報がインターネット上にあふれかえっており情報源の不明なあやふやな記載には信憑性がないと私は思っています。 ですから 本来はこの訴状も黒塗りを全部解除して公開したいところですが名誉棄損の意図がないのに名誉棄損といわれても困るのでとりあえず一部黒塗りとさせていただきます。

今回上記特別送達に記載されている内容をみるとK医師がブログに掲載している判決文の被告:伊藤某氏は私とは全くの別人であるフリーターの伊藤さんとのことでした。 

同じ苗字、そして同じ原告の被告となった今や K医師の取り巻く状況をきちんと認識したいと思いましたのでこのブログをみていたら当該伊藤さんはDr_shirayuri@hotmail.co.jpまでご連絡いただければ幸いです。 K医師が50代某事業主さんやフリーター伊藤さんといろいろイザコザがあってうっぷん晴らしに「伊藤」苗字だけ判決文を載せていたことは私はわからず、事情を知っていたら斟酌し得たのだろうにと思うともっとK医師には背景をわかりやすく皆にご説明してほしかったと思います。


しかし私にとってはK医師が主張しているだけなのでその裁判自体が実在したのか、フリーターの伊藤さんが実在するのかすらもわかりません。 

いずれにしろK医師が  K医師のブログにおける判決文の伊藤氏が私と別人であることを上記特別送達ではっきり述べてくださり世間の誤解も解けたと思います。


ただただ私はK医師のブログ上における判決文の伊藤氏とは別人であることを皆様にご理解いただきたかっただけであり、身の潔白が立証できた今となってはどのクリニックのどの医師のブログにそのような記載があったかも重要でなく、K医師の名誉棄損をする気も毛頭ないのでクリニック名、およびK医師名は黒ぬりとさせていただきます。 そしてK医師にあてた本ブログ中の内容証明郵便もクリニック名、個人名がつぶれ文字でわからないように変えさせていただきました。

ただ一点気になる点があります・・・・・・
この特別送達をうけとってK医師のブログをみてみましたが伊藤の藤の字が以前とくらべて解像度が荒くなっていました。 今の状態なら「伊藤」ではなく人によっては「伊達」「伊勢」「伊豫」のようにみえるのかもしれません。
以前の画像を保存していたかたがいらっしゃったらDr_shirayuri@hotmail.co.jpまでお送りいただければ幸いです。 よろしくお願い申し上げます。

そしてK医師と訴訟となって敗訴となったとK医師のブログに書かれている鼻の手術をされた方は当院に相談にこられて某O先生を御紹介した方だと思いますがK医師との訴訟について確認したいことがありますのでDr_shirayuri@hotmail.co.jpまでご連絡願います。 本訴状を受け取ってからご連絡したのですが電話もメールも使用されておらずご連絡がつきません。 かなり危うい感じがしていましたので非常に心配しています。 ご存命だとよいのですが・・・・。  K医師は誤解しているようですがK医師との訴訟を思いとどまるよう説得こそすれその方と私が謀議をした事実は一切ありません。 そのような事実が一切ないのにそのような事実認定がされていたとしたら大変なことだと思います。私はどのような裁判がなされたのか事実を知りたいです。

K医師は ご本人のブログやこの特別送達をみると 50代某事業主の方に1000万円勝訴したり、お鼻を手術した患者さんに訴えられるも逆に約380万円勝訴したり、フリーターの若者の伊藤さんに100万円勝訴したり 訴訟が連戦連勝のお方のようです。

私のようにK医師のブログ記事が原因で誤解を受けて困っている人間が助けを求めてきているならば「フリーターの伊藤氏」等誤解を解く書き方に変更してくださっていれば事態がこじれずに済んだのではないかと私の立場からは思います。(2017.07.25追記: 主観は原告に対する偏見につながりかねないと思い直し 数行分一部文章は削除しました。)

淡々と事実を提示し名誉棄損の意図もなければ実際そうでないことを第三者を介してご理解いただければと願っています。 
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by shirayuribeauty | 2017-07-23 23:44 | その他
Chiropractic カイロプラクティック
今日は1942年のフロリダ諸島の戦いにて日本軍が玉砕し約1000名 の命がツラギ島、ガブツ島、タナンボゴ島、フロリダ島 にて散りました。

2016年 本日 「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」 が放送されました。



天皇陛下のお考えを聞き 血気盛んであった自分もいつまでも若くはなく、いつ現世との別れがくるかも知れぬことを自覚し、自分が経験したことを後世の何らかの役に立てばとふと思い立ったので書き留めておこうと思います。


今回は 自分の専門学部の選択から医学部卒後数年あたりまでのことについてを書きます。

よく
「なんで医学部を卒業してからChiropractic(カイロプラクティック)の大学にいったのですか?」
 とか
「そこではどんな勉強だったのですか?」 等 聞かれるのでその内容もここに記載しておきます。

Chiropractic  それは10代の当時の私にとってとっても不思議な医療でした。  中学生、高校生と格技が好きだった私はしばしば練習で体の各所を痛めては東京渋谷の某Chiropractic治療院にて治療してもらい爽快な状態を得ていました。

武術は人を痛める技術だが Chiropracticのような技術はメスや薬も使わず人をより健康にする技術でそちらのほうがすごいし人の役に立つ! と思った自分はChiropracticが日本で学ぶには公的な学校がなく米国にいかないと公的な資格はなくきちんとした教育をうけれないと知った時はややがっかりしましたが周囲の「まず日本の医学部にいってみて人体に対する理解を深めそれでも勉強したければ卒業してからいってみれば?」との提案に納得し日本の医学部にまずは進学することとしました。

しかし進学指導もない高校に在学し、大きな予備校にも通っていなかった自分は随分呑気な高校生活を送っていました。 受験の時期になり授業料が無料どころか給与がでるという噂の防衛医科大学を受けようとし本屋に過去問題集である赤本を買いに行ったときすでに受験日が過ぎていた時の衝撃は忘れられません。 その衝撃を基に11月から死にもの狂いで勉強して当時自分の住んでいる住居から片道90分以内の通学時間で一番学費の安い横浜市立大学医学部( 当時 年間学費33万円)を発見し、他大は一切受けず専願し受験したら奇跡的に合格させていただくことができ進学しました。 地域公立大学である故か 進学後 その年度は都内在住、都内高校出身である医学部現役合格者は自分だけだったことを知り自分のような呑気な事前リサーチ不足の人間でよく合格できたとその時の強運に驚いたと同時に入学を許可してくださった大学にただひたすら深謝しました。 私の夢はいずれ勉強や研鑽が落ち着いたら横浜市で医療人として恩返しのご奉仕をさせていただく機会を得ることです。 


医学部の6年間は拳法部の主将も務めさせていただき自分なりに文武両道を両立させるべく無我夢中で日々を送らさせていただきました。 医学部6年生になってもやはりChiropractic がいかなるものか、 脊椎徒手手技療法で側弯症が治せるのか? だとしたら本当にすごい! と思い卒後の留学にむけて準備をしていました。 幸い世界で最初のchiropracticの学校であるPalmer college of chiropractic からinternational scholarship付で合格通知をいただくことができました。 Chiropractic大学は7月からの入学からでしたが少しでも医療現場を経験しておこうと医学部卒業後は母校の大学附属病院研修医となり 部室に寝泊まりして研修医生活を始めました(いつか後述しますが この時期の経験が実はその後20年の人生を大きく変えることとなりました)。

米国留学後はcolloquial languageがわからず正直 地獄の日々でした。 留学前に要求されていたTOEFL scoreはパスしていましたが所詮付け焼刃程度の英語力であったことをいやというほど思い知らされました。  テストの場所や時間すら聞き取れず苦しい思いを大変しました。 あまりの辛さに早く卒業したくて死にもの狂いで勉強したせいかアメリカ人学生がたくさん落第するクラスで異常に良い成績でPASSし優秀と感違いされProfessorに色々話しかけられ困り果てました。 ふつうは語学学校でしばらく勉強してから入学してくると知ったのは入学してからであり後の祭りでした。  「赤ちゃんみたいに言葉のシャワーを浴びれば習得できるかもしれない」と非科学的な妄想を経て連日 The Simpsons をテレビにかじりついて見続けるも一向に理解できるようにならずしまいにはストレスで口の中にいくつもの口内炎が発生し、今度はその痛みで食事が満足にとれないという悪循環にはまりだしました。 「 ガダルカナルの日本兵はもっと辛かったに違いない」と自分に言い聞かせ、クラスメイトの米国人には「図書館に住んでいるのか?」と言われるほど図書館に通い詰め勉強しました。 途中日本に帰る用事ができ一年以上ぶりにChicagoのかつてのヤオハンで日本食のうどんを口にしたときは滂沱の涙がでました。

大東亜戦争で戦ったり、その影響で何年も日本の土を踏めずにいたかつての日本人の方々の気持ちを察するに余りあるものがあることを体感しました。

当時のPalmer 大学には幸い test out というシステムがあり通常約4年(10 trimester)のコースを飛び級で約2年で卒業することができました。 当時の日本の高校や大学には飛び級という制度がありませんでしたので米国大学のこの制度には関心するとともに感謝しました。

米国のchiropractic は National Board(国家試験)がPart Ⅰ~Ⅳまであり 州によってはこの四つの国家試験をパスしてかつ州の開業試験をパスして最終的にライセンスが与えられるシステムでした。

2年4か月の間に 飛び級進級しつつ このNational Board(国家試験)をパート1~4まですべて合格し、自分の場合はハワイ州の開業試験をうけて合格しました。 親しくなった米国人クラスメイトには「nerd」と笑われ「ITOは図書館に住んでいる」と軽口を叩かれましたが当時は無我夢中でした。 

ここで話が脇道にそれますが、日本の公立医学部(横浜市立大学医学部)、 米国の私立大学(Palmer college of chiropractic)、 日本の国立歯学部(東京医科歯科大学)
の三つの大学で教育をうけた一個人として医学教育に対する論評をさせていただきます。

テストが多ければ優秀か?  社会に質を担保した人材を供給できるか? は別問題だとは思います。

自分の経験では科学的思考能力を一番養成してくれたのは日本の横浜市立大学医学部でした。
教育システムや国家試験システムが整っているなぁと感心のは米国のPalmer college of chiropractic や 米国のNational Board(国家試験) system でした。 ただし学期毎の単位修得に忙しく、一年を通じて深い思考力を養成する教育体系をとっていない印象でした。
日本の国立大学歯学部はこれら2大学の中間に位置する印象です。

解剖実習は 医学部、カイロプラクティック大学、歯学部 と3大学の教育を経験した結果それぞれの大学での特色がありました。 全般的には医学部の解剖がやはりみっちりと深く学ぶことができたと思います。 chiropactic大学では脊椎の解剖が特に厳しく、 試験前には目をつぶって骨を触るだけで「これは頸椎の6番!」とか 「これは腰椎の1番!」とかわかるまでになりました。 ただ全身の系統解剖をメスを用いて行っていくわけではなく、あらかじめ解剖されているご遺体を用いての解剖学実習でした。  歯学部でも医学部と同様のメスを用いての全身の系統解剖でしたが内臓諸臓器や筋骨格系に関しては医学部ほど深く細かい知識を習得させる講義や実習内容ではありませんした。 しかし歯に関しては医学部やカイロプラクティック大学とは比較にならないほど詳しく学び、見ただけで上顎、下顎の何番の歯とわかるようになりました。 顎顔面領域に関しても歯学部では前2大学よりは深く学ぶことができました。

結果として膨大な時間の解剖学教育を受けさせていただくことができました。
外科医としての今の自分があるのはこの三大学での解剖学実習が多大に貢献してくれていると思います。


話を本題に戻します。

米国でお会いしたドクターは M.D.(医師)であれ、D.C.(ドクターオブカイロプラクティック)であれ皆プール付の邸宅に住んでおり人生をエンジョイされていましたが、質素な生活が好きな自分の目にはvanityとうつり、アメリカ人、アメリカ社会のために一生懸命働くmotivationが最後まで湧かず、また一通りchiropracticを学んだ上でM.D.的側面からより脊椎を探求していこうと考え1999年に帰国し東京の聖路加国際病院の整形外科の研究生として採用していただき研修を始めました。

聖路加国際病院で研修を開始してしばらくして夜間 病院の2階のトイレの前で倒れている女性がいました。
所見をとっても重大な状態なのか否かが判断できなかった自分が思わず口走ったのは「医者を呼ばないと」でした。 自分が医者であったにも関わらず・・・

人を呼び救急部に運んだのち、私と同じ医学部卒業年度の医師がテキパキと診断、治療をしていく姿を見て「2年間の研修でこんなに差がついてしまうとは」と衝撃を覚えました。  

その衝撃が元となり他科研修、救急当直等を自分の体力の限界までやるように心がけました。

9.11事件の時も聖路加国際病院の救急部の当直室でそのニュース映像を見てすごい時代に突入したな・・と実感したのをつい昨日のように思い出されます。

chiropracticの話に戻ります。


Chiropractic は 美容外科手術と違い 結果が目でみてわかるものではないせいか私の治療を受けに来てくださる方は美容外科手術の患者さんと比べて圧倒的に少ないです。 
しかし 人体の持つinnate intelligence を信じ、背骨の定期的なメンテナンスを通じ 健康を保っていかれたい方は是非ご相談くだされば幸いです。


Chiropractic(カイロプラクティック)を学ばれたい方へ
全員がそうする必要はありませんが本当に正しい医療を患者さんに施して差し上げたいという気概があればやはり医学部で人体に対する深い理解を深めてから米国のDoctor of Chiropractic 大学で学ぶ、もしくはその逆の順序でも構いませんので両方の教育を受けてほしいと思います。 見えてなかったものが見えてくると思います。
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by shirayuribeauty | 2016-08-08 23:04 | その他
1週間前の日経新聞記事に物申す
本日は2010年9月7日午前に日本の領海である沖縄県尖閣諸島付近で違法操業した上停船勧告を無視し逃走時に海上保安庁巡視船2隻を破損し公務執行妨害で逮捕された中国人船長を那覇地方検察庁が処分保留のまま釈放すると発表した日になります。
9月7日の逮捕から24日にいたるまで中国政府は様々な圧力を日本に向けてきました。
今回の那覇地検の決定の是非については後日の歴史が判断することですが個人的には法治国家である日本がいかに毅然とした国であるかきちんと世界に示す意味においても粛々と国内法に則り国籍差別なく裁いて欲しかったと思う遺憾な意は拭えません。

政府は「那覇地検の判断だ」と判断の責任の所在を那覇地検にあるように表明しているようですが外交問題が絡む以上一地検の判断に預けるのはあまりにも一地検にとって酷な話であり、また国運を左右しかねない問題を一地検に預けてはいけないと考えます。




1週間前の日経新聞に以下のような記事がありました。

日経新聞 健康「歯医者なぜ長引く」=供給過剰 無駄な治療も=医出づる国   2015年9月17日(木) 

 東京都内の30代の男性会社員は歯科医の言葉に首をかしげた。
「次はいつ来院できますか?」。   虫歯の治療は終わったはずだが……。
歯科医いわく「歯周病の疑いがあります」。  結局、治療を続けることを決めた男性は「いったんは医者にかかると、なかなか終わらない」と苦笑する。   こんな経験をした人は多いだろう。
背景の一つと指摘されるのが、歯科医が置かれた環境の厳しさだ。
「経営のために」
神奈川県で開業する50代の歯科医は「経営のために一人でも多く患者を診なければならない。 すぐ治療の必要がない虫歯や歯周病で通院を長引かせるケースはある」と打ち明ける。
・・・・・ 以下略



正直 一方的な偏見に囚われた記事だと思います。

歯を失う原因で最も多いのは虫歯ではなく「歯周病」です。
しかもその歯周病は定期的なプロのメンテナンスや治療が介入することで発症率が減らせたり、歯の長期予後が良いことが分かってきています。
自分自身の歯磨きでは歯周ポケット内までのプラークは取れません。
日本人の歯の健康を考えれば多くの方々に定期的に歯の歯周ポケットの管理を歯科医院にてうけていただきたく思いますし多くの歯科医は歯が健康的に長持ちできるように定期的な検診を勧めていると思います。

それを「経営のために」 との視点は歯科医と患者の信頼関係を破壊し歯科医のせっかくのアドバイスが国民の耳にはいらなくなる可能性が多いにあります。

歯科医の多くは歯科医業で食べている開業医であるため歯科医師や歯科医師会が「定期的な検診は歯の健康維持のために重要だ」と主張してもこのような偏見がはびこると「それはあなた方の収入のために主張しているのでしょう」と断罪されてしまうかもしれません。

歯科医業が本当にきびしいか否かは私には正直わかりませんがこのような記事で歯科医師の信頼が損なわれてしまい 患者さんのことを思ってアドバイスし、診療に従事している歯科医がうがった視点で世間から見られ日本における歯科医業に対する敬意と信頼が失われていくのが残念です。

ただ根管治療の保険点数が医師業界から歯科医になった私から見て不当に歯科医療の保険点数は低く抑えられてると感じるぐらい安いせいかレントゲン写真をみて正直がっかりするレベルの根管治療をされている歯科医師も多いのも事実です。  
適正な評価を中央社会保険医療協議会には求めたいですし、歯科医側には仕事として行う以上はやっつけ仕事でしてほしくないと思います。

日本の歯科医療が歯冠修復や欠損補綴中心から虫歯や歯周病に国民を罹患させず一生自分の歯で咀嚼できるような予防的歯科医療へシフトしていくようになっていったらよいなと思います。
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by shirayuribeauty | 2015-09-24 00:06 | その他