今日は104年前の1903年にライト兄弟が人類初の動力飛行に成功した日になります。
その37年後の1940年(皇紀2000年)にかの有名なゼロ戦が開発されました。
また 今日は10年前の1997年にいわゆる
日本医大問題の当事者である20歳の女性患者さんが術後二日目にしてお亡くなりになられた日になります。
この日本医大問題は様々な問題を内包しており一審、二審と裁判所の判断が分かれた事件になります。 真相は私にはわかりませんが当事者各々方の苦しみは大変なものだと思います。 無念にも若くしてお亡くなりになられた患者さんのご冥福をお祈りするばかりです。
本日ご紹介の患者さんは陰核包皮縮小形成術、小陰唇縮小術(若先生)をお受けになられた患者さんです。
左:術前です。 中:術後1週間再診時です。 右:術後1か月再診時です。
(写真は患者の快諾を得て供覧してます)
左右のPraeputium clitoris(陰核包皮)の横の部分(Sulcus praeputiolabialis からSulcus nympholabialisにかけて)にLabia minor(小陰唇)に連なる余剰皺壁(外々側ヒダ)ともきちんと処理がされており順調な経過です。