今日は東条内閣がマリアナ沖海戦と、それに伴うサイパンの陥落の敗北の責任を取る形で1944年に総辞職した日になります。
本日ご紹介の患者さんは鼻尖縮小術(クローズ法)19ヵ月後の患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後19ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
上段:切除した軟骨です。
下段:切除した脂肪です。
19ヶ月を経て
術直後の細さよりは戻った気がするとのことでした。
でも 順調な経過と考えます。
鼻尖縮小術のリスク
・ギプスを装着した場合ギプスまけの可能性
・細すぎる、または変化した感じがしないとの主観的ご不満が生じる可能性
・正面からみて細くなっても鼻先の余剰皮膚の盛り上がりにより側面からみてやや丸く鼻先が盛り上がる可能性→ 対処法および予防法: プロテーゼの使用や軟骨移植