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鼻根縮小術(鼻根骨切り幅寄せ術)、小鼻縮小術、頬骨前方削り術、顎プロテーゼ入れ替え術、
本日ご紹介の患者さんは鼻根縮小術(鼻根骨切り幅寄せ術)、小鼻縮小術、頬骨前方削り術、顎プロテーゼ入れ替え術をお受けになられた患者さんです。

お鼻の穴を小さくしたいとのことで術前に他院のホームページの説明を私に見せ小鼻縮小を真皮皮弁を用いた方法で行って欲しいとご注文されてきた勉強熱心な方でした。
私は小鼻縮小術内側法の手術技法において○○法等名前をつけて宣伝していませんが以前より皮弁を用いる方法を用いて本ブログの小鼻縮小の患者さんの写真にみられる結果をだしている旨をご説明しご納得されたので施術をお受けしました。 

上段:術前です。
下段:術後1ヶ月再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
鼻根縮小術(鼻根骨切り幅寄せ術)、小鼻縮小術、頬骨前方削り術、顎プロテーゼ入れ替え術、_d0092965_23222430.jpg

一ヶ月再診時のご感想としては「頬骨の右のほうのラインはきれいになったけど左があまり変化を感じない。小鼻は完璧。きれいになってよかった。」とのことでした。

全体的にゴツゴツした印象がやわらぎよりかわいらしい女性顔になりました。
頬骨の部分はまだ術後1ヶ月だと腫れているので様子をみたほうがよいでしょう。
手術の完成は約半年かかります。


鼻根縮小術のリスク
・空気の通り道が狭まるので鼻で息がしずらくなる可能性があります。

小鼻縮小内側法のリスク
・時間と共に目立たなくなりますが鼻孔入り口部分にキズができます。
・笑っていたときの小鼻のひきつり感を感じることがあります。 これは小鼻の広がりが手術後の組織の硬縮によって停止することにより生じます。患者さんによっては「ほうれい線の位置が下がった」とか「小鼻だけ時間が止まっている」と表現されます。時間の経過とともに通常改善します。

頬骨前方削り術のリスク
・上口唇周辺にしばらく痺れ・感覚麻痺等生じる可能性があります。

顎プロテーゼのリスク
・プロテーゼの感染
・プロテーゼの移動  等が生じる可能性があります。
by shirayuribeauty | 2008-07-09 23:21 | 美容外科
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