本日ご紹介の患者さんはエラ骨骨切り術(外側法:体表より切開)をお受けになられた患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後3週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)

エラ骨骨切り術(外側法)は側面からみたエラ張りの顔貌を改善します。
まだ術後3週間なので完成形とはいえません(完成は約6ヵ月後になります)が、エラの部分にキズがあるのが(術前より存在するホクロとは別のものです)わかると思います。 小さなキズであり序々に目立たなくなりますが外側法ではこのようなキズができます。
エラ骨骨切り術外側法(体表から切開)のデメリット
・エラ部分の皮膚に切開創が生じる。
・主に側面からみた顔貌改善を目的とするものであり正面からみた際のエラ張りを改善を目的として行うものではない。