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鼻尖縮小術
今日は1945年大東亜戦争で戦艦大和が沖縄への特攻作戦の途上、撃沈された日です。

戦略的には無駄死にはほぼ明らかでしたが一億総特攻のさきがけとして出陣した大和の命日になります。

本日は鼻尖縮小術をお受けになられた患者さんのご紹介です。
上段:術前です。
中断:術後1週間目再診時です。
下段:術後3週間目再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
鼻尖縮小術_d0092965_2343635.jpg

鼻先をやや下げるため軟骨の形成操作をしましたがこれが原因で鼻先に緊張がかかるようになったせいか術後1週間目より鼻尖部の軟骨が触れると痛く、痛みが鼻背部まで響くとのことで一時期は鼻先を下げている軟骨の状態を解除する再手術をお受けになるかを真剣に悩まれていました。
再手術は感染や皮膚壊死の危険性が格段に高くなるため経過観察することを強くお勧めしたところ術後3週間目の診察時には過敏状態がかなり消失してきたとのことでそのまま経過観察となりました。
発赤もないのでこのまま落ち着いてくれることを願っています。

メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
27.電信、電報、電話、無線によって時間の壁がなくなり、その結果、新聞が世界の人々を啓発する資料になることが可能になりました。
William・J・Mayo
27.病気においては時計の針をもとに戻すことはできません。しかし、早くに手術をすれば死亡率は低くなり私がここで診ていた患者のグループと比べ、ずっと高い割合で患者が治癒するでしょう。
by shirayuribeauty | 2007-04-07 23:39 | 美容外科
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