本日ご紹介する患者様は、60代で下腿骨延長術を受けられ、左右それぞれ5cmの延長を達成された方です。
患者様には糖尿病および慢性腎不全のご既往があり、感染リスクに十分配慮しながら延長治療を行っておりました。しかし、延長期間中に左脛骨の感染(骨髄炎)を発症されたため、当院にてMasquelet法(マスクレ法)による骨髄炎治療を実施いたしました。その結果、感染の鎮静化と骨癒合を得ることができました。
左:術前
中央:術後約2か月再診時
右:術後約3年再診時
術後3年の時点でも良好な経過を維持されており、ご本人からは「満足(5/5)」とのご評価をいただいております。
骨延長術は長期間にわたる治療であり、年齢や基礎疾患、感染合併症への対応、さらには経済的・精神的なご負担など、多くの課題を伴います。そのような状況を乗り越え、最終的に5cmの延長を達成されたことは大変意義深い結果であったと思います。
今後も引き続き経過を拝見できれば幸いです。またのご来院をスタッフ一同お待ちしております。
先日お心遣いをいただきました。
注:本ブログに掲載している戴きものはその日の記事に記載している患者様からいただいたものとは原則として無関係です)"Please note that the items featured in this blog, as a general rule, are unrelated to the patients mentioned in the daily articles."
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
またのご来院をお待ちしております