本日ご紹介の患者さんは 左右の下腿を 9か月の間隔をあけて プリサイス脚延長術をお受けになられた患者さんです。
左:術前です 右:右下腿は術後約1年 左下腿は術後約3か月の再診時です
両下腿とも5㎝延長し 身長も5cm高くなり順調な経過です。
脛骨の延長の際は大腿骨と異なり脛骨、腓骨を同時に延長しなければならないので脛骨腓骨を同時に固定する脛腓関節固定スクリューというスクリューを留置します。
それが入ったまま歩き回るとスクリューが折れるリスクがあるため延長完了後、そのスクリューの抜去手術をうけていただきます。
本患者さんも先日遠位の脛腓関節固定スクリューも抜去したため今後より積極的な歩行が可能となります。
右の骨化はほぼ完璧で左の骨化も順調な経過です。
またのご来院をお待ちしております。
プリサイス脚延長をご希望の患者様へのご連絡
プリサイス髄内釘 :precice nail は 米国のNuVasive社の取り扱いから Globus medical社への吸収合併を経て Globus medical社の社内整理のためか現在 供給が安定していません。
患者さんに合った髄内釘の輸入まで数か月かかるもしくは希望サイズの髄内釘の輸入そのものができない可能性がありえます。
プリサイス髄内釘 :precice nail をご希望の方は その点を何卒ご理解、ご容赦の上 お申込みいただければ幸いです。
なお 旧名 Stryde 現在名 precice max は2023年12月には米国FDA承認をとれたと聞いていますが、現在のところGlobus medical社が米国外に輸出をしていない状況で まだ日本で利用できる状況ではありません。
2025年中には米国外でも使用できるようになるのではないかという噂はありますが、実際のところはいつから米国外への輸出可能になるかは現時点では不明です。
先日お心遣いをいただきました。
注:本ブログに掲載している戴きものはその日の記事に記載している患者様からいただいたものとは原則として無関係です)"Please note that the items featured in this blog, as a general rule, are unrelated to the patients mentioned in the daily articles."
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
またのご来院をお待ちしております。