本日ご紹介の患者さんは A院、B院、C院と 三つのクリニックにて婦人科形成術をお受けになられてきた既往のある患者さんです。
A院にてすそわきがの手術をお受けになられたたのことでした。そこで酷い瘢痕ができて何回も通院したとのことでした。 陰核の刺激が強すぎる状態と膣前庭部が丸見えな状態を改善したく、刺激を軽減するためにB院で陰核の先をカットして 小陰唇を寄せるために中縫いの糸をしてもらったがまったく意味がなかったとのことでした。
拡がった膣前庭を閉じたくてC院で手術をうけたら逆に小陰唇がなくなり脚を広げたら膣前庭がまるみえになってしまう悩みがひどくなったとのことでした。
診察した結果1回の手術でご希望に沿う完成形になるのは難しく複数回の手術が必要だと思う旨をご説明しましたが、それでも手術をお受けになられたいとのことで今回「陰核折込手術」ならびに「小陰唇再建術」をお受けになられました。
左:他院術後状態 当院術前です。 右:当院術後 約1か月再診時です。
(症例写真は外性器を含むため 写真はエキサイトブログの規約に抵触するので当院HP上で手術を考えていらっしゃる女性のみに公開しています。 手術をご検討されていてID・PASSをご希望の女性はクリニックに直接お電話をくだされば幸いです)
ご感想は「満足(5/6)」と順調な経過です。 またの御来院をお待ちしております。
先日お心遣いをいただきました。

ありがとうございます。
どうかお気を遣わないでください。