今日は1905年 にポーツマス条約が締結され日露戦争の終戦日になります。日清戦争と比較にならないほど多くの犠牲者や膨大な戦費を支出したにも関わらず、直接的な賠償金が得られなかったため、世論の非難が高まり、暴徒と化した民衆によって内務大臣官邸、御用新聞と目されていた国民新聞社、交番などが焼き討ちされる事件・いわゆる日比谷焼打事件がおこりました。
昨日 某 美容外科クリニック院長医師であるB医師との裁判における 高等裁判所 の期日であり高等裁判所に行ってきました。
本裁判においてbetaさん(仮名)が陳述書を記載してくださいました。
今回 真実性の証明のために とご協力してくださり 恐縮の至りです。









実際の証人尋問で理解したことですが 正確な事実として betaさんは
B医師から「治せない」と言われていたわけではなく、B医師は「治せる」と主張したが、betaさんはB医師との会話から「治せないと思った」とのことでした。
正確には betaさんは B医師には治せないと思った というのが正しい内容でした。
裁判官からの調停の提案があり 別室で「先生方には本来はこのようなことで時間を使ってほしくない。もっと(患者さんのために)本来はやることがあるでしょう。」
と言われ、和解を提案されました。 私も裁判官の御意見にはごもっともと思っていましたが、B医師が和解を希望しないとのことで和解案は残念ながら流れてしまいました。
本裁判において私が今回感動したことは alphaさん betaさんの両名が意見書を記載してくださったことです。
このような患者さんがいてくださるを知ることができただけでも私にとって本高等裁判は意義がありました。
患者さんのために陰徳を積めるような医師になれるようにこれからも精進していきたいと思います。
その他多くの方々の温かい励ましのお言葉に深謝します。
いかなる結果になろうとも個人的は怨嗟はもたず 今後も世のため人のためになれるよう頑張っていく所存でありますのでよろしくお願いします。