脚延長  precice(プリサイス)
本日ご紹介の患者さんは日本国内で始めてpreciceという脚延長の機械で手術をお受けになられた患者さんです。

プリサイス:preciceの長所は髄内釘であり創外固定器と異なり延長器具が体内に内蔵されるため外からはわからない、感染のリスクが低いこと そしてなによりも骨の出来が悪い時にいったん縮めることができることです
短所は費用が非常に高額なことです(両脚で1000万円を超えます)

同じ髄内釘による骨延長器具としてISKDがありますがISKDにはない「骨の出来具合が悪い場合に途中で短縮もできる(短縮すると骨ができやすくなる)」というメリットに非常に魅かれた勉強熱心な患者さんのたっての希望とちょうど本年米国に研修に行った際に業者さんとよく話し合うことができましたので米国より輸入して施術を行いました。

メーカーのNuVasive社の話ではいままで問い合わせてきた日本人Drはいたが実際に輸入して手術をしたのは私が初めてだそうです。
本邦初の手術ということでわざわざ米国からNuVasive社のスタッフさんがきて手術に立ち会ってくださいました。


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手術後 ERC(external remote controller)を用いての初延長の風景です



順調に伸びることを願っています!
専門的な話になりますがBaumann法で腓腹筋筋膜も処理していますので8cmまで目指せるかもしれません。

またの再診をお待ちしております。






今年はいままでの人生でもっとも忙しい一年でした。

あまりにも苛烈な生活でこのまま眠ってもう目を覚ますことはないかもしれない・・・と思いながら意識を失い数時間後に目覚ましで目をどうにか覚ますという日々が幾度もあり 今日この日まで生き長らえれたことに深謝します。

スタッフも当院開院以来最高潮の忙しさということで12月は皆疲弊してしまっていましたがどうにか頑張ってくれ今日まで無事に診療を終えられたことを深謝します。

 「ブログ記事楽しみにしている」とおっしゃってくださっていた方々や、「載せてください」とおっしゃってくださった方々のご期待にお応えしたいのに執筆の時間もなかなか捻出できず更新が遅々としてしまい申し訳ありません。

 再診等長時間お待たせして大変申し訳ありませんでした。

皆様のお陰で今日のしらゆりビューティークリニックがあると思います。
ありがとうございました。

来年も一期一会で出会った患者さんの一助になれれば幸甚の至りです。

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by shirayuribeauty | 2017-12-31 23:36 | 整形外科
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