今日は1949年 オランダがインドネシアの主権を放棄しインドネシア連邦共和国の成立した日です。インドネシア自体は1945年8月17日にスカルノ、ハッタが独立宣言を声高に宣言しましたが日本の敗戦後再びオランダの占領下になりました。
インドネシアの独立を応援していた日本兵の中には敗戦後オランダ軍管理下におかれてもインドネシアの独立を陰ながらも援助しその地に残った約2000名の日本兵のうち約1000名がオランダからのインドネシア独立戦争で命を落としたといわれています。ジャカルタの英雄墓地には独立戦争で命を落とした日本兵が葬られ、今も日本に感謝の意を込めて、独立記念日の祝典では、インドネシア人が日本兵の服装をして国旗を掲揚するそうです。
以前に観た「ムルデカ」(インドネシア語で「独立」)という映画が思い出されます
他国の独立のために命を賭けた日本兵・・ 美しかった日本人として多くの無名日本兵に敬意を表したいと思います。
本日ご紹介の患者さんは約4年前に当院にて小陰唇縮小術、陰核包皮縮小術をお受けになられた既往があります。 今回正面からみて陰列をしっかりと形成したい、大陰唇をおおきくふっくらしたいとのご希望にて陰裂形成術、大陰唇増大術をお受けになられました。
左:術前です。
中:両側小陰唇縮小形成術、陰核包皮縮小術術後4年
右:大陰唇増大術、陰裂形成術 術後2週間再診時
(外性器の全体像はエキサイトブログの規約に反する可能性があるため当院HP上の右欄の「婦人科・肛門」のタグにてパスワード制で閲覧可能としています。 手術を御検討されていて閲覧御希望の女性はクリニックまでお電話くだされば幸いです。メールでのお問い合わせに対しては性別判定ができないためパスワードをお教えできません。)
左の写真と真ん中の写真を比較すると術前と比較し陰核包皮縮小術の効果で陰裂部分がより幅狭になっているのがわかると思います。
ただこれを完全な一本の割れ目にするとなると陰裂形成術が必要となります。
左端写真(術前)では正面から垂れ下がって見えていた小陰唇も大陰唇増大後の右端写真では完全に隠れるようになりご感想も「満足(5/5)」と順調な経過です。
またの御再診をお待ちしております。
先日お心遣いをいただきました。

ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。