今日は1905年に竹島が島根県に編入されたことを記念して島根県が2005年に制定した「
竹島の日」です。1952年(昭和27年)1月18日の韓国の一方的な
李承晩ライン(りしょうばんライン)の宣言により竹島が韓国領とされました。この海域の日本人漁船を一方的に取り締まったため1965年(昭和40年)の日韓漁業協定が成立するまでの13年間に、韓国による日本人抑留者は3,929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を数えました。
残念ながら現在韓国政府に不法占有されていますがこれはいつか国際司法裁判所で審理が行われることを願ってやみません。
今日は同時に1932年2月22日上海事変における敵陣地の鉄条網に突撃路を築くため、点火した破壊筒をもって敵陣に突入爆破し、自らも爆死した有名な
爆弾三勇士の命日です。
彼らの勇気に当時の日本中が沸き起こり国定教科書にまで載りましたが戦後は軍国主義の象徴逸話とされ忘れ去られました。
本日ご紹介の患者さんは既往として他院にて鼻尖縮小術、鼻プロテーゼ留置術および抜去術、小鼻縮小術をお受けになられたことがあり術後数年して徐々に鼻先があがってきたとのことでした。
ご希望として鼻の穴の大きさを小さくしたい、鼻の穴が正面から見えるので見えにくくしたい。 鼻先が短いの少し長くしたい とのことでカウンセリングの結果 鼻尖縮小術(クローズ法)、鼻孔縁延長術、鼻尖部軟骨移植術をお受けになられました。
その後当院での人中短縮術の予約がとれなかった!?とのことで他院にて人中短縮術をうけたところ小鼻の外側まで切開がはいり小鼻が広がり、鼻孔縁も垂れてしまったとのことで修正のご相談を受けました。
上段:術前です。
中段:術後約3週再診時です。
下段:術後約半年再診時です。他院人中短縮術後2か月再診時です。

他院人中短縮術を執刀した医師には鼻翼が垂れ下がってしまった点および小鼻が広がった点を訴えたのですが「変わっていない」ととりあってもらえなかったとのことで当院にて鼻孔縁拳上術および小鼻縮小術をご希望されました。
私としてはまずは執刀した医師に相談し、どうしても解決策が見いだせないときには助力させていただければと思います。
ただ最近同様な相談が多くなってきています。
人中短縮術に伴うリスクの説明をせずに適応をあまり考慮せず医師が執刀しているケースが目立つように感じます。
各々の手術には適応、およびリスクがあります。 それらをよく見極めてくれる医師に相談し手術をうけるか否かご判断されたほうがよいと思います。