今日は1895年 に日本と清国との間に日清講和条約いわゆる下関条約が調印 された日になります。この条約の第一条には「清国は、朝鮮国が完全無欠なる独立自主の国であることを確認し、独立自主を損害するような朝鮮国から清国に対する貢・献上・典礼等は永遠に廃止する。」という内容が記載され朝鮮王朝は清の冊封体制から離脱し、大韓帝国となりました。しかし現在、朝鮮半島の南北ともに、学校教育の現場において元々清の冊封国であった事や下関条約について教えていないとされています。
隣国のことは言語が異なるため正確なことはわかりません。しかし韓国人の友人に以前聞いたところ国定教科書があるのみで日本のように20数社の民間会社による教科書があるようではないようです。ですから隣国においては国よって都合のよい歴史のみが喧伝される可能性は十分あるのかも知れません。
大東亜戦争終結後60年近くもたった約5年前に日本統治時代の"親日行為"をあらためて断罪し歴史に残そうという「日帝下の親日・反民族行為真相糾明に関する特別法」が韓国の国会を通過し成立したことを考えれば隣国の日本に対する見方にはかなり注意をしなければならないと思います。
『親日派のための弁明』の著者で韓国人作家の金完燮(キム・ワンソプ)氏が訪日しようとしたところ、検察当局が旅券の発給を認めず、事実上、出国を禁止された事実も国により表現の自由や学問の自由の保証度が異なることを感じさせてくれます。 今の日本は諸外国に比べてさまざまな自由が守られており非常に良い国だと思います。
本日ご紹介の患者さんは他院にてプロテーゼに軟骨をつけて留置する手術をおうけになられるも鼻先の軟骨がうきでてきたため二回表面(!?)から切開して軟骨切除をうけかつプロテーゼ除去したが軟骨の浮き出た状態が改善しないため修正治療をおもとめになりご来院された患者さんです。
その医院で2度修正手術もおうけになられるも改善なく他のさまざまな医院でも改善できないとお断りされたとのことで手術のご依頼をお引き受けすることとしました。
修正手術として 鼻先軟骨トリミング(部分切除) および鼻先婦人科軟部組織移植 を行いました。
左:術前です。 右:術後約半年再診時です。
現在は綺麗な状態で順調な経過です。
「もし前のようにあボコボコしてきたら不安です。」とのことですがご不安でしたら定期的なアフターケア治療をおうけになられることをお勧めします。
またの御再診をお待ちしております。