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人中短縮術術後5か月(脇山執刀)、口角つりあげ術外側法およびえくぼ形成術術後3か月(伊藤執刀)
今日は1945年 硫黄島にて最後まで米軍に抗戦していた栗林忠道配下の部隊が玉砕した日になります。同日米軍が沖縄の座間味島に上陸をしました。 よって今日は硫黄島玉砕の日であり米軍による沖縄に対する鉄の暴風雨攻撃の始まりの日になります。
沖縄戦では日本側の死者・行方不明者は18万8136人で、沖縄県出身者12万2228人のうち9万4000人が民間人とされています。
当時の沖縄県の人口は約45万人と推計されており、少なくとも人口の3人に1人が死亡したことになります。
アメリカ軍は艦艇数1500、兵員54万8000人(うち上陸部隊18万人)の沖縄攻略部隊を組織し沖縄の侵略にむかってきました。
沖縄は戦後アメリカの支配下におかれ日本に返還されるのは1972年5月15日まで待たなければなりませんでした。




本日ご紹介の患者さんは人中短縮術術後5か月(脇山執刀)、口角つりあげ術外側法およびえくぼ形成術術後3か月(伊藤執刀)の患者さんです。


人中部分を短縮する方法として

1.鼻下切開法・・・・ リスク  鼻下部分にキズができます。 当院では美容外科的縫合およびアフターケアを行い可能な限りキズは目立たなくします。

2.上口唇上切開法・・・リスク   上口唇上にキズができます。 当院では美容外科的縫合およびアフターケアを行い可能な限りキズは目立たなくします。

3.クローズ法 ・・・・ 皮膚を切らずに人中を短縮する方法です。  リスク : 短縮した皮膚が余剰となり皴ができこれが馴染むまで数か月要します。


今回ご紹介の患者さんは人中短縮術を鼻下切開法にて脇山先生の執刀にてお受けになられ、その後口角のつりあげ法を外側法でおよびえくぼ形成術を口腔内切開法にてお受けになられた患者さんです。

上段:術前です。
下段:人中短縮術術後5か月(脇山執刀)、口角つりあげ術外側法およびえくぼ形成術術後3か月(伊藤執刀)
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人中手術に対するご感想は「大変満足(5/5)」 、口角つりあげ術、えくぼ形成術に対するご感想は「大変満足(5/5)」と順調な経過です。


またの御再診をお待ちしております。





先日脇山先生がお心遣いをいただきました。
人中短縮術術後5か月(脇山執刀)、口角つりあげ術外側法およびえくぼ形成術術後3か月(伊藤執刀)_d0092965_3363691.jpg

ありがとうございます。   どうか御気を遣わないでください。




P.S.  最近 よくカウンセリングで「自分のうけたい手術がブログ記事が多くて探し出せない」とご相談をうけますが画面右下にある検索欄に受けたい手術に関するキーワードをいれて検索して参考にしていただければ幸いです。
by shirayuribeauty | 2013-03-26 23:27 | 美容外科
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