今日は1945年に硫黄島の玉砕が大本営発表された日になります。
「17日夜半ヲ期シ最高指導官ヲ陣頭ニ皇国ノ必勝ト安泰トヲ祈念シツツ全員壮烈ナル総攻撃ヲ敢行ストノ打電アリ。通爾後通信絶ユ。コノ硫黄島守備隊ノ玉砕ヲ、一億国民ハ模範トスヘシ。」
通信機能の途絶えた日本軍の実際の最期の総攻撃として3月26日に栗林大将、市丸少将以下、数百名の残存部隊がアメリカ軍陣地へ玉砕攻撃を行いました。
本日ご紹介の患者さんは他院にて脂肪移植豊胸術をお受けになられたご経験がある患者さんです。
他院にて180万円かけて脂肪移植豊胸をおうけになられるも「どんどん減ってかなり減った。左右差も気になる。」とのことで再度移植術を担当医に相談するも「100万円かかる」とのことで当院にこられた患者さんです。
脇山先生の執刀にて脂肪移植豊胸術をお受けになられました。
上段:術前です。
下段:術後約2か月再診時です。
ご感想は「胸は文句のつけようがありません。 素晴らしいです。 満足(5/5)」とのことで順調な経過です。
当院の脂肪移植豊胸は術後1年、2年経てもしっかり定着してより大きくなる方が多いので(
事例1.
事例2.
事例3 )経過をもっと長くみていただければもっと御満足いただけるかもしれません。
またの御来院をお待ちしております。
脂肪移植豊胸のメリット
・自己組織にて乳房を大きくできる
・ドナー部位(脂肪吸引部位)を痩せる(引き締める)ことができ スタイル改善に対して一石二鳥である
脂肪移植豊胸のデメリット
・手術に伴う一般的なリスク (感染、麻酔のトラブル等)
・石灰化やしこり発生のリスクがあり得る。
(当院では0.2ccずつ分散注入移植し可能な限り石灰化やしこりの発生を抑えるべく施術をおこなっており、ほぼ石灰化やしこりのクレームはありませんが発生率ゼロと断言はできません。)
・科学的に明らかな優越性が証明されていな機器を使用しての脂肪移植法の喧伝が各美容外科にてされており高額な施術費が請求されてあまり効果がなかったという患者さんにしばしばお会いしています。
当院でなぜそのような機器を導入していないのか とよく患者さんに質問をされますが当院の考えとしては以下の通りです。
・そのような機器は高額であり導入をすればその分患者さんの負担が増えてしまう。
・患者さんの負担がふえるのでればそれに見合った効果が確実に得られなければならない。
・しかし医師として科学的視点から機器を検討すると業者の宣伝をそのまま鵜呑みにはできず科学的根拠、評価として患者さんの負担増分の効果を患者さんに還元できるかどうかに関しては疑義がある。
・現在の当院の施術手法(わざわざ宣伝はしませんが当院も施術方法にさまざまな工夫をこらして最良の結果が得られるようにしています)で 石灰化やしこりのクレームもほぼなくほぼ確実な結果(
中にはご不満な方もいらっしゃいます)が得られている。
・よって 患者さんの経済的負担を可能な限り少なく最大限の効果をだすという当院のモットーからすると導入しないで現時点ではよいと考える。
となります。 もし真に患者さんにとって有益であると判断できる機器であれば導入します。
先日脇山先生がお手紙とお心遣いをいただきました。
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。