本日ご紹介の患者さんは私にとってのサーモコンに次ぐ次世代machineのNS-1000によるNIMR (non incisional masseter reduction : 非切開式咬筋萎縮術 )をお受けになられた患者さんです。
NIMRは高周波ラジオ波により咬筋神経を処理する方法でボツリヌス毒素によるエラ縮小よりも一般的に効果が長続きする方法です。
左:術前です。 右:術後約1か月再診時です。
ご感想は「ほぼ満足(4/5)」と順調な経過です。
NIMRの長所・短所
長所:キズが針孔程度なのでほとんど残らない。
重大なリスク要因がほとんどない
欠点: 高周波ラジオ波にて神経を処理することにより効果を得る方法だが半永久的効果は約束できず神経の再生能力の高い方は効果の持続が数か月から一年程度の可能性がある。