本日ご紹介の患者さんは頬骨削りをお受けになられた患者さんです。
「頬の側面のゴツゴツした感じを少しなだらかにしていただきたいです。左側の頬を多めに削ってください。」
とのご希望でした。
頬の張りを抑える方法としては
1.頬骨再構築法
(頬骨を細かくし再構築する方法 : リスクについては過去のブログ記事参照)
2.頬骨アーチリダクション法 A
(頬骨弓の前方と後方で切る方法 : リスクとしては頬前側方の凹みが生じる可能性)
3.頬骨アーチリダクション法B
(前方は上顎洞に切り込みをいれる方法 :欠点はチタンプレート等の使用。
吸収プレート使用希望の際はプラス30万~50万の吸収プレート&スクリュー代がかかってしまう)
4.頬骨削り
(頬骨弓を削る方法 :欠点は変化がマイルドなこと)
がある旨をご説明したところ 4.頬骨削り をご希望されたため頬骨削りを行いました。
上段:術前です。
下段:術後約半年再診時です。
ご感想は「満足(5/5)」と順調な経過です。

御満足いただけて私も幸せです。
また何かございましたらご遠慮なさらず御相談いただければ幸いです。