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下顎セットバック(Kὅle法)
本日ご紹介の患者さんは下顎の突出感が気になるとのことで下顎セットバックをご希望され下顎セットバック(Kole法)をおうけになられました。


上段:術前です。
下段:術後約2週間再診時です。
下顎セットバック(Kὅle法)_d0092965_20563617.jpg

(写真はクリックすると拡大します)
現在は下顎はまだ腫れています。
前歯のかみ合わせは写真の通り切端咬合から正常な被蓋関係になり順調な経過です。


またの御再診をお待ちしております。




当院では良好な咬合を得るために医師、歯科医師との緊密な連携の元にセットバックの手術を行っています。


セットバックのリスク
・下顎歯列弓が狭くなるため術後舌を一時的に咬みやすくなります。
・骨癒合不良
・挿管全身麻酔に伴うリスク(統計的に約10万件に1件の死亡事故)
・血流不良によるセグメント壊死
・術後咬合不良



先日お心遣いをいただきました。
下顎セットバック(Kὅle法)_d0092965_2130450.jpg

ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。
by shirayuribeauty | 2012-04-03 21:00 | 美容外科
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