本日ご紹介の患者さんは立ち耳修正術をお受けになられた患者さんです。
上段:術前です。
下段:術後9か月再診時です。
ご希望の微妙な修正の順調にいきご満足(5/5)と順調な経過です。
立ち耳修正術(クローズ法)の長所
・傷が針穴程度しかありません。
・翌日からシャワー可能です。
・ガーゼ等で覆う必要がないので人前に翌日からでることが可能です(内出血はあります)
短所
・特にないと思いますが固定している糸の感染の可能性はあり得ます(これはオープン法でも同様です)
よくクローズ法だともどりやすいと勘違いされている方がいらっしゃいますが軟骨の処理の程度と固定に関してましてはオープン法と同じなのでクローズ法の方がもどりやすいということはありません。