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顎プロテーゼ留置術
本日ご紹介の患者さんんは顎プロテーゼ留置術をお受けになられた患者さんです。
顎の延長はなるべく縦方向にはださずに前に出したいとのご希望でした。
そのご希望に合うようにプロテーゼを作成し留置しました。


上段:術前です。
下段:術後約3か月再診時です。
顎プロテーゼ留置術_d0092965_23295415.jpg

横顔に希望通りのE=lineができました。 「形は満足しています。」とのご感想でした。

ただ患者さんには気がかりなことがあってご感想は「まあ満足(4/5)」ということでした。


気がかりなことといいうのは
顎プロテーゼ留置術_d0092965_23301954.jpg

普段のときは全く問題ないけれども顎先に力をいれると梅干し様のしわが上の写真の囲み部分のように軽度できるということでした。


これはもともとできない人は顎先の手術をするとできる場合があります。
もともとできる人が手術を受けると消える場合があります。 微妙な筋バランスの上で生じたり生じなかったりするので完全なる制御は現時点では困難であると考えます。

どうしても気になるようでしたらプロテーゼをもう少し調整するので御相談ください。またの御再診をお待ちしております。
by shirayuribeauty | 2010-08-24 23:19 | 美容外科
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