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鼻プロテーゼ留置術、プチ鼻尖縮小術(糸留法) : 博士先生
今日は1875年 に樺太・千島交換条約 がロシアとの間に締結され樺太がロシアの領土に、千島列島が日本の領土となった日です。


本日ご紹介の患者さんはプロテーゼ隆鼻術、プチ鼻尖縮小術(糸留法) : 博士先生をお受けになられた患者さんです。

上段:術前です。
下段:術後約1週間再診時です。
鼻プロテーゼ留置術、プチ鼻尖縮小術(糸留法) : 博士先生_d0092965_040423.jpg

プチ鼻尖縮小術(メスを使わない鼻尖縮小術)としてはボツリヌス毒素等を用いた注射で行う方法と糸留法で物理的に行う方法があります。
注射による方法はお手軽ですが効果の程度の予測が困難であることが欠点です。
糸留法による方法は効果はしっかりでますが糸留の痕がしばらく気になります。

本患者さんも糸留の痕が気になるとのことで御感想は「まあ満足(4/5)」ということでした。
まだ術後一週間なので糸留の痕は赤味があります。 糸留の痕は徐々にうすくなります。
その後1か月以上再診にいらしておりません。 定期的な健診は重要です。
またの御再診をお待ちしております。
by shirayuribeauty | 2010-05-07 21:25 | 美容外科
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