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顎骨骨切り術:顎先短縮手術

今日は顎先を小顔化する顎先短縮手術についてです

顎先を短縮する方法としては
1.顎先きり落としまたは削り法
2.顎先中抜き法
があります。

きちんとした処理を行えば1でも2でも結果は変わりません。

1の長所は切除ラインが神経より2の方法と比較してより遠位になり安全な点およびオトガイ舌筋およびオトガイ舌骨筋の起始部を2の方法と比較して破壊する危険性が少ないため術後の舌根沈下のリスクが低くなる点です。
短所はただ切り落としだけを行うと顎先が広くなり顎先の細さが失われてしまう点です。よって側方の処理が重要になります。

2の長所は顎先の細さが保たれる点です。
短所は中抜きをした後の段差の処理が必要な点および骨切ラインが神経に近づくため1の方法に比べて危険な点、およびオトガイ舌筋およびオトガイ舌骨筋の起始部を破壊する可能性があり術後舌根沈下の危険性がある点です。 また顎先の骨の固定のためプレート等が必要となります。


今回ご紹介の患者さんは1の方法で顎先短縮を御希望されました。
上段:術前です。
中段:右側法骨切り、顎先骨切り、左側法骨切り後骨片です(エキサイトに削除されないように骨髄にマスクがかけてあります)
下段:術後約5週間後再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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術前の写真をみてもお分かりの通り患者さんは(患者さんからみて)右側の顎がやや大きいことを気にされていましたので中段目の写真のように右側の顎骨の側方骨切りを左と比較しやや大きくとっています。

右側口唇に術後感覚消失領域が生じましたが日々軽快してきて現在親指先の面積までに狭まってきたとのことです。 顎骨骨切り術において末梢神経の一時的な麻痺はしばしばおこりますが通常は時間と共に改善していきます。順調な経過です。術後半年もたてば子顔でシャープな顎になると思います。

メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
35.大衆の教育は高い水準に上っています。とはいえ、知の巨匠と言われる人はまだまだ少数です。
William・J・Mayo
35.お金のあるなしに関わらず誰でも適切な医療を拒否されてはなりません。
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by shirayuribeauty | 2007-04-19 22:57 | 美容外科
頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)
今日は戦艦大和が天一号作戦(菊水作戦)により山口県徳山湾沖から沖縄へ向けて出撃した日になります。


本日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。

頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。

この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。

1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。

2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 

3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 


さまざまな術式を経験してきた結果、結論から述べますと一番よい方法は3の方法だと考えます。 なぜなら一番合理的で安全な術法であり手術結果が良いからです。 欠点は勝間田先生が学会発表等行っておらず多くの医師がその術法を知らないためその術式の良い点が知られていない点です。

今回の患者さんは頬骨再構築法(revision method)で行っています。

上段:術前です。
中段:術後1.5ヶ月です。
下段:術後約3ヵ月後検診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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もともとさほど頬骨弓の張り出しは強くなかったのですが自己満足のためにももうちょっと頬の張りを抑えたい!とのご希望があり手術となりました。 
現時点ですでに大満足とのことですがまだ多少腫れています。 でもすでに美人がより美人となりました。
順調な経過です。

先日、お心遣いを頂きました。
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桜味のロールケーキでした。深謝いたします。

メイヨー兄弟の格言
Charles・H・Mayo
26.どんなに小さな原因でも病気の原因になると正しく理解している人が少ないことは残念です。
William・J・Mayo
26.高度のよい訓練を受けた一般内科医が一人いれば1000人の人々のために10人の専門医よりすぐれた仕事をするでしょう。
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by shirayuribeauty | 2007-04-06 01:31 | 美容外科
顎骨切り、頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)
今日は西暦1945(皇紀2605年)年 の大東亜戦争時、米軍が沖縄本島上陸を開始した日になります。

また同時にアメリカ政府の「日本占領地のアメリカ人捕虜へ慰問品を送ってほしい」という要請に応じた船である阿波丸(緑十字船:連合国から「安導権」( Safty Conduct 安全なる航行の保障)を与えられていた船)が米国の潜水艦に撃沈され約2000名が死亡した日でもあります。
撃沈直後より国際法違反として日本は抗議、戦後になり日本側から賠償の要求が行なわれましたが、最終的にはGHQからの意向を受けて昭和24年日本政府は請求権を放棄しました。
日本は、戦争中、オランダの病院船「オプテンノール」を不当に拿捕した事がありますがこちらは戦後、オランダに対して賠償金約1億円を支払っています。 


本日は(顎骨切り、頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り) をお受けになられた患者さんのご紹介です。

上段:術前です。
下段:頬骨弓リダクション術後9ヶ月目、顎骨切り術後4ヶ月目再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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顎骨断端は約10mm切断し顎先が四角くならないように両サイドに削りをいれ、その断端骨片を一部形成し前転して患者さんの希望に応じて顎がやや前にでるように形成しています。

一回り小顔になり順調な経過です。
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by shirayuribeauty | 2007-04-01 00:00 | 美容外科
頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)
今日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。

頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。

この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。

1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。

2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 

3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 


さまざまな術式を経験してきた結果、結論から述べますと一番よい方法は3の方法だと考えます。 なぜなら一番合理的で安全な術法であり手術結果が良いからです。 欠点は勝間田先生が学会発表等行っておらず多くの医師がその術法を知らないためその術式の良い点が知られていない点です。

今回の患者さんは頬骨再構築法(revision method)で行っています。

上段:術前です。
中断:術後1.5ヶ月です。
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もともとさほど頬骨弓の張り出しは強くなかったのですが自己満足のためにももうちょっと頬の張りを抑えたい!とのご希望があり手術となりました。 
現時点ですでに大満足とのことですがまだ多少腫れています。 でもすでに美人がより美人となりました。
あと2ヶ月すればより締まった子顔になります。

本日お心遣いを頂きました。
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チョコレートとクッキーでした。 ありがとうございました。 深謝いたします。
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by shirayuribeauty | 2007-02-28 02:20 | 美容外科
予備自衛官
今日は紀元前660年(660 BC)、神武天皇が即位したとされる日であり建国記念の日となります。

また1970年 に日本初の人工衛星おおすみが打ち上げられた日でもあります。その結果、日本はソビエト連邦(当時)、アメリカ合衆国、フランスについで世界で4番目の人工衛星打上げ国となりました。

私は今日は学会の研修会にいっていました。たまたま会場へ向かうために乗車したタクシーのラジオで耳にしたのが「予備自衛官の募集は4月9日まで」というものでした。

予備自衛官?

恥ずかしながらよく知りませんでした。

予備自衛官は防衛省・自衛隊:自衛官募集ホームページによると普段は、社会人として、それぞれの職業に従事しながら、必要とされる練度を維持するため教育訓練招集に応じ、有事には防衛招集に応じて出頭し、後方の警備や後方支援等の任務にあたるとともに、特に必要があると認められる場合には、国民保護等招集に応じるとのことです。また、平時においても長官が特に必要を認める場合には、災害招集に応じることとなるそうです。

幸か不幸か一般公募枠(3年以内に50日の訓練)には年齢制限でアウトでした。
大学生の時に知っていれば夏休みにでも参加していたのに(笑)

しかし、医師には技能公募枠というものがあり2年以内に10日の訓練をうけるものがあったのを発見しました。

さっそく資料を請求しました。 横田めぐみさん奪還チームが編成され政府からメンバーにとお声がかかれば是非とも喜んで参加させていただくのですがそんな事を夢想していても仕方がないのでまず有事にお役に立てるよう今年は訓練を受けたいと思います。
ただし試験があるので試験に受かるかはわかりませんが・・・。 

さて今日は先日再診にいらした患者さんへのお約束写真UPです。
切除したバッカルと咬筋です。
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輪郭が仕上がるには約半年かかります。 まだ約1ヶ月ですからこれから楽しみにお待ち下さい。
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by shirayuribeauty | 2007-02-11 23:59 | 美容外科
額アパタイト
今日は140年前の1867年 明治天皇が天皇に即位された日です。

今日は額アパタイトの患者さんのご紹介です。

額の丸みを出したいというご相談を時々うけますが方法として以下の方法があげられます。

1. 脂肪注入
2. ヒアルロン酸またはコラーゲン注入
3. シリコンプレート留置
4. 骨セメント留置
5. ハイドロキシアパタイト留置       など

それぞれの長所、短所を挙げると
1. 
長所:自己組織ゆえ安全性が高い 
短所:額は定着率が悪い
2. 
長所:手軽に額の増大が行える
短所:粘性のもので増大しているため額がつるっと出た感じにはしにくい。やや凹凸した感じがでる。 吸収されれば形態を保つためには再注入が必要となる。
3. 
長所:注入物にくらべて丸みを出しやすい。 後日取り出したいときに簡単に取り出せる。
短所:後日にシリコンプレートのヘリが外見上目立つことがある。
4. 
長所:メチルメタクリレートという骨とほぼ近似した強度をもつ物質をもちいるためうまくいけば自然な感じになる。
短所:手術を冠状切開にて行うため大掛かりな手術になりまた術後骨セメントが浮くことがある。 取り出すのはシリコンプレートに比較し困難。
5. 
長所: 小さな傷より注入し額形成をおこなえ、かつ骨と同じような質感を得ることが出来る。
短所: 長期予後が不明。 しかし基本的にカルシウムのため安全と考えられる。 取り出すのはシリコンプレートに比較し困難。


今回の患者さんは5.のハイドロキシアパタイトによる額の増大を御希望されました。
左:術前です。
中:術後一週間再診時です。
右:術後1ヵ月後再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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順調な経過です。
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by shirayuribeauty | 2007-02-03 23:43 | 美容外科
顔面脂肪吸引
今日のご紹介患者さんは顔面の脂肪吸引になります。


      左: 術前です。            右:術後約4ヶ月再診診察時です。
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口内からの吸引のため傷は体表に生じていません。
スマートな雰囲気になられて笑顔もより上品な感じになられました。 順調な経過です。
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by shirayuribeauty | 2007-01-21 22:20 | 美容外科
顎先切り落とし、顎先削り、顎先短縮
今日は顎先短縮手術についてです

顎先を短縮する方法としては
1.顎先きり落としまたは削り法
2.顎先中抜き法
があります。

きちんとした処理を行えば1でも2でも結果は変わりません。

1の長所は切除ラインが神経より2の方法と比較してより遠位になり安全な点およびオトガイ舌筋およびオトガイ舌骨筋の起始部を2の方法と比較して破壊する危険性が少ないため術後の舌根沈下のリスクが低くなる点です。
短所はただ切り落としだけを行うと顎先が広くなり顎先の細さが失われてしまう点です。よって側方の処理が重要になります。

2の長所は顎先の細さが保たれる点です。
短所は中抜きをした後の段差の処理が必要な点および骨切ラインが神経に近づくため1の方法に比べて危険な点、およびオトガイ舌筋およびオトガイ舌骨筋の起始部を破壊する可能性があり術後舌根沈下の危険性がある点です。 また顎先の骨の固定のためプレート等が必要となります。


今回は1の方法で顎先短縮を行いました。
上段:顎先を約10mm短縮しました。
下段:切り落とした後に顎先の細さが保たれるように側方骨切りをおこなっています。
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顎先を切り落として短縮した場合にタルミを気にされるかたがいらっしゃいますがきちんとplatysma(広頚筋)および顎二腹筋を引き上げて固定すればそのような問題は通常おこりません。
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by shirayuribeauty | 2007-01-20 23:59 | 美容外科
額アパタイト

今日は額アパタイトの患者さんのご紹介です。

額の丸みを出したいというご相談を時々うけますが方法として以下の方法があげられます。

1. 脂肪注入
2. ヒアルロン酸またはコラーゲン注入
3. シリコンプレート留置
4. 骨セメント留置
5. ハイドロキシアパタイト留置       など

それぞれの長所、短所を挙げると
1. 
長所:自己組織ゆえ安全性が高い 
短所:額は定着率が悪い
2. 
長所:手軽に額の増大が行える
短所:粘性のもので増大しているため額がつるっと出た感じにはしにくい。やや凹凸した感じがでる。 吸収されれば形態を保つためには再注入が必要となる。
3. 
長所:注入物にくらべて丸みを出しやすい。 後日取り出したいときに簡単に取り出せる。
短所:後日にシリコンプレートのヘリが外見上目立つことがある。
4. 
長所:メチルメタクリレートという骨とほぼ近似した強度をもつ物質をもちいるためうまくいけば自然な感じになる。
短所:手術を冠状切開にて行うため大掛かりな手術になりまた術後骨セメントが浮くことがある。 取り出すのはシリコンプレートに比較し困難。
5. 
長所: 小さな傷より注入し額形成をおこなえ、かつ骨と同じような質感を得ることが出来る。
短所: 長期予後が不明。 しかし基本的にカルシウムのため安全と考えられる。 取り出すのはシリコンプレートに比較し困難。


今回の患者さんは5.のハイドロキシアパタイトによる額の増大を御希望されました。
左:術前です。, 右:術後一週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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まっ平らであった額に丸みが帯びかわいい感じになりました。
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by shirayuribeauty | 2007-01-11 23:58 | 美容外科
頬骨アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)
今日は頬骨(きょうこつ)アーチリダクション=頬骨弓リダクション≒頬骨削り(切り)の患者さんの症例紹介です。

頬骨アーチリダクション、頬骨弓リダクションは無理に日本語に訳すと頬骨弓減幅術または頬骨弓減高術とでもいいましょうか。
内容は頬骨(きょうこつ)の張りを減少させる手術となります。

この頬骨の張りを減少させる方法として大きくわけて3種類あります。

1.頬骨を削る方法・・・・・ まさに頬骨削りの文字通りの方法です。 特殊な電動機械を用いて頬骨を削りますが削り幅はあまりたいしたことはなく頬骨のでっぱりが強めの人には適しません。 もちろん時間をかけて削れば削り幅を増やすことは不可能ではないですがモーターが焼け付く可能性があるため削り幅に限度があります。

2.頬骨弓を切り落とす方法・・・・ 多くの形成外科医が行う頬骨弓に対する術式です。口腔内と耳前部よりアプローチし頬骨弓を切り落とす方法です。 

3.頬骨弓の形態そのものを再構築する方法・・・・ ライフクリニックの勝間田先生が昭和50年後半から60年前半にかけて十仁病院にて研究開発された手術法で頬骨を細分化して再配列、再構築する方法です。 


さまざまな術式を経験してきた結果、結論から述べますと一番よい方法は3の方法だと考えます。 なぜなら一番合理的で安全な術法であり手術結果が良いからです。 欠点は勝間田先生が学会発表等行っておらず多くの医師がその術法を知らないためその術式の良い点が知られていない点です。

今回の患者さんは頬骨再構築法(revision method)で行っています。

上段:術前です。
中断:術後1ヶ月です。
下段:術後3ヶ月再診時です。 (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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上段;術前は正面から頬骨の張り出しがわかり、斜め前からの写真においても頬骨がでているため頬骨の下に影ができているのがわかります。
中段: 術後一ヵ月後の再診時ではすでに頬骨の張り出しはありません。 しかしまだ腫れていますのでややぽっちゃりしています。
下段:術後三ヶ月では腫れも引き頬骨の出っ張りもなくなりすっかり子顔になりました。 傷跡もほとんど肉眼ではわからなくなるぐらい綺麗に治癒しています。

よく患者さんに聞かれる質問として「何ミリぐらい削るのですか?」という質問がありますが、個々人で頬骨の出っ張り具合も異なりますしコメカミから頬にかけての輪郭も異なります。従って回答としては「何ミリとか数字を目標にしているのではなく、頬骨のでっぱりがなくなりこめかみから頬にかけてなだらかになるようにします。」とお答えしています。レントゲン上何mm削ったというのは医者の自己満足でありあまり意味がありません。 大切なのは外見上患者さんの希望する子顔にしてさしあげることであり何mm削るということではありません。 頬骨の部分が凹んだり段差になることもなく効果が確実にでるため頬骨再構築法(revision method)は優れた術法だと考えます。

今日はボンジョレーヌーボーを差し入れに頂きました。
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ありがとうございます。 お気を遣って頂いて恐縮です。
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by shirayuribeauty | 2007-01-07 23:43 | 美容外科