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他院乳輪縮小術 術後キズ痕修正
本日ご紹介の患者さんは他院で乳輪縮小形成術をお受けになられた患者さんです。 患者さん曰くリスクを説明されず手術をうけたとのことで、一年でキズが汚くなりかつ元の乳輪のサイズにもどってしまったとのことでした。

前医にての修正術をお勧めしましたがその医師が信じれなくて会いたくないとのことでした。
 その先生は現在でもHPで乳輪縮小術等をウリにしているのでやりきれない感じがあるとのことでした。


患者さんの御希望もあり修正術の御依頼をお引き受けすることとしました。
修正方法はレーザー等を用いた複合治療としました。

右乳輪
上段:術前です。
下段:術後約1週間再診時です。
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左乳輪
上段:術前です。
下段:術後約1週間再診時です。
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糸痕トンネルはなくなり凹凸も改善しました。 御感想は「まあ満足(4/5)」と順調な経過です。
キズ痕修正は半年かけて治療していきます。
粘り強く通院していただければ幸いです。

またの御再診をお待ちしております。



3月末より診療開始予定の美容外科医Xのブログ
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by shirayuribeauty | 2015-01-06 03:26 | 美容外科
他院多数回鼻手術後の変形    
今日は21年前にソビエト連邦が解体されロシア共和国が独立した日ですが、ソビエトからロシアになっても北方領土はいまだ返還されずシベリア抑留に対する謝罪もありません。

21years ago on December 26th 1993, the Union of Soviet Socialist Republicscollapsed, and the Russian Federation was established. Regardless of this massive change, the Kuril Island dispute (also known as the Northern Territory dispute in Japan) remains unsolved,nor have there been any form of apology expressions regarding the Japanese detainees at the Siberian labor camp.

奇しくも12月26日は1956年 にシベリア抑留からの引き揚げ船である興安丸最後の一便が舞鶴港に入港した日でもあります。

Coincidentally, the same day in 1956 was the last day of service for the Kouan-maru. This was the ship that transported Japanese war prisoners and internees back to Maizuru,near Kyoto, Japan. These internees were once captured by the Soviet Union for forced labor inSiberia, as mentioned above.

スターリンが抑留命令を出した8月23日をシベリア抑留記念日とするという考えもありますが、個人的には過酷なシベリアでの抑留を経て、生存した最後の日本人が本土に引き上げてこれたこの日を政府にはシベリア抑留追憶記念日として制定して頂きたく思っています。

Some consider the memorial day for Japanese war prisoners in the SovietUnion is August 23rd. Joseph Stalin mandated Japanese prisoners to Siberia under theimmediately after World War II ended on August 23rd, 1945. I personally hope for the Japanese Government to consider December 26th as a national day in remembrance of those Japanese who suffered in Siberiaafter World War II.








本日ご紹介の患者さんは某クリニックにて約13回にわたる鼻の手術をうけた結果、右鼻翼上に醜状痕が生じ、かつ鼻孔が狭くなりすぎご相談にこられた患者さんです。


すでに醜状痕や機能障害が生じており美容外科領域というよりも形成外科領域と判断されました。修正依頼で訪れたどこのクリニックでもけんもほろろな対応だったとのことであり修正をひきうけて差し上げようか悩みましたが本件のような難症例は無名な一美容外科医である私よりも、技術的に非常に優れた形成外科の先生に御依頼するのが適切であろうと先生方を紹介させていただきました。どの先生も引き受けて下さらないのなら私が引き受けて差し上げようと思っておりましたが幸いある一人の素晴らしい形成外科の先生がお引き受けしてくださることとなりました。

患者さんご本人からは 「今後自分のように苦しむ人がでてこないように美容外科というのはこういう後遺症が生じ得るというリスクを世間にしらしめるためにも自分の写真や情報を先生のブログで開示してほしい。」 のご希望をうけ ここに開示させていただきます。



患者さんが記載された手術記録です(すべて同一医院でお受けになられたとのことでした)
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私は鼻に関しては半年以内の同一箇所の修正手術は患者さんのことを思えばこそ引き受けない主義なので(皮膚壊死のリスクが高くなるため。万が一生じた場合は醜状痕として鼻は目立つ箇所です。)この短期間にわたる再手術の記録には事実なら瞠目に値します。

このブログで再三私が経験した裁判のことも記載し 半年以内の鼻の再手術は危険である と世間に発信しつづけてきたのが、その先生が目にしてくださらなかったのか結果としていかされなかったのは残念です。

患者さんの話では「深夜の手術中には事務員も看護師もおらず医師一人の執刀で目がされたらまだ手術中なのに担当医師が横のベットで寝ていた。 その先生が「自分は〇〇先生に時期〇〇〇〇学会の会長になるようにいわれている」というのでその先生をすごい先生だと思っていました。」等どこまで患者さんの話が事実なのか聞いていて悩むような話をなさるので当方もどう言葉をかけて差し上げたらよいのかわかりませんでした。

後医は名医の格言もありますし直接のやりとり等を知らない私が、前医の悩みや苦しみ等を自分の立場に置きかえて考えるととどちらか一方の立場のみに立つことはできませんが私にできることは可能限り治す方法を模索して差し上げることと、つらい醜状痕を晒してまで世間のお役に立ちたいというご意志を尊重してさしあげることになります。


他院での最終手術より約半年後時点 正面像です。
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右の鼻翼に醜状痕が生じています。 某クリニックで手術を受ける前にはまったく存在しないものだったとのことでした。


先日久しぶりにお顔をみせに御来院してくださいました。

診察させていただいたところ紹介先の形成外科の先生の手術によりずいぶんとよくなりました。
左:術前です。             右:術後約5か月
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上段:術前です
下段:術後約5か月
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元々人格、技術素晴らしい先生だとは存じ上げていましたが 外科医としてただひたすら感服しました。
美容外科・形成外科領域における日本を代表する名医の中のお一人でいらっしゃると思います。


患者さんとしては理想とする以前の状態になるために来年再度手術をお受けになられるご予定であり、また前医との裁判も年明けから始まるとのことで来年は様々なことが待ち受けている年になるとのことでした。

貴殿の人生はまだまだこれからです。 はやく元気になられ社会で御活躍されることを願っています。
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by shirayuribeauty | 2014-12-26 00:38 | 美容外科
他院鼻中隔延長術後 鼻中隔部瘢痕除去手術
本日ご紹介の患者さんは他院にて鼻中隔延長術をお受けになられその後鼻中隔部分の膨らみが生じてしまった患者さんです。

今回 その部分の膨らみを修正したいとの御希望にて修正手術をお受けになられました。


上段:術前です。
下段:術後約1週間再診時です。
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御感想は「満足(4.5/5)」と順調な経過です。


またの御再診をお待ちしております。
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by shirayuribeauty | 2014-12-13 22:46 | 美容外科
他院鼻中隔延長術後 鼻表面凹凸に対する修正術 (鼻表面デコボコ修正)
本日ご紹介の患者さんは他院にて鼻尖縮小形成術、鼻中隔延長術をお受けになられその後鼻の表面がデコボコしてしまいそれを改善したい、また鼻先がつままれたような感じを改善したい とのご希望にて他院鼻中隔延長術後 鼻表面凹凸に対する修正術 をお受けになられた患者さんです。

前医での修正をお勧めしましたが鼻中隔延長、鼻尖縮小を施術した前医である形成外科専門医は「修正不可能」との御判断とのことで当院での修正手術を強くご希望されたため後依頼をお引き受けしました。



上段:術前です
下段:術後約1週間再診時です。
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御満足と順調な経過です。

またの御再診をお待ちしております。



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by shirayuribeauty | 2014-11-22 23:29 | 美容外科
他院鼻中隔延長修正術(びっくりL型プロテーゼ)、小鼻肉厚減幅術、鼻根縮小術、眉間プロテーゼ 他
本日ご紹介の患者さんは既往として他院にて プロテーゼ隆鼻術、鼻中隔延長術、小鼻縮小術をお受けになられたことがある患者さんです。


今回 眉間を高くしたい、小鼻をすっきりしたい等の御希望にてカウンセリングの結果、他院鼻中隔延長修正術,鼻孔縁拳上術、小鼻肉厚減幅術、鼻根縮小術、眉間ゴアテックスプロテーゼ 留置術を予定しました。


鼻には他院でI型プロテーゼが留置されているとのことでした。

ただ私は以前 患者さんからI型プロテーゼが留置されていると聞かされてそれを信じて手術に臨んだ結果、L型プロテーゼが出てきた経験がありますので今は常に警戒して手術に臨むようにしています。

今回 出てきたプロテーゼはなんと衝撃的なことにL型プロテーゼでした!
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鼻中隔延長術+L型プロテーゼのパターンは初めて見ました。

患者さんの記憶違いなのか、 鼻中隔延長術の御依頼を請け負いながらL型プロテーゼ留置術でごまかしたのか事実は私にはわかりません。

ただ結果として私に言えることは 「L型プロテーゼがはいっていた」ということのみになります。


鼻プロテーゼは入れ替え 新しいI型プロテーゼとしました。
鼻根は鼻骨骨切術を行い鼻根縮小術を行っています。

上段:術前です
下段:他院鼻中隔延長修正術,鼻孔縁拳上術、小鼻肉厚減幅術、鼻根縮小術、眉間ゴアテックスプロテーゼ 留置術 術後約3週間再診時です
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御感想は「右の鼻翼の(キズの)治りが遅いのが少々気になっています。他は特にありません。」とのことで「まあ満足(4/5)」とのことでした。


キズの赤味等はいずれ落ち着くでしょう。
2か月経ても気になるようであればレーザー治療等を行います。

またの御来院をお待ちしております。



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by shirayuribeauty | 2014-11-21 01:16 | 美容外科
三度目の鼻中隔延長術(他院鼻中隔延長術修正術)、小鼻縮小術、小鼻肉厚減幅術、鼻プロテーゼ入れ替え 3
今日は1948年 に大東亜戦争戦勝国側の連合国側によって私設(裁判費用は、日本政府が負担)された極東国際軍事裁判(いわゆる東京裁判)で25人の日本人に対し、東條英機ら7人の絞首刑を含む有罪判決がなされた日です。

66years ago from today, on November 12th in 1948, 25 ,Japanese defendants who (the victorious nations claimed) committed crimes during the World War II (the Greater East Asia War) were adjourned guilty in the International Military Tribunal for the Far East, also known as the Tokyo Trials. Hideki Tojo and 6 others out of the 25 defendants were sentenced to death by hanging. Although it was called privately by the victorious nations, the Japanese government was held responsible for funding the trial.


抗弁できない日本国はこの判決を受諾しましたが裁判の内容まで認めたわけではありません。
Japan and its defendants were not granted the right and an opportunity to make a plea. There was no way for them if they had not accepted the adjudication ,whether they liked it or not.


東京裁判の一判事であったインドのパール博士は1952年の来日時に『東京裁判の影響は原子爆弾の被害よりも甚大である』と述べましたがまさに彼の予言通りとなっています。
近年になっても国会の代表質問で、A級戦犯の戦争責任問題がとりあげられ、隣国に国民が拉致され、いいかげんな事実認定で米国下院の外交委員会で議会決議121号いわゆる従軍慰安婦非難決議がなされても同委員会における「アルメニア人虐殺に関しオスマン・トルコ帝国を非難する決議案」に対してトルコがみせたような激しい怒りを表出することのできない日本はかつての日本人がもっていた勇気と日本人が信じていた正義が原爆と東京裁判で木っ端微塵に粉砕、踏みにじられ今や二人羽織で操られている意思のない国体のような有様でした。 それぞれの国にはそれぞれの国にとっての正義があります。 かつての守り人達の正義にかけた思いを引きついで今後の日本の変貌を望みます。



本日ご紹介の患者さんは既往としてL型プロテーゼ留置、鼻尖縮小術をA院にてうけた既往がある患者さんです。

ところがB院にて「L型プロテーゼは危ない。入れ替えた方がいい。」と言われB院にてL型プロテーゼからI型プロテーゼへの入れ替え、および鼻尖縮小、鼻中隔延長術をおうけになられたところ鼻先は全くさがらず変化がなかったとのことでした。 その際に片耳の軟骨と鼻中隔軟骨は使用されてしまったとのことでした。

変化がないことを訴えたとところB院の歯科医が「修正手術をしてあげる」とのことだったので依頼したとのことでした。 歯科医で鼻の手術は大丈夫なのか?と疑問に思いそのクリニックの事務に尋ねたところ「目の下の部位だから歯科医でもできる」と言われたとのことで手術をうけたとのことでした。

二回目の鼻中隔延長術はブタの軟骨を用いて鼻中隔延長術をうけたとのことでしたがかえって鼻先が上にむいて高くなり、下に降りずまた小鼻が広がった、鼻柱のキズが目立ってしまったとのことで当院にご相談にこられました。

鼻は拘縮で硬く全く下に動かない状態でしたのでもう肋軟骨しか適切な材料はないと判断するも気胸のリスクがあり持病とのリスクの兼ねあいより手術は断念した方がよい旨を十二分にご説明しても患者さんの意志が変わらないため肋軟骨を用いての前医での手術を含めれば三度目になる鼻中隔延長術の御依頼をお引き受けすることとしました。

カウンセリングの結果 他院鼻中隔延長術修正術、小鼻縮小術、小鼻肉厚減幅術、鼻プロテーゼ入れ替え術をお受けになられることとなりました。

術中所見は鼻中隔軟骨はほぼなくなっており、フニャフニャの豚軟骨?と思われるものが残存している状態でした。



上段:術前です。
下段:術後約8か月再診時です。
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御感想は「満足(4.5/5)」と順調な経過です。
またの御再診をお待ちしております。








本件を通していくつかの問題点が浮かび上がります

1.L型プロテーゼは入れ替えないと危険なのか?

私の解答としては特段形態が気に入らない等の問題がなければ「鼻先に何らかの症状がでてきていなければ入れ替えをしなくてよいでしょう」ということになります。 
皮膚が薄くなってきた場合や発赤がでてくる場合はプロテーゼが皮膚を突き破って出てくる可能性があり、その場合は鼻先に醜状痕を残す可能性があるため抜去またはI型プロテーゼに入れ替えをした方がよいでしょう。

症状がないのに「危険」と煽って手術をするのは人の不安心理に付け込んでいる印象がぬぐえません。
手術は一定のリスク(皮膚壊死や鼻孔縁の変形等)があるため安易に手術はしない方がよいでしょう。


2.歯科医が鼻中隔延長等の鼻の美容外科手術をしてよいのか?

咬合に関与する場合はLeFortI型骨切術の際のように鼻中隔軟骨の処理等するのは全く問題ないと考えますが、鼻中隔延長等の美容外科手術は違法行為と考えます。 

ただこれとは別件に医師、歯科医師が互いに2年程度の教育で互いの免許試験を受けれれるようになれればとは思います。  口腔医学領域のよりよい発展にとっても望ましいと思っています。


3.ブタの軟骨を使用する安全性や倫理的問題

安全な物を使用していると信じたいです。
ただ術中所見として鼻中隔を延長するのに必要な強度がない印象でした。
自分の軟骨ですら移植した場合は吸収されることがあるのに異種の軟骨がどれだけ人体の中で強度を維持していくのか疑問があります。 基礎的な研究データがあればよいと思います。








先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。どうか御気を遣わないでください。


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by shirayuribeauty | 2014-11-12 22:04 | 美容外科
他院乳輪縮小術 術後修正術、 他院乳房インプラント抜去後脂肪移植
本日ご紹介の患者さんは他院にて乳輪縮小術をお受けになられるも戻ってしまい効果なくそのキズが気になるということと他院にて乳房インプラントを留置されるも硬縮をおこされたため抜去して代わりに脂肪移植豊胸術をご希望されました。

よってインプラント抜去後 即日に脂肪移植豊胸術、 乳輪縮小術をお受けになられました。


上段:術前です。
下段:他院乳輪縮小術 術後修正術、 他院乳房インプラント抜去後脂肪移植術後約9か月
    2回目の脂肪移植術後約5か月再診時です。
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御感想は「まあ満足(4/5)」と順調な経過です。


乳輪縮小後の皮膚のギャザーは落ち着くまで術後約1年を要します。

次回(3回目)の脂肪移植は来年年明けに御希望とのことでまたの御来院をお待ちしております。

先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。




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by shirayuribeauty | 2014-10-22 08:54 | 美容外科
他院下顎矢状分割術後プレート除去および  Vライン形成術(スティック骨切り術+下顎骨外板切除術)
本日ご紹介の患者さんは下顎骨のVライン形成希望にて他院にカウンセリングにいったところ矢状分割手術(SSROまたはSSM)を勧められ同手術をお受けになられたという患者さんです。

術前矯正や術後矯正等なしで下顎矢状分割術(SSROまたはSSM)をお受けになられたとのことでした。 

私は歯科医師でもあるので歯科医師の観点からもともと噛めている人が歯科矯正なしで下顎矢状分割術のみをうけてもいずれ元に戻ってしまうと考えていますので「????」 (そんな手術があり得るのかな!?)と思い 患者さんに「効果はあったのですか?」 とお聞きしたところ 患者さん曰く「元々切端咬合だったのが手術直後は正常咬合みたいになったが元にほぼもどった。正中もずれてきた。左エラ部分に段差ができたのが気になる。 全然Vラインにならなかった。」とのことでした。

矯正装具をつけていると歯が動いてきて術者が決めた骨の位置に適合するように歯が動いていくことはありますが、歯科矯正しない状態で顎骨を動かしても逆に歯の咬む位置に骨が動いてきてしまいます。 これはチタンのプレートが折れてしまったりするぐらいの強い力が働きます。 それだけ咬合の影響とはすごいものですし 前医は学会等で著明な医師でしたが歯科医師ではない以上咬みあわせの影響力をご存知でなかったか軽視されていたのかもしれません。

プレートの抜去もご希望されていたため前医でのプレートやスクリュー抜去、およびVライン形成術をお受けになられることを強くお勧めしましたが当院での手術を熱望されたため御依頼をお引き受けしました。

手術としては他院下顎矢状分割術後プレート&スクリュー除去および  Vライン形成術(スティック骨切り術+下顎骨外板切除術)を行うこととしました。


上段:術前です。
下段:術後約3か月再診時です。
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下顎骨もVライン形成され順調な経過です。 と言いたいところですが術後半年後再診にはいらしておらず最終診察より半年以上御無沙汰しております。

便りがないのはよい便りと信じたいですが定期的な検診は重要です。
またの御再診をお待ちしております。



患者さんのためには咬合が関与する骨切り手術は歯科医師が行うか歯科医師が介入してなされるべきであると思います。


先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
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by shirayuribeauty | 2014-10-09 06:04 | 美容外科
他院顎先ダーマライブ注入後 異物除去術 (ダーマライブ除去術)
本日ご紹介の患者さんは他院A院にてダーマライブという注入物をお受けになられ その除去をB院にて依頼し除去手術をうけるもまったく除去できなかったとのことで当院を受診された患者さんです。


ダーマライブ(Dermalive)とは、ヒアルロン酸にHEMA(ハイドロキシメチルメタクリレート)と呼ばれる粒子を混ぜた注入剤ですが私個人は安全性を信頼しておらず用いておりません。

6割ぐらいの除去をご希望ということで目安で6割ぐらいの除去を行いました。

上段:術前です。
下段:術後約半年再診時です。
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順調な経過です。

またの御再診をお待ちしております。
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by shirayuribeauty | 2014-10-04 23:51 | 美容外科
他院術後 変形耳に対する 立耳修正術
今日は1869年に靖国神社の前身となる「東京招魂社」(とうきょうしょうこんしゃ)が創建された日になります。

そして1945年 に広島市へ原子爆弾投下された日および宮崎県都城(みやこのじょう)大空襲があった日になります。

広島への原爆投下により十数万人の市民が虐殺されました。

原爆を投下したエノラ・ゲイ号は快晴のテニアン島に帰島しその晩米国将兵や科学者が深夜まで祝賀パーティーを開いたとされています。

8月8日にソビエト連邦が日ソ中立条約を破棄、日本に宣戦布告し8月9日は長崎に原子爆弾がおとされるなど絶望的な状況のなか、この非人道的な殺戮兵器に対し日本政府は8月10日にスイス政府を通じて米国政府に抗議文を提出し同様の趣旨を赤十字国際委員会にも説明するよう在スイス加瀬公使に対し訓令を発しています。 この気力には目を見張ります。
戦後の日本政府は原爆の使用に対し一度も米国に抗議声明を出すどころか近年には我が国の某防衛相が「(原爆は)しょうがない」と発言しています。
敗戦によって精神までもここまで敗退、廃頽するものなのかと愕然としました。 いくら負けた戦とはいえ我々にも守るべき正義と魂があったはずです。 非戦闘員である無辜の老幼婦女子が虐殺されることはいかなる事情によれども許されないという倫理観を日本人はもつべきです。
 
1945年8月10日日本政府抗議声明
「本月六日米国航空機は広島市の市街地区に對し新型爆弾を投下し瞬時にして多数の市民を殺傷し同市の大半を潰滅せしめたり。
 広島市は何ら特殊の軍事的防備乃至施設を施し居らざる普通の一地方都市にして同市全体として一つの軍事目標たるの性質を有するものに非らず、本件爆撃に関するする声明において米国大統領「トルーマン」はわれらは船渠(せんきょ)工場および交通施設を破壊すべしと言ひをるも、本件爆弾は落下傘を付して投下せられ空中において炸裂し極めて広き範囲に破壊的効力を及ぼすものなるを以つてこれによる攻撃の効果を右の如き特定目標に限定することは技術的に全然不可能なこと明瞭にして右の如き本件爆彈の性能については米国側においてもすでに承知してをるところなり。また実際の被害状況に徴するも被害地域は広範囲にわたり右地域内にあるものは交戦者、非交戦者の別なく、また男女老幼を問はず、すべて爆風および輻射熱により無差別に殺傷せられその被害範囲の一般的にして、かつ甚大なるのみならず、個々の傷害状況より見るも未だ見ざる惨虐なるものと言ふべきなり。
 聊々交戦者は害敵手段の選択につき無制限の権利を有するものに非ざること及び不必要の苦痛を與ふべき兵器、投射物其他の物質を使用すべからざることは戦時国際法の根本原則にして、それぞれ陸戦の法規慣例に關する條約附属書、陸戦の法規慣例に關する規則第二十二條、及び第二十三條(ホ)号に明定せらるるところなり、米国政府は今次世界の戦乱勃発以来再三にわたり毒ガス乃至その他の非人道的戦争方法の使用は文明社会の與論により不法とせられをれりとし、相手国側において、まづこれを使用せざる限り、これを使用することなかるべき旨声明したるが、米国が今回使用したる本件爆弾は、その性能の無差別かつ惨虐性において従来かかる性能を有するが故に使用を禁止せられをる毒ガスその他の兵器を遥かに凌駕しをれり。
 米国は国際法および人道の根本原則を無視して、すでに広範囲にわたり帝国の諸都市に對して無差別爆撃を実施し来り多数の老幼婦女子を殺傷し神社佛閣学校病院一般民家などを倒壊または焼失せしめたり。
 而していまや新奇にして、かつ従来のいかなる兵器、投射物にも比し得ざる無差別性惨虐性を有する本件爆弾を使用せるは人類文化に対する新たなる罪悪なり。帝国政府はここに自からの名において、かつまた全人類および文明の名において米国政府を糾弾すると共に即時かかる非人道的兵器の使用を放棄すべきことを厳重に要求す。」


現在の日本にとって米国は重要な同盟国ではありますが戦時中の戦時国際法の根本原則違反に対しては毅然と謝罪要求をするべきと考えます。 

勝てば虐殺行為でも許されるとの認識の存在を国際社会から一掃するべく日本政府には動いてほしいと願います。


本日ご紹介の患者さんは立耳修正手術目的に大学病院形成外科にて二度にわたる入院手術をお受けになられるも耳が変形してしまいその治療をご希望された患者さんです。



上段:術前です。
下段:術後約3か月再診時時です。
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御感想は「まあ満足(4/5)」と順調な経過です。




またの御来院をお待ちしております。



先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
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by shirayuribeauty | 2014-08-06 01:34 | 美容外科