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よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ Ⅲ
昨日 東京地方裁判所 から 特別送達 をいただきました。

「どうか御気を遣わないでください」と固辞することもできず受け取ってしまいました。

 開封すると恐ろしいことが書いてありました。 
 
某美容外科のクリニックの医師からの訴状でした。

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「垢の他人」という表現が妙に気になりましたが それはさておき

2017年4月29日のブログでは「私および当院関係者が他医院や他の医師との間に訴訟を提起したりまたは提起されたり、それに敗訴したり、はたまた逮捕されたり等々の事実などありませんので、くれぐれも誤解のないようにお願いします。」と記載しましたが本日「訴訟を提起された」ことを認識いたしましたので本日より記載を改めます。

当ブログをずっと読んでくださっている方々にはお分かりかと思いますがそうでない方々のために概要をかいつまんで記載すると

某クリニックのK医師のブログに 伊藤某を被告とする判決文が 載りました。 するとその直後から私「伊藤がK医師に名誉棄損を働き敗訴した」との書き込みが匿名掲示板に大量に書かれるようになりました。
K医師のブログにおける判決文上の伊藤某氏と私が無関係であることをK医師のブログで記載していただきたい旨をお願いしましたが受け入れてくださらなかったので、無関係であることを実証して証明するすべを他にもたない私はやむなく無関係であることを証明すべく私がK医師にお願いとして送らさせていただいた郵便を公開しました。 その後K医師からお返事がきたのでその返答内容も全文公開させてほしい旨をお願いしたところK医師からは、その後、ご連絡いただきましたが、結論として、K医師のブログにある「伊藤」某が、当院及び私伊藤孝明とは無関係であることの注記をしていただきたいとの私からのお願いについては、『奇異なご要望』との理由により、お断りされてしまいました。 またK医師からの配達証明付き内容証明郵便を、私の方から公開との御要望は、「『尋常でない御要望』と言わざるを得ません」とのことでお断りされてしましました。 

K医師は上記訴状で私がクリニック名、氏名を具体的に載せたことを「報復」と表現されていますが、私はただ事実関係をはっきりさせただけであり報復の意図も名誉棄損の意図も全くありません。 あまりにも出所不明の情報がインターネット上にあふれかえっており情報源の不明なあやふやな記載には信憑性がないと私は思っています。 ですから 本来はこの訴状も黒塗りを全部解除して公開したいところですが名誉棄損の意図がないのに名誉棄損といわれても困るのでとりあえず一部黒塗りとさせていただきます。

今回上記特別送達に記載されている内容をみるとK医師がブログに掲載している判決文の被告:伊藤某氏は私とは全くの別人であるフリーターの伊藤さんとのことでした。 

同じ苗字、そして同じ原告の被告となった今や K医師の取り巻く状況をきちんと認識したいと思いましたのでこのブログをみていたら当該伊藤さんはDr_shirayuri@hotmail.co.jpまでご連絡いただければ幸いです。 K医師が50代某事業主さんやフリーター伊藤さんといろいろイザコザがあってうっぷん晴らしに「伊藤」苗字だけ判決文を載せていたことは私はわからず、事情を知っていたら斟酌し得たのだろうにと思うともっとK医師には背景をわかりやすく皆にご説明してほしかったと思います。


しかし私にとってはK医師が主張しているだけなのでその裁判自体が実在したのか、フリーターの伊藤さんが実在するのかすらもわかりません。 

いずれにしろK医師が  K医師のブログにおける判決文の伊藤氏が私と別人であることを上記特別送達ではっきり述べてくださり世間の誤解も解けたと思います。


ただただ私はK医師のブログ上における判決文の伊藤氏とは別人であることを皆様にご理解いただきたかっただけであり、身の潔白が立証できた今となってはどのクリニックのどの医師のブログにそのような記載があったかも重要でなく、K医師の名誉棄損をする気も毛頭ないのでクリニック名、およびK医師名は黒ぬりとさせていただきます。 そしてK医師にあてた本ブログ中の内容証明郵便もクリニック名、個人名がつぶれ文字でわからないように変えさせていただきました。

ただ一点気になる点があります・・・・・・
この特別送達をうけとってK医師のブログをみてみましたが伊藤の藤の字が以前とくらべて解像度が荒くなっていました。 今の状態なら「伊藤」ではなく人によっては「伊達」「伊勢」「伊豫」のようにみえるのかもしれません。
以前の画像を保存していたかたがいらっしゃったらDr_shirayuri@hotmail.co.jpまでお送りいただければ幸いです。 よろしくお願い申し上げます。

そしてK医師と訴訟となって敗訴となったとK医師のブログに書かれている鼻の手術をされた方は当院に相談にこられて某O先生を御紹介した方だと思いますがK医師との訴訟について確認したいことがありますのでDr_shirayuri@hotmail.co.jpまでご連絡願います。 本訴状を受け取ってからご連絡したのですが電話もメールも使用されておらずご連絡がつきません。 かなり危うい感じがしていましたので非常に心配しています。 ご存命だとよいのですが・・・・。  K医師は誤解しているようですがK医師との訴訟を思いとどまるよう説得こそすれその方と私が謀議をした事実は一切ありません。 そのような事実が一切ないのにそのような事実認定がされていたとしたら大変なことだと思います。私はどのような裁判がなされたのか事実を知りたいです。

K医師は ご本人のブログやこの特別送達をみると 50代某事業主の方に1000万円勝訴したり、お鼻を手術した患者さんに訴えられるも逆に約380万円勝訴したり、フリーターの若者の伊藤さんに100万円勝訴したり 訴訟が連戦連勝のお方のようです。

私のようにK医師のブログ記事が原因で誤解を受けて困っている人間が助けを求めてきているならば「フリーターの伊藤氏」等誤解を解く書き方に変更してくださっていれば事態がこじれずに済んだのではないかと私の立場からは思います。(2017.07.25追記: 主観は原告に対する偏見につながりかねないと思い直し 数行分一部文章は削除しました。)

淡々と事実を提示し名誉棄損の意図もなければ実際そうでないことを第三者を介してご理解いただければと願っています。 
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by shirayuribeauty | 2017-07-23 23:44 | その他
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ Ⅱ
その後の経過のご報告


YクリニックのK先生からその後ご連絡のメールがありましたが、誠に申し訳ないことに迷惑メールボックスに送られていたせいで私が気づかず K先生はわざわざ配達証明で4月20日に郵便を送ってくださいました。


 それらに記載されていた内容の要旨としてはK先生のお知り合いに相談したところ以下のような御意見があるとのことでした。
「伊藤孝明医師からの配達証明つき内容証明郵便は、一般人から見て異常と思います。
(K先生の)ブログに「伊藤孝明医師」と明記されているならともかく、「伊藤」「伊達」「伊勢」「伊豫」のような極小な画像に対して、このような要求は行き過ぎなように思います。」
K先生としても「一介の個人開業医のブログの画像にある小さな潰れ文字では何処の誰とも判別できないはずで、それが風評被害等の損害になりうるものと伊藤先生は本気でお考えなのでしょうか?」とのお考えとのことでいらっしゃいました。


世の中にはいろんな考えや意見があり多様性があることは大切な事です。
とはいえ私にも思うところがありましたので上記内容に対して以下の返信をさせていただきました。

「Yクリニック K先生

お忙しい中ご連絡ありがとうございました。

(1)
配達証明郵便を拝見しました。
K先生がメールをおくってくださっているとのことで受信トレイ等をさがしたところ迷惑メールフォルダで受信されており、メールをお送りいただいていたことが認識できておりませんでした。
二度もメールをお送りしていただいていたのに、気付かず、大変申し訳ありませんでした。

(2)
「なお一介の個人開業医のブログの画像にある小さな潰れ文字では何処の誰とも判別できないはずで、それが風評被害等の損害になりうるものと伊藤先生は本気でお考えなのでしょうか?」とのことですが私には風評被害になりうると感じています。
先日K先生に送らさせていただいた内容証明郵便中に記載してあるURLの記事をご覧になっていただければわかるとおりブログのエントリーと2chの書き込みについては、それらの日付の対比や内容からみて、何らかの関連性があるものと考えております。
患者さん視点で忌避感をもたれることをご心配とのことですがお送りした私の方が忌避感をもたれることはあっても送らられる側のK先生が忌避感をもたれることはないと思います。しかしご心配であれば私からの配達証明付き内容証明郵便についてはK先生のブログで特に触れて頂く必要はありません。
K先生の2017年3月29日付ブログの片隅に万人がきちんと判読できる文字の大きさで「本件被告伊藤氏はしらゆりビューティークリニックの伊藤氏とは無関係です」と一行付記していただければ結構です。

何卒、善処方のほどお願い申し上げます。


(3)
K先生と私に対する皆様の誤解を解くためにもK先生からの今回の配達証明郵便も私の方で公開させていただければ幸いなのですがいかがでしょうか? 本配達証明の記載内容からK先生が誠実なご対応につとめてくださろうとしていることが皆様に伝わると思います。私の方でメールを見落としていた謝罪とK先生がきちんとご対応をしてくださったことを明記したいと思います。 ご検討いただけますと、幸いです。

(4)
配達証明つき内容証明郵便でお送りさせていただいたのは確実にK先生に読んでいただき事態を認識していただきたかったからです。 たしかに仰々しくもあり、またK先生にご負担になる形は回避しなければとも考えてはいたのですが、やはり、大変重要な案件であることからも、確実性の担保のためにやむをえずとらせていただいた通信手段としてご容赦いただけますと幸いです。

K先生からのご返信についても、実際にメールですと、私がK先生からのメールを迷惑メールフォルダに埋もれているのに気付かず、結局、K先生からの配達証明郵便をお送りいただいたことで、気づくことができました。このようなメールの不確実性については、私も認識を改めるべきと、考えを新たにした次第です。
このたびは、お忙しいなか、ご連絡いただき本当にありがとうございました。
重ねて、善処方をお願いする次第です。

(上記(2)(3)については、お手すきのときでかまいませんので、ご対応いただけますと幸いです。とくに(2)については、今後は2ch等の掲示板への誹謗中傷を等閑視するわけにはいかないと考えており、早めにご対応いただきたいと考えております。どうしてもご対応いただけないということであれば、その旨のご連絡を4月28日までにご連絡いただけますと幸いです。今後について、私としても対応を決断するようにします。)

 しらゆりビューティークリニック 伊藤 孝明」


K医師からは、その後、ご連絡いただきましたが、結論として、
上記(2)のお願い  すなわちK医師のブログにある「伊藤」某が、当院及び私伊藤孝明とは無関係であることの注記をしていただきたいとの私からのお願いについては、『奇異なご要望』との理由により、お断りされてしまいました。
上記(3)のお願い すなわちK先生からの配達証明付き内容証明郵便を、私の方から公開との御要望は、「『尋常でない御要望』と言わざるを得ません」とのことでお断りされてしましました。 

私としてはご理解ご協力いただけず大変残念ではありますが、K先生にはK先生の御事情がおありと斟酌します。取り急ぎ、2ch等の書き込みをご覧になられた方におかれましては、私および当院関係者が他医院や他の医師との間に訴訟を提起したりまたは提起されたり、それに敗訴したり、はたまた逮捕されたり等々の事実などありませんので、くれぐれも誤解のないようにお願いします。
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by shirayuribeauty | 2017-04-29 00:32 | 美容外科
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ
今日は1912年 タイタニック号が沈没した日であり1983年に東京ディズニーランドが開園した日でもあります。 紅顔無垢な少年であった!?私は開園した年に友人達と訪れた記憶があります。 万人受けするであろうそのエンターメント性に舌を巻きました。日本の誇るアニメもディズニーに負けず人々に夢を与えて世界を席巻してほしく思います。





Yクリニックの院長K医師のブログ(2017年3月29日付院長コラム)に関するお知らせ

このブログの読者の皆さまであれば、ご存知の方も多いと思いますが、当院及び私に関して、インターネット上の匿名掲示板において、事実無根の無責任な書き込みがいくつもなされております。

それをご覧になった方々にあらぬ誤解を受けたり、本来であればお会いすることができたであろう患者様が、これらの書き込みの内容を真に受けたせいで、おいでいただく機会が失われたりするような事態が生じていることに鑑みますと、表現の自由の度を越した悪質なものについては、必要な措置をとることも検討せざるを得ない時期になったのかなとも思っています。


YクリニックのK医師という方がおられます。

K医師は、クリニックホームページ内のご自身のブログ(2017年3月29日付YクリニックK院長コラム)において YクリニックとK医師が、東京地方裁判所に対し、伊藤某を被告とする、名誉毀損等に起因する損害賠償請求訴訟を提起して、その勝訴判決をうけたとの投稿をされております(以下、この投稿のことを「本件投稿」といいます。)。

そのブログ記事をご覧いただくとわかるのですが、本件投稿は、被告の名称が「伊藤」という名字のみを公開しており、いわゆる下の名前のほうは、黒塗り表記となっており、全体としてフルネームが分からない表記になっております。そして、それが原因だと思われるのですが、インターネット匿名掲示板においては、私(伊藤)が、YクリニックとK医師から、名誉毀損で訴えられて敗訴したですとか、逮捕されたですとか、とにかく、事実無根の無責任な書き込みが、何者かによって行われておる事態が生じてしまっています。

おそらく、当院と私に対する嫌がらせの目的であると思われますが、このような嫌がらせ目的の書き込みは、本件投稿がこのまま放置される限りは、本件投稿記事があたかも根拠であるかのように引用されて、この先も、続くものと危惧し、先日、当院から、Yクリニック及びK医師に対し、次の内容証明郵便をお送りしました。




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(追記  K医師から上記お願いの手紙に実名を載せているのは名誉棄損であると訴訟を提起されました。私的にはK医師の名誉を棄損する意図は全くなく、私からの純粋なお願いと世間における誤解の解消をねがったものですが残念ながらご理解いただくことはできませんでした。 いずれにせよ K医師のブログにおける判決文の「伊藤」が私でないという事実が明白になり、かつK医師が本ブログにて実名を載せてほしくないという意志をお持ちであることを訴訟の提起にて確認いたしましたのでK医師の氏名、クリニック名は伏字またはぼかし文字とさせていただきます。 2017.07.24)


この内容証明郵便において、私から、K医師に対して、上記現状を説明のうえ、K医師のブログで言及されている被告の伊藤「某」が、私と無関係の別人であることを、K医師のブログ上で、明記していただく等の措置をとっていただくことをお願いしました。 ちなみに私の知る限りにおいて当院の患者さんも含めて私の身の回りの伊藤姓でK医師との名誉棄損事件に関わっている者はいません。

K医師には、平成29年4月10日までに、私宛になんのご連絡もいただけず、なんのご対応もしていただけない場合は、当院においても、誤解をとくための措置として、当ブログなどで、上記内容証明郵便をお送りした事実と、上記のとおり、伊藤「某」と私が無関係の別人であることを説明する文章を公開させていただくこともあわせてお知らせいたしました。




繰り返しとなりますが、上記匿名掲示板にかかれている内容は、事実無根です。

K医師の上記ブログ本件投稿中にある、被告の伊藤「某」とは、私とは無関係の別人の方です。


K医師は、私がお送りした上記内容証明郵便の文面をお読みいただいたはずですが、現在まで、一切のご対応をとられることなく、また、K医師からは何のご連絡もいただけないことから、やむをえず、本日の投稿をさせていただきました。




皆さまにおかれましては、誤解のないように、よろしくお願いします。




明治三十七年明治天皇御製 
よもの海 みなはらからと 思ふ世に
など波風の たちさわぐらむ

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by shirayuribeauty | 2017-04-15 23:27 | 美容外科
陰核増大術、ミニペニス形成術、 和田先生の遺品
今日は1923年 に関東大震災がおきた日になります



本日ご紹介の患者さんは性同一性障害の患者さんで陰核を増大したい、 増大した陰核をペニスのように前方に突き出したいとのご希望でご来院された患者さんです。

尿道機能付きのペニス形成もご提案させていただきましたが「そこまでは希望していない」とのことで患者さんのご希望どおり脂肪移植による陰核増大術、ミニペニス形成術を行いました。


上段:術前です
下段:術後約半年再診時です
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画像は一部ボカシをいれています。

御感想は「大満足(5/5)」と順調な経過です。




先日 知り合いの先生より 日本の民間性転換手術の祖とされる和田 耕治先生の手術器具を譲り受けました。 私のような者が日本の性転換医療における歴史的偉人の方の器具を譲り受けてよいのか悩みましたがお引き受けさせていただきました。
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深謝します。 これらの道具に再び魂がこもるように尽力させていただけることを願っています。

今でも時々 わだ形成クリニック で手術を受けました とおっしゃる患者さんに出会い 和田先生の存在を感じます。 
権威とは無縁で在野の一外科医として多くの方々のために頑張られた和田先生に敬意を表します。

私のいくつかの宝物のうちの一つにさせていただきます。
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by shirayuribeauty | 2016-09-01 00:25 | 美容外科
Chiropractic カイロプラクティック
今日は1942年のフロリダ諸島の戦いにて日本軍が玉砕し約1000名 の命がツラギ島、ガブツ島、タナンボゴ島、フロリダ島 にて散りました。

2016年 本日 「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」 が放送されました。



天皇陛下のお考えを聞き 血気盛んであった自分もいつまでも若くはなく、いつ現世との別れがくるかも知れぬことを自覚し、自分が経験したことを後世の何らかの役に立てばとふと思い立ったので書き留めておこうと思います。


今回は 自分の専門学部の選択から医学部卒後数年あたりまでのことについてを書きます。

よく
「なんで医学部を卒業してからChiropractic(カイロプラクティック)の大学にいったのですか?」
 とか
「そこではどんな勉強だったのですか?」 等 聞かれるのでその内容もここに記載しておきます。

Chiropractic  それは10代の当時の私にとってとっても不思議な医療でした。  中学生、高校生と格技が好きだった私はしばしば練習で体の各所を痛めては東京渋谷の某Chiropractic治療院にて治療してもらい爽快な状態を得ていました。

武術は人を痛める技術だが Chiropracticのような技術はメスや薬も使わず人をより健康にする技術でそちらのほうがすごいし人の役に立つ! と思った自分はChiropracticが日本で学ぶには公的な学校がなく米国にいかないと公的な資格はなくきちんとした教育をうけれないと知った時はややがっかりしましたが周囲の「まず日本の医学部にいってみて人体に対する理解を深めそれでも勉強したければ卒業してからいってみれば?」との提案に納得し日本の医学部にまずは進学することとしました。

しかし進学指導もない高校に在学し、大きな予備校にも通っていなかった自分は随分呑気な高校生活を送っていました。 受験の時期になり授業料が無料どころか給与がでるという噂の防衛医科大学を受けようとし本屋に過去問題集である赤本を買いに行ったときすでに受験日が過ぎていた時の衝撃は忘れられません。 その衝撃を基に11月から死にもの狂いで勉強して当時自分の住んでいる住居から片道90分以内の通学時間で一番学費の安い横浜市立大学医学部( 当時 年間学費33万円)を発見し、他大は一切受けず専願し受験したら奇跡的に合格させていただくことができ進学しました。 地域公立大学である故か 進学後 その年度は都内在住、都内高校出身である医学部現役合格者は自分だけだったことを知り自分のような呑気な事前リサーチ不足の人間でよく合格できたとその時の強運に驚いたと同時に入学を許可してくださった大学にただひたすら深謝しました。 私の夢はいずれ勉強や研鑽が落ち着いたら横浜市で医療人として恩返しのご奉仕をさせていただく機会を得ることです。 


医学部の6年間は拳法部の主将も務めさせていただき自分なりに文武両道を両立させるべく無我夢中で日々を送らさせていただきました。 医学部6年生になってもやはりChiropractic がいかなるものか、 脊椎徒手手技療法で側弯症が治せるのか? だとしたら本当にすごい! と思い卒後の留学にむけて準備をしていました。 幸い世界で最初のchiropracticの学校であるPalmer college of chiropractic からinternational scholarship付で合格通知をいただくことができました。 Chiropractic大学は7月からの入学からでしたが少しでも医療現場を経験しておこうと医学部卒業後は母校の大学附属病院研修医となり 部室に寝泊まりして研修医生活を始めました(いつか後述しますが この時期の経験が実はその後20年の人生を大きく変えることとなりました)。

米国留学後はcolloquial languageがわからず正直 地獄の日々でした。 留学前に要求されていたTOEFL scoreはパスしていましたが所詮付け焼刃程度の英語力であったことをいやというほど思い知らされました。  テストの場所や時間すら聞き取れず苦しい思いを大変しました。 あまりの辛さに早く卒業したくて死にもの狂いで勉強したせいかアメリカ人学生がたくさん落第するクラスで異常に良い成績でPASSし優秀と感違いされProfessorに色々話しかけられ困り果てました。 ふつうは語学学校でしばらく勉強してから入学してくると知ったのは入学してからであり後の祭りでした。  「赤ちゃんみたいに言葉のシャワーを浴びれば習得できるかもしれない」と非科学的な妄想を経て連日 The Simpsons をテレビにかじりついて見続けるも一向に理解できるようにならずしまいにはストレスで口の中にいくつもの口内炎が発生し、今度はその痛みで食事が満足にとれないという悪循環にはまりだしました。 「 ガダルカナルの日本兵はもっと辛かったに違いない」と自分に言い聞かせ、クラスメイトの米国人には「図書館に住んでいるのか?」と言われるほど図書館に通い詰め勉強しました。 途中日本に帰る用事ができ一年以上ぶりにChicagoのかつてのヤオハンで日本食のうどんを口にしたときは滂沱の涙がでました。

大東亜戦争で戦ったり、その影響で何年も日本の土を踏めずにいたかつての日本人の方々の気持ちを察するに余りあるものがあることを体感しました。

当時のPalmer 大学には幸い test out というシステムがあり通常約4年(10 trimester)のコースを飛び級で約2年で卒業することができました。 当時の日本の高校や大学には飛び級という制度がありませんでしたので米国大学のこの制度には関心するとともに感謝しました。

米国のchiropractic は National Board(国家試験)がPart Ⅰ~Ⅳまであり 州によってはこの四つの国家試験をパスしてかつ州の開業試験をパスして最終的にライセンスが与えられるシステムでした。

2年4か月の間に 飛び級進級しつつ このNational Board(国家試験)をパート1~4まですべて合格し、自分の場合はハワイ州の開業試験をうけて合格しました。 親しくなった米国人クラスメイトには「nerd」と笑われ「ITOは図書館に住んでいる」と軽口を叩かれましたが当時は無我夢中でした。 

ここで話が脇道にそれますが、日本の公立医学部(横浜市立大学医学部)、 米国の私立大学(Palmer college of chiropractic)、 日本の国立歯学部(東京医科歯科大学)
の三つの大学で教育をうけた一個人として医学教育に対する論評をさせていただきます。

テストが多ければ優秀か?  社会に質を担保した人材を供給できるか? は別問題だとは思います。

自分の経験では科学的思考能力を一番養成してくれたのは日本の横浜市立大学医学部でした。
教育システムや国家試験システムが整っているなぁと感心のは米国のPalmer college of chiropractic や 米国のNational Board(国家試験) system でした。 ただし学期毎の単位修得に忙しく、一年を通じて深い思考力を養成する教育体系をとっていない印象でした。
日本の国立大学歯学部はこれら2大学の中間に位置する印象です。

解剖実習は 医学部、カイロプラクティック大学、歯学部 と3大学の教育を経験した結果それぞれの大学での特色がありました。 全般的には医学部の解剖がやはりみっちりと深く学ぶことができたと思います。 chiropactic大学では脊椎の解剖が特に厳しく、 試験前には目をつぶって骨を触るだけで「これは頸椎の6番!」とか 「これは腰椎の1番!」とかわかるまでになりました。 ただ全身の系統解剖をメスを用いて行っていくわけではなく、あらかじめ解剖されているご遺体を用いての解剖学実習でした。  歯学部でも医学部と同様のメスを用いての全身の系統解剖でしたが内臓諸臓器や筋骨格系に関しては医学部ほど深く細かい知識を習得させる講義や実習内容ではありませんした。 しかし歯に関しては医学部やカイロプラクティック大学とは比較にならないほど詳しく学び、見ただけで上顎、下顎の何番の歯とわかるようになりました。 顎顔面領域に関しても歯学部では前2大学よりは深く学ぶことができました。

結果として膨大な時間の解剖学教育を受けさせていただくことができました。
外科医としての今の自分があるのはこの三大学での解剖学実習が多大に貢献してくれていると思います。


話を本題に戻します。

米国でお会いしたドクターは M.D.(医師)であれ、D.C.(ドクターオブカイロプラクティック)であれ皆プール付の邸宅に住んでおり人生をエンジョイされていましたが、質素な生活が好きな自分の目にはvanityとうつり、アメリカ人、アメリカ社会のために一生懸命働くmotivationが最後まで湧かず、また一通りchiropracticを学んだ上でM.D.的側面からより脊椎を探求していこうと考え1999年に帰国し東京の聖路加国際病院の整形外科の研究生として採用していただき研修を始めました。

聖路加国際病院で研修を開始してしばらくして夜間 病院の2階のトイレの前で倒れている女性がいました。
所見をとっても重大な状態なのか否かが判断できなかった自分が思わず口走ったのは「医者を呼ばないと」でした。 自分が医者であったにも関わらず・・・

人を呼び救急部に運んだのち、私と同じ医学部卒業年度の医師がテキパキと診断、治療をしていく姿を見て「2年間の研修でこんなに差がついてしまうとは」と衝撃を覚えました。  

その衝撃が元となり他科研修、救急当直等を自分の体力の限界までやるように心がけました。

9.11事件の時も聖路加国際病院の救急部の当直室でそのニュース映像を見てすごい時代に突入したな・・と実感したのをつい昨日のように思い出されます。

chiropracticの話に戻ります。


Chiropractic は 美容外科手術と違い 結果が目でみてわかるものではないせいか私の治療を受けに来てくださる方は美容外科手術の患者さんと比べて圧倒的に少ないです。 
しかし 人体の持つinnate intelligence を信じ、背骨の定期的なメンテナンスを通じ 健康を保っていかれたい方は是非ご相談くだされば幸いです。


Chiropractic(カイロプラクティック)を学ばれたい方へ
全員がそうする必要はありませんが本当に正しい医療を患者さんに施して差し上げたいという気概があればやはり医学部で人体に対する深い理解を深めてから米国のDoctor of Chiropractic 大学で学ぶ、もしくはその逆の順序でも構いませんので両方の教育を受けてほしいと思います。 見えてなかったものが見えてくると思います。
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by shirayuribeauty | 2016-08-08 23:04 | その他
右目たれ目形成術  : ドネルケバブ屋さん
本日ご紹介の患者さんは 右目が吊り上っているのが気になるとのことでまずは右目だけたれ目形成術をおうけになられたいとのご希望にて右目たれ目形成術をお受けになられた患者さんです。

カウンセリングの結果たれ目は内側法をご希望とのことでした。

上段:術前です
下段:術後約1週間再診時です
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ご感想は「やって本当に良かったです!」とのことで順調な経過です。

こんど左側をということでしたのでまたのご来院をお待ちしております。




当院の1階で休日の前夜に開業するドネルケバブ屋さんです。 私がケバブ好きなのを知ってここにいらしたのか単なる偶然の出会いなのかわかりませんが昨年新宿2丁目に移転してきてから当院の目の前で週末営業しているERDENさんというケバブ屋さんと仲良くなりました。

先日 新宿での路上営業を警察にとがめられたと困っていらっしゃったので ケバブをおごってもらってその味の良さを知っている私としては当院の敷地でケバブ屋さんをやったらどうか? と提案してさしあげました。
彼は大喜びで 土地の使用料を払わせてくれとの申し出してきましたが イラン・イラク戦争中の1985年3月19日テヘランから日本人200人以上を救い出してくださったトルコのお国の方ですし、私の好きなケバブ屋さんですし 「お金はいらないからおいしいケバブを皆に提供すること、町の治安・衛生の向上に努めることを約束に週末等の営業をどうぞ」とお話ししたところ大喜びしてくださいました。
ケバブ屋のERDEN(エルデン)さん   日本語堪能です。
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エルデンさんのケバブもおいしいのですが、私も昔からこんなケバブがあったらいいなと思い描くケバブがあり オリーブオイルとチキンとキャベツでヘルシーケバブを作ってメニューにしてほしいとお願いしておきました。 
大繁盛のようで忙しくてまだ新メニューは準備できていないようですが皆さんは是非「チキンとオリーブオイルのドクターケバブちょーだい!」と頼んでみてください。 

彼がメニュー化してくれるのを楽しみにしています。 
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by shirayuribeauty | 2015-05-02 21:14 | 美容外科
しらゆりビューティークリニックのある東京都新宿区新宿二丁目11-14 の歴史
今日は1945年に戦艦大和が天一号作戦(菊水作戦)により山口県徳山湾沖から沖縄へ向けて出撃した日になります。



先日 クリニックの隣の床屋さんにいってみました。

実は約1か月前にいったことがあるのですが一見こわもてのお年を召された理髪師の方であり、むこうも無言で淡々とお仕事をなさっているので話しかけるのがためらわれてしましました。


先日は勇気をだして話しかけてみました。


すると

おどろくことに その床屋さんは戦前からそこで営業なさっており約80年の歴史がある床屋さんでした。
ご主人さんは先代から2代目とのことでした。

私は当院のある東京都新宿区新宿二丁目11-14 が戦前はどんな建物が建っていたのか興味があったので尋ねたところ 床屋さんは 一枚の写真をみせてくださいました。


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なんと戦前から当地は病院で、以前あった病院は「新宿病院」という病院でその床屋さんはそこで生まれたとのことでした。 写真をみると新宿病院の前に軍人さん達が写っています。
新宿病院の院長先生は尊敬できる立派な先生でいらっしゃったとのことでした。

代々より大きな病院となって巣立っていく場所のようで当院が移転するまえに入居していたクリニックさんは都内でも有名な病院さんの系列のクリニックで手狭になってより大きな病院となって巣立たれたとのことでした。

歴史的に医療の地としてご縁がある地ということで感慨深かったです。

約80年後の現在です。


 皆様のお役に立てる美容医療の金字塔となるような病院となるべく頑張っていきます。
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by shirayuribeauty | 2015-04-06 23:56 | 美容外科
右目たれ目形成(内側法)  :  村松 英俊  先生の紹介
本日ご紹介の患者さんは他院にて右目のたれ目形成術をお受けになられるもまったく効果がなかったとのことで 右目たれ目形成術をご希望された患者さんです。

右目の真ん中を下げてほしいとのことで「三白眼になるのでやらなくてよいでしょう」とアドバイスさせていただきましたが強いご希望もありご依頼を受諾しました。

上段:術前です
下段:右目たれ目形成(内側法) 術後約3週間再診時です
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「右目下瞼をもっと下げたい」とのことでご感想は「やや不満(2/5)」とのことでした。


個人的には左右不均等になると思われるのでお勧めできませんが「どうしても!」と強いご希望があるのでしたら再手術を考慮します。
 
またのご再診をお待ちしております。





当院に 村松 英俊  先生が就任します。
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前任の美容外科クリニックではグループ内の技術指導医、学術責任者をされていた先生です。

以前は仙台の方にいらっしゃいましたがさっそくわざわざ前職場の患者さんが村松先生の手術を仙台から東京の当院にまでうけに来られびっくりしました。

インターネット上の先生の症例写真をみたところかなりの腕前の先生であることがわかります。
特に目に関しては日本の美容外科臨床のトップレベルの一員といって過言でないと思います。

そんな先生が無名・無権威の一美容外科医の私と一緒にやりたいと申し出てくださったことは当初は大変びっくりしましたが美容外科に対する熱い志をお互いに共有し、今や一緒に日本の美容外科の金字塔となるようなクリニック作りに邁進したいと思いますので皆様よろしくお願いします。
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by shirayuribeauty | 2015-03-30 00:00 | 美容外科
性転換手術:  PAIクリニック  および  コーディネーター 中村 さんのご紹介
先日 約1週間 タイに性転換手術の勉強にうかがわさせていただきました。

その際 PAIクリニックのプリーチャ先生をはじめとしてブリン先生やスティン先生等にも性転換以外にもさまざまな手術を見学・勉強させていただきました。

PAIクリニックの性転換手術の技術は素晴らしく性同一性障害に悩まれる患者さんはタイのPAIクリニックはダントツにおすすめできるクリニックです。

またPAIクリニックにはFTMとしてご自身もPAIクリニックで手術をお受けになられた中村真浪 ナカムラ マナミさんという方がいらっしゃりタイ語が堪能で日本語でサポートしてくださりタイ滞在中 大変お世話になりました。

外国のクリニックですとなかなかご不安だと思いますが中村さんがいるので言葉の点で安心してかかれると思います。 中村さんはとても細かい気配りをしてくださる方なので万全の心強いサポートがうけられると思います。

Preecha(プリーチャ)先生はタイの性転換手術の元祖となるような先生でタイの性転換の名医のほとんどがPreecha先生の弟子といわれています。


そのPreecha先生がいろいろご指導してくださり 、自分としてもお世話になったPreecha先生や中村さんに恩返しをさせていただきたく PAIクリニックで手術をうけて日本に帰国後いろいろご不安な患者さんがいたらご相談していただけばと思います。

日本で手術を受けたいとのご希望の性同一性障害の方がいらっしゃいましたらPreecha先生の執刀グループが日本に来てくだいますし、 また3月末より当院にて診療を開始するDr.XもPreecha先生のもとで勉強し、現在日本でも性転換手術を行っており当院移籍後は入院適応手術も含めて我々一丸となってチームとして診療にあたっていく予定なのでご相談していただけば幸いです。
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by shirayuribeauty | 2015-01-20 00:06 | 美容外科
重要なお知らせ
9月より当院は東京都千代田区麹町の現在地から東京都新宿区新宿二丁目11-14 に
移転します。 

しらゆりビューティークリニックと麹町メディカルクリニックは統合され「しらゆりビューティークリニック」に統一される予定です。


 street view はこのような情景です。
目印として 目の前がネットルームになります。

地図や周囲の情景はリンク先をご参考にください。



目印として近くに新宿二郵便局があります。隣のビルがカーサヴェルテ doop tokyo というレストラン 、 目の前の店がマンボーネットルーム新宿2丁目店 になります。

9月より移転先にて皆様の御来院をお待ちしております。

都営新宿線 新宿三丁目駅 C5出口 またはC8出口 徒歩3分になります。
C5出口をでた場合は新宿柳通りを横断する必要があります。

わかりやすい行き方としては 世界堂ビルの方角に新宿柳通りを進み、新宿2丁目の交差点を左に曲がり新宿通りの左側を進行すると左手にカスタリア新宿というマンション(1階はLIVE MAXという不動産屋さん)がみえてくるのでその角を左にまがります。 その後、進行方向の左手にカーサヴェリテのビル、右手にマンボーネットルーム新宿2丁目店がみえます。 ネットルームの対面のビルが当院が所在するビルになります。

当院近くのホテルとして
シティーホテルロンスター(最寄りホテル)
ホテルパークイン新宿
アパホテル新宿御苑前(2014年7月16日(水)オープンしたばかり)
等があります。

電話番号は変わりますが旧番号にかけてくださってもそのまま転送される予定です。


新電話番号(9月1日より有効)
しらゆりビューティークリニック 予約専用ダイヤル
03-5361-6855

クリニック直通ダイヤル 03-5361-6851
(旧麹町メディカルクリニックの患者様はこちらへ 03-5361-6171)

FAX 受付 03-3354-6051
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by shirayuribeauty | 2014-08-31 06:35 | 美容外科