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涙袋プロテーゼ
今日は涙袋プロテーゼ術をお受けになられた患者さんのご紹介です。

涙袋を形成するには
1.ヒアルロ酸やコラーゲンの注入物
2.自家組織移植(脂肪、真皮、軟骨)
3.眼輪筋を束ねる方法
4.プロテーゼ 

などの方法がありますが今回の患者さんはそれぞれのメリットデメリットをカウンセリングでお話した結果プロテーゼ法を選択されました。


上段:術前です
下段:術後です (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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もっと大きな涙袋にしたいとのことでプロテーゼの入れ替えを希望されています。
色々リスクを考えるとこれでご満足いただけたらと願っているのが医師としての本心ですが強い御希望がおありならお付き合いする予定です。

本日は胸と背中の脂肪吸引をお受けになられた患者さんの再診でした。
どのくらい脂肪を吸ったのか見たいとのことでしたのでUPします。
● 胸の脂肪吸引の結果です                 ●背中の脂肪吸引の結果です
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日に日に内出血も治まりよくなっていきます。 お疲れ様でした。
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by shirayuribeauty | 2007-01-31 23:59 | 美容外科
二の腕脂肪吸引
今日は50年前に悲しきジラード事件が起こった日です。

1957年年1月30日、群馬県相馬が原で、立ち入り禁止区域のアメリカ軍射撃練習で出る薬莢を拾っていた日本人主婦がいました。当時の日本はまだまだ貧しく射撃演習場ででる鉄くずを拾って生活していた基地周辺の人々が多くいました。彼女の背後からジラード特務二等兵が「ママさん大丈夫?」と呼び寄せ10メートルの距離から発砲し、主婦は即死しました。

最初米軍は日米協定をもとに米軍に裁判権があると主張しましたが大東亜戦争敗戦後、虫けらのごとく日本人の命をみなす米兵の諸行為に業を煮やしていた日本の世論は「明白な殺人行為にまで治外法権を認めなければならないのか!」と沸騰しました。
米国に住むジラードの家族が「裁判はアメリカでやるべきだ」と訴えを起こしましたが結局、ジラードは、日本で傷害致死罪で起訴されました。
しかし懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を受けただけでした。これに対しては日本の検察側は控訴せず、ジラードは米軍を不名誉除隊した後、日本人女性と結婚し米国に帰国しました。
この主婦の遺族に支払われた米軍からの見舞金はわずか62万円でした。

その後も日本の各地で同様の事件はおこり1958年の時点で駐留米軍による日本人の被害件数は正式に届けられたものだけでも9998件にも及んでいます。

被占領国家の辛酸は加害国は都合が悪いから、被害国は屈辱のため忘れ去ろうとします。

50年前の駐留米軍による狼藉行為の結果一命を失われた坂井なかさんのご冥福をここにお祈りします。


今日は二の腕脂肪吸引術後の患者さんのご紹介です。

上段:術前です
中段:術後約1ヶ月です。
下段:術後約4ヶ月です。  (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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ほぼ完成形です。 順調な経過です。
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by shirayuribeauty | 2007-01-30 23:55 | 美容外科
鼻尖縮小術、小鼻縮小術、鼻根縮小術
今日は1968年 東京大学医学部自治会がインターン制度の運用と医師法改正をめぐって無期限ストを開始した日です。 これが東大紛争の発端となりました。

この時の紛争の教訓がいかされてか現在は研修医は現在給与が保証される身分となりました。マッチング制度により母校を離れて研修する医師が増えいわゆる医局や学閥の形態がかわりつつあるようです。 

私はマッチング制度以前に医学部を卒業したのでマッチング制度の恩恵!?はうけていませんが私がレジデントをした病院は全国津々浦々からレジデントがあつまってきている病院でした。 病院内で丑三つ時に仕事をしていると緊急コールが流れ現場に駆けつけると同期のメンバーがほとんどあつまってたりしてまさに不夜城の様相を呈しているような病院でした。
若き同期の何人もが体調を崩し入院するという激烈な環境でしたが学べるものも莫大で非常によい経験をさせてもらったと思います。

さて今日は鼻尖縮小術、小鼻縮小術、鼻根縮小術の患者さんのご紹介です。
上段:術前です
下段:術後一週間抜糸時です (写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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一週間抜糸までの間お疲れ様でした!
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by shirayuribeauty | 2007-01-29 22:39 | 美容外科
目の下のくま
今日は目の下のクマの患者さんのご紹介です。


目の下のクマが気になるとのことでご相談を受けました。
診察の結果、くぼみによる陰影がくまの原因となっているため注入物による治療方針を立てました。
くまを改善する注入物として
1.脂肪
2.ヒアルロン酸
3.コラーゲン
等がありますがそれぞれ以下の長所短所があります。
1.脂肪
長所:自家組織のため安全、定着すれば半永久的
短所;しこり形成の可能性、定着率に定量性がない、donar site(脂肪をとってくるところ)の色素沈着や感染のリスク
2.ヒアルロン酸
長所:気に入らなければ分解可能であるし分解注射をしなくてもいずれ消失する。
短所:透明なジェル状のもののため目の下にいれるとやや青みがかった感じになることがある。数ヶ月で効果がなくなっていく。
3.コラーゲン
長所:人型コラーゲンの場合は約10%は半永久的に定着する。 自然な感じ。
短所:アレルギーの可能性、人コラーゲン、牛コラーゲン、豚コラーゲン等あるがどれにおいても等の未知の病原体が完全に排除されているといえないわけではない点。 
注入した結果が気に入らなくても分解する薬がない。 一年ほどで吸収されていく。

今回の患者さんは3.のコラーゲンを用いた方法で目の下のクマの改善を行いました。
上段:術前です。
下段:術後約1ヶ月です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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実は術後の腫れもあって患者さんは人相が変わってしまったと大変心配されていました。
一ヶ月後検診時に「腫れがひいてみると今はやってよかったと思います」とおっしゃってくださいました。

腫れが落ち着くまでの間ご心配おかけしました。
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by shirayuribeauty | 2007-01-28 23:54 | 美容外科
目の下の脂肪取り、 バッカルファット除去

今日は目の下の脂肪取り、バッカルファットを除去された患者さんにお約束した脂肪のUPです。

目の下の脂肪除去です。
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目の下には3つの袋がありこのように脂肪が除去されます。

バッカルファットです。
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バッカルファット(頬脂肪体)とは頬筋と咬筋の間にある脂肪の塊で淡黄色の皮下脂肪と異なり写真のように濃黄色の卵の黄身程度のサイズのものです。 

このバッカルファットが美容外科領域で手術の対象となったのは昭和60年代前半の日本の美容外科の金字塔であった十仁美容外科に始まります。 十仁美容外科の診療部長先生であった勝間田先生(日本の美容外科領域でエラや顎骨削りを始めた先駆者である先生です。現在ライフクリニック院長 )がエラ削りの手術の際、バッカルファットを取り除いた症例にて頬がキュッと締まった感じになるのを発見したのがきっかけて美容外科手術の一法として取り入られるようになりました。 現在美容外科でバッカルファットの手術を扱っているところの多くは勝間田先生の薫陶を受けた先生方です。

この手術は適応を誤ると老けた感じになりますので適応の適切な見極めが重要となります。

今回の患者さんは診察によりバッカル摘出によりしまった小顔になることが予想されましたのでバッカル摘出をおこないました。 きれいなしまったお顔になりますように!
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by shirayuribeauty | 2007-01-27 23:15 | 美容外科
シンデレラバスト、ヒアルロン酸豊胸
今日は昭和天皇と香淳皇后が1924年にご結婚された日です。
1918年(皇后が14歳)のときに后となることが内定し学習院中学を退学され久邇宮邸内に設けられた学問所で皇后としての教育を受け始めその6年後にご結婚されました。


今日はシンデレラバスト(低分子ヒアルロン酸豊胸)の患者さんのご紹介です。
【写真は患者さんの快諾を得て供覧しています】
上段:術前です
下段:ヒアルロンサン注入後です
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低分子ヒアルロン酸のため術後3週間ほどで吸収されてしまいます。しかしSubQ豊胸にくらべて低額で豊胸が可能なためリーズナブルに一時的にでも乳房を大きくしたい方にはよい方法となります。

今日は秋田から差し入れをいただきました。
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せっかくご遠方よりきてくださったのに諸事情により手術ができなく、がっかりして涙をうかべられた瞳は忘れません。
時期が熟したらまたいらしてください。 お待ちしております。

他にもユニークな差し入れをいただいたのですが公開禁止とのことでしたので控えさせていただきます。

皆様に深謝しております。
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by shirayuribeauty | 2007-01-26 23:30 | 美容外科
鼻孔縁挙上(びこうえんきょじょう)
今日は赤痢菌の発見者である志賀 潔博士がお亡くなりになられた日です。
明治時代の日本の近代化のなかで世界に通用する科学研究の成果を成し遂げた先駆者であり、現代の韓国のソウル大の前身である京城帝国大学の総長を御勤めになられた医学者でした。 残念ながらソウル大は創立を1946年とし京城帝国大学との連続を認めていません。


さて今日は鼻孔縁挙上(びこうえんきょじょう)術をお受けになられた患者さんのご紹介です。
【写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。】
   術前、             手術部位(赤線枠内)、         術直後 
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昨日下瞼の脂肪を摘出した患者さんにお約束した脂肪の写真のUPです
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by shirayuribeauty | 2007-01-25 22:20 | 美容外科
鼻口唇角形成術(びこうしんかくけいせいじゅつ)、鼻尖縮小術
今日は1972年にグアム島にて日本兵であった横井 庄一(よこい しょういち)氏が実に大東亜戦争終結から28年目に発見された日です。横井氏は「死して本土へは戻らぬ決意」で出かけて行ったという記憶がしっかりとあった為、帰国の際の第一声は「帰ってまいりました・・・恥ずかしながら、生きながらえて帰ってまいりました」というものでした。

ジャングルでの28年間の生活・・・すさまじいまでの生命力と精神力に感服するばかりです。


今日は鼻口唇角形成術(びこうしんかくけいじゅつ) および鼻尖縮小術(びせんしゅくしょうじゅつ)をお受けになられた患者さんのご紹介です。

上段:術前です
下段:術後一週間抜糸時です(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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術前のお鼻は鼻柱部部分(鼻の穴の間の部分)の付け根部分が食い込んだ形態をしていたためこれを改善するべく鼻口唇角形成術(びこうしんかくけいじゅつ)を施術しています。
よって術後は正面像にて食い込んだ感じが改善され鼻柱が下りたように見えるのがおわかりいただけると思います。
また、鼻先を細く整えるために鼻尖形成術を施行し上向きの鼻先をやや下げるために鼻翼軟骨の鼻先移植も同時に行っています。

順調な経過です。

今日は北海道の名産物であるいかごはんと六花亭のマルセイバターサンドの差し入れをいただきました。
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お心遣いありがとうございます。  深謝いたします。
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by shirayuribeauty | 2007-01-24 23:22 | 美容外科
鼻尖縮小術、鼻根縮小術

今日は「ラバウル海軍航空隊」という軍歌で有名なあのラバウル(現:パプアニューギニア領)にて1942年オーストラリア軍を駆逐した日です。

ラバウル航空隊は大戦初期には連合軍との空戦において損害率15対1という圧倒的な強さを誇ってました。しかし、ソロモン海でのガダルカナル島をめぐる戦いで、連日往復2000キロもの長距離飛行を強いられ、その激しい疲労で貴重な熟練搭乗員と機体のほとんどを失い、連合軍に敗北し「ラバウル海軍航空隊」の楽譜とレコードがラバウルに届いたのは航空隊撤退後となった悲しい最強航空隊です。

今日は鼻尖縮小術の施術3ヵ月後に鼻根縮小術をお受けになられ、鼻根縮小術後4ヶ月目の患者さんの経過報告です。

鼻根縮小術は幅広い鼻根、鼻背を狭くしたい場合に行う手術です。
手術方法については9月24日のブログに記載しています。
左から順に
1.鼻尖術前 2.鼻尖術後3ヶ月 3.鼻根縮小術後1週間 4.術後2週間 5.術後4ヶ月
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています)
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鼻全体がすっきりしたのがわかると思います。
鼻根縮小術は鼻の穴の中より手術を行いますので傷が外に見えず鼻全体をすっきりした感じに仕上げることができるので個人的には好きな手術の一つです。
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by shirayuribeauty | 2007-01-23 23:52 | 美容外科
脂肪移植豊胸
今日は先日ご紹介した脂肪細胞移植豊胸による患者さんの術後経過の紹介です。

初診時は他院でSubQ(ヒアルロン酸)豊胸をお受けになられた後でのご相談でした。 SubQが入っていると脂肪細胞の定着に悪影響を及ぼす恐れが充分考えられたので案としてはそのままSubQで豊胸を行うか、SubQを一度分解してから脂肪細胞移植を行うか、SubQ豊胸を行った医師にSubQを注入した層と異なる層にて脂肪細胞移植をしてもらうかが考えられました。

今回は結局SubQを一度分解してから脂肪細胞移植を行うことになりました。

一段目: SubQ(ヒアルロン酸)分解注射注入前です。 
二段目: 分解されて通常の状態に戻った状態です。
三段目: 脂肪細胞移植後9日目の再診時です。
四段目: 脂肪細胞移植後約3週目再診時です。
五段目: 脂肪細胞移植後約2.5 カ月後再診時です。
(写真は患者様の快諾を得て供覧しています)
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他院で注入されたヒアルロン酸は乳房の上部にはいっており乳房のフォルムとしては美しいといい難い状態でした。 触感もしこり状になっていましたがヒアルロン酸分解注射によりきれいに消失しました。 その後左右200ccずつ脂肪細胞を移植しています。

脂肪細胞を200cc以上(例えば300ccずつ等)移植すれば術後見栄えがよくなるのですが、やはり可能な限りしこりや石灰化の合併症の発生確率を抑えるために上限を200ccとして何回かにわけて除々に大きくする手法を私はとっています。

写真でもおわかりの通り術後2.5カ月となると術後約1週の頃よりは腫れも落ち着きややサイズダウンしているのがわかると思います。 

今回の症例の患者さんは現在のところしこりもなく順調な経過です。

近く2回目の脂肪移植を行う予定です。
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by shirayuribeauty | 2007-01-22 23:28 | 美容外科