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額アパタイト形成術 術後1か月
今日は大東亜戦争中の1945年 午前8時13分、米軍が長岡市左近町の畑に模擬原子爆弾を投下した日になります。

この模擬原子爆弾は同年8月9日に長崎に投下された原子爆弾とほぼ同じ型の物でした。 

米軍はこの日より8月14日にかけて日本の各地で模擬原子爆弾(使用予定の原子爆弾と同じサイズや重さ)を用いて実際の原爆投下に備えて投下練習を行っていました。

これらの事実が明らかになったの1991年のことです。

米軍は用意周到に準備を行い広島(8月6日)長崎(8月9日)に原爆を投下し総計30万人以上の一般市民を虐殺しました。

本日ご紹介の患者さんは額に丸みをもたせたいとのご希望にて小切開法(約7mm程度)による額アパタイト形成術をお受けになられた患者さんです。

上段:術前です。
下段:術後約1か月再診時です。
額アパタイト形成術 術後1か月_d0092965_2395936.jpg

御感想としては普通(3/5)「もっと丸みを出したかった。物足りない。」とのことでした。
私としてはこれ以上出すといわゆるでこっぱち状態になるのであまりお勧めはしません。
しかし強いご希望があれば再手術を行います。

額アパタイト形成術のリスク

小切開法
・小切開法では完全にツルツルの額にすることはほぼ不可能です。 多少の凹凸ができる可能性があります。
・前頭神経の枝である眼窩上神経が手術操作により損傷され一時的に前頭部の異常感覚が生じる可能性があります。

冠状切開法(冠状切開法での額アパタイト形成術例
・冠状切開法では表面が研磨できるため表面の凹凸の処理ができますが切開線が片方の側頭部から頭頂部前方を通り反対側の側頭部までいたるのでキズ痕が一見脳外科の手術を受けたかのようみえる可能性があります。
by shirayuribeauty | 2009-07-20 23:08 | 美容外科
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