豊胸術〈人工乳腺(バック)留置術〉
今日は大東亜戦争後7年目の1952年 に駐留米軍の管理下に置かれていた羽田空港が日本に返還された日になります。

本日ご紹介の患者さんは豊胸術〈人工乳腺(バック)留置術〉をお受けになられた患者さんです。

乳房を大きくする方法として1.人工乳腺留置術 2.脂肪移植豊胸 3.ヒアルロン酸注入豊胸 等が美容外科手術では一般的です。 それぞれ利点欠点がありますので担当医とよく相談してご自身がうけいれられる手術を選ばれるのがよいと思います。 今回ご紹介の患者さんは1.人工乳腺留置術 で豊胸したいという強いご希望がありました。 
人工乳腺豊胸術で行うといってもこんどはバック選びの問題があります。
まず 
A.バックの素材の種類として
1.生理食塩水バック 2. シリコンバック(最近はコヒーシブシリコンが主体) 3.CMC(カルボキシメチルセルロース)バック 等があります。

そして
B.バックの表面の種類として
1.smooth type(スムースタイプ:表面がツルツル) 2.textured type(テクスチャードタイプ:表面がザラザラ)

C.バックの形態として
1. round type(ラウンドタイプ:円形) 2.anatomical type(アナトミカルタイプ:やや涙型)

D.バックのサイズ 130cc~500ccぐらいの範囲で患者さんの体型や希望サイズによります

E. バックを留置する解剖学的層
1.乳腺下、   2.大胸筋筋膜下、  3、大胸筋下 

F. 切開創位置
 1.脇の下   2.乳房下縁   

etc..と選択因子が多岐にわたりそれぞれ利点欠点があります。
それぞれの利点欠点を担当医とよく話し合い手術そのものの利点欠点をもよく把握されてから手術をお受けになられるか否かを決めるのが重要です。

今回の患者さんはカウンセリングの結果
シリコンバックで表面はtextured type、バック形態はanatomical type、サイズは250ccで留置層は大胸筋筋膜下で切開創は乳房下縁を御希望されました。


上段:術前です。
下段:術後約1週間再診時です。(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
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順調な経過です。



豊胸術(人工乳腺)のリスク
1.硬縮 →  これがおきると乳房が硬く不自然な感じになります。
2. 術後血腫や感染
3.位置の左右差
4.天然乳房と比較したときの質感の違い
5.リップリング(バックの辺縁が体表から触れたり見えたりすること)
6.バックの破損

などが挙げられます。


お心遣いをいただきました。
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たくさんのクッキーでした。
ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。
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by shirayuribeauty | 2008-07-01 00:06 | 美容外科
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