自己多血小板血漿注入療法(PRP皮膚再生療法(リジェンACR))
今日は1919年2月13日国際連盟規約委員会にて当時常任理事国であった日本が
「人種あるいは国籍如何(いかん)により法律上あるいは事実上何ら差別を設けざることを約す と言う条項」 、いわゆる「人種差別撤廃条項」を提案した日です。 この国際的にも先進的な発案である同案は、16票中11票の賛成多数だったにも関わらず、議長であったウィルソン・米国大統領が突如として、「重要案件は全会一致でなければならない」等として勝手にルールを変更し、不採択を宣言した結果、日本提案の「人種差別撤廃条項」は「幻の第15条」として葬り去られてしまいました。


本日ご紹介の患者さんは目の下の小じわが気になるとの事で自己多血小板血漿注入療法(PRP皮膚再生療法(リジェンACR))をお受けになられた患者さんです。
PRPとは多血小板血漿Platelet-Rich Plasmaの略語でありACRとは(自己細胞若返り)Autologous Cell Rejuvenation の略後になります。


多血小板血漿(Platelet Rich Plasma:PRP)とは、血小板を高濃度に濃縮した血漿のことです。健康な成人では血小板は血液1mm3中に12∼38万個、平均で20万個程度含まれていますが、血液を特殊なフィルターを用いて遠心分離をかけることにより得られるPRP ではその3.5∼4.5倍程度の高濃度の血小板が含まれています。 この血小板を高濃度に含んでいるPRP は、血液凝固反応の過程で血小板が脱顆粒を起こし、顆粒中に含まれるPDGF、TGF-β、VEGF および EGF などの成長因子を創傷部に放出します。これらの成長因子が注射部位の自己コラーゲンの増殖を促進し若返りをもたらすと考えられています。

目の下の小じわ、くま、ほうれい線の改善等が認められるとされています。
移植する脂肪細胞と同時に使用すると定着率の向上が期待できるかもしれません。

左:術前です。                  右:術後2ヶ月です。
(写真は患者さんの快諾を得て供覧しています。)
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PRPを目の下、頬、ほうれい線全体に注入しています。
もともと小じわやくまの存在がわずかなので写真ではわかりづらいですが目の下の小じわの改善、肌の張りの改善を認めます。
順調な経過です。

お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないで下さい。
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by shirayuribeauty | 2008-02-13 15:32 | 美容外科
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