乳頭縮小
今日は乳頭縮小の患者さんの再診がありましたので乳頭縮小をご紹介します。

乳頭縮小は乳頭のサイズを小さくする方法ですが手術の方法として大きく分けて二つの方法があります。

一つは「楔状切除(せつじょうせつじょ)」であり乳頭の上から楔型に切り込みをいれて小さくする方法です。
長所は手術自体が簡単で乳頭の基部構造を痛めないため壊死等の心配がほとんどありません。
短所は乳頭上部を大きく楔状に切除し縫合するため乳管が閉じるため将来授乳の際に一度通管のために御来院していただかないといけない点です。

もう一つはLewis法と呼ばれる方法でまず乳頭の基部をバウムクーヘンのように切り取り高さを減じて、残ったきのこ状の頭部を何箇所か側方楔状切除をおこなって全体のサイズを小さくする方法です。
長所は乳管を温存するため将来の授乳の際に通管するために来院しなければならないという煩わしさがありません。
短所は基部を切り取るため血行不良になるリスクがあります。その結果最悪の場合には残存乳頭の壊死という状態になる危険性があります。 また手術自体も細かい作業が必要となるため前者の楔状切除法と比較して手術時間が余計にかかります。

今回の患者さんはLewis法をご希望されました。

最上段:術前立位です。
 上段: 左乳首の手術が終わった状態です。 右はまだ手術していません。
 下段: 左右の手術が終わった直後です。
最下段: 術後約10日経た本日です。 (写真は患者様の快諾を得て供覧しています)
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本日の写真だと右乳首に一部黒い箇所があるので壊死かもとご心配されるかもしれませんがこれはカサブタなので心配はありません。
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by shirayuribeauty | 2006-10-10 23:57 | 美容外科
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