ルフォー(LeFort)Ⅰ型骨切術術後 人中短縮術、口角吊り上げ術術後三か月
本日ご紹介の患者さんは約半年前にルフォーⅠ型(LeFortⅠ型)骨切術 および 下顎矢状分割術、その後約3か月後に人中短縮術および口角吊り上げ術(外側法)をお受けになられた患者さんです。


上段:術前です。
下段:ルフォーⅠ型(LeFortⅠ型)骨切術 および 下顎矢状分割術 術後半年
    人中短縮術、口角吊り上げ術 術後約3か月再診時です。
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順調な経過です。

上顎の歯は中顔面を短縮した分見えにくくなります。 人中短縮術にて再度ある程度見えるようにすることはできます。smile時の鼻の広がりはLeFortⅠ型骨切術の際の広がり防止処置に加えて人中短縮時の再処置により抑えられていますが術後約半年ほどでより自然になります。


またのご来院をお待ちしております。





ルフォー (Le Fort) I 型骨切術 、下顎矢状分割術(SSM:sagittal splitting method of mandibular ramus またはSSRO:sagittal splitting ramus osteotomy )のリスク

1.全身麻酔の事故のリスク (約7万件の全身麻酔に1件の麻酔死亡事故確率の統計調査報告等あります)
2.術後の腫れによる気道閉塞 → 気管切開等必要になる可能性
3.感染
4.感染や血流不良による歯肉や歯槽骨の壊死、欠損
5.プレートやネジがゆるんだりして再手術になる可能性  
6.咬合の安定化まで時間を要する。場合によっては術後矯正が必要になる可能性。
7.眼窩下神経麻痺や下歯槽神経麻痺の可能性
8.出血
9.鼻中隔湾曲が生じる可能性
10.口蓋瘻が生じる可能性
11.鼻の形態が変わる可能性
12.歯の違和感がしばらく残存する可能性
13.蝶口蓋動脈や大口蓋動脈に動脈瘤が生じ術後しばらくして突然止血困難な鼻血出血が生じる可能性
14. 術後耳管機能障害を発症する可能性(通常は数日から数週で改善します)
15.外国の報告においては発生率は稀と思われますが「失明」の報告があります。(一応この合併症を避けえる術法はありとされており私もその術法にのっとって手術をおこないますが絶対おこらない保証はありません。) 日本国内のケースでは私が浅学なのか見聞したことはありません




先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。
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by shirayuribeauty | 2015-11-01 00:24 | 美容外科
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