中顔面短縮術 (ルフォーⅠ型骨切術+下顎矢状分割術(SSRO))
2010年10月2日は元航空幕僚長の田母神俊雄氏が主宰する「がんばれ日本全国行動委員会」などの呼びかけで東京・渋谷では約2600人が中国対応で民主党政権を批判するデモを行った日になります。




本日ご紹介の患者さんは既往として他院にて顎先骨切術および下顎セットバック術をお受けになられたことがある患者さんです。

顎の骨を切り、かつセットバックをうけるもそれでも下半分のお顔が目立つのが気になるとのことでご相談にこられました。

カウンセリングの結果、 中顔面短縮術: ルフォーⅠ型骨切術+下顎矢状分割術(SSRO)をお受けになられることとなりました。

口元を下げつつ小顔化したいとのことで 口元を4mm後方にさげ前方を5mm後方を7mm拳上しています。
馬蹄形骨切術を併用し上顎の短縮が確実に行えかつ鼻腔容積がたもてるように手術を行いました。

左:術前です                   右:術後約2週間再診時です
d0092965_4331891.jpg

ご感想は「ふつう(3/5)」 特になし  とのことでした。


順調な経過です。
またの御再診をお待ちしております。

ルフォー (Le Fort) I 型骨切術 、下顎矢状分割術(SSM:sagittal splitting method of mandibular ramus またはSSRO:sagittal splitting ramus osteotomy )のリスク

1.全身麻酔の事故のリスク (約7万件の全身麻酔に1件の麻酔死亡事故確率の統計調査報告等あります)
2.術後の腫れによる気道閉塞 → 気管切開等必要になる可能性
3.感染
4.感染や血流不良による歯肉や歯槽骨の壊死、欠損
5.プレートやネジがゆるんだりして再手術になる可能性  
6.咬合の安定化まで時間を要する。場合によっては術後矯正が必要になる可能性。
7.眼窩下神経麻痺や下歯槽神経麻痺の可能性
8.出血
9.鼻中隔湾曲が生じる可能性
10.口蓋瘻が生じる可能性
11.鼻の形態が変わる可能性
12.歯の違和感がしばらく残存する可能性
13.蝶口蓋動脈や大口蓋動脈に動脈瘤が生じ術後しばらくして突然止血困難な鼻血出血が生じる可能性
14. 術後耳管機能障害を発症する可能性(通常は数日から数週で改善します)
15.外国の報告においては発生率は稀と思われますが「失明」の報告があります。(一応この合併症を避けえる術法はありとされており私もその術法にのっとって手術をおこないますが絶対おこらない保証はありません。) 日本国内のケースでは私が浅学なのか見聞したことはありません



先日お心遣いをいただきました。
d0092965_4404197.jpg

ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。
[PR]
by shirayuribeauty | 2015-10-02 23:21 | 美容外科
<< 他院鼻中隔延長術j術後修正、鼻... 他院鼻尖部軟骨移植後修正術: ... >>