頭蓋形態修正術 (頭蓋削り、アパタイト、頭蓋用レジン様化合物併用)
今日は1945年 インドネシアが独立(ムルデカ)を宣言した日になります。この独立宣言文の日付は皇紀が用いられました。



本日ご紹介の患者さんは「「頭頂部の凹みを改善したい。 左後頭部のヴォリュームを増大したい。右後頭部のヴォリュームを減じたい。」 とのご希望にでご相談に来られました。


頭髪でそれらの凹み等はまったく第三者からはわからないため「気にしない方がよいのでは?」とアドバイスさせていただきましたが「リスクを承知の上どうしても治療をうけたい」との強いご希望があり施術の御依頼をお引き受けすることとしました。

赤色矢印部分を凹ませたい。  緑色矢印方向に増量したい。  とのご希望でした。
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カウンセリングの結果、頭頂部の凹みはわずかなためアパタイトで補填し、右後頭部は頭蓋骨を削り、左後頭部は頭蓋用レジン様化合物併用で増量することとしました。

後頭部の左右差改善のプランとして赤曲線まで頭蓋骨を削り、緑曲線まで頭蓋用レジン様化合物で増量することとしました。
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本手術のリスクとしては
1)キズ  (頭蓋に数か所数cmのキズが生じます)
2)感染
3)漿液等が溜まる可能性
4)結果に満足しない可能性
5)麻酔トラブル
6)発生率は稀ですがCRPS copmplex regional pain sydrome に代表される痛みの残存等

が挙げられます。


基本術式としては術前に立体CTデータから3D模型を作製し頭蓋の形態にぴったりあった頭蓋用レジン様化合物作成しあらかじめ形態調整しておきます。

上の写真の緑色曲線まで増量すべく作成した頭蓋用レジン様化合物
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後頭部半分を覆う大きさであり大きいですがこれを特殊技術をもちいて約3cmの小さな傷からいれます。


上段:術前です。(赤色矢印は減量したい側、緑色矢印の方向は増量したい方向を表しています)
下段:術後約2週間再診時です。
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御感想は「まあ満足(4/5)」と順調な形態です。

またの御再診をお待ちしております。


よく「頭の形は整体等で治りますが?」と聞かれます。

残念ですが頭蓋形態は整体等の徒手手技療法では修正できません。
これは医学(M.D), カイロプラクティック学(D.C),歯学(D.D.S)を学び各学位を取得した私の世間の皆様に対する回答です。
私も治せるものなら手術という方法をとらず徒手手技で皆さんの肩幅を小さくしたり、皆さんを小顔にしたり、頭を小さくして差し上げたいです。


頭蓋形態修正術は術者の大変さの割には変化は髪の毛等でマスク(隠される)ため変化が第三者にはわかりにくい手術です。

一番よいのは気にしないことでしょう。 しかし気にするなといってもどうしても気になってしまいそれを改善することでご自身の人生が良き方向に開かれると確信するのであればご相談ください。



先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
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by shirayuribeauty | 2014-08-17 19:08 | 美容外科
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