他院鼻尖縮小後の凹みに対する修正 
今日は大東亜戦争中の1945年に米軍による仙台空襲にて焼夷弾10,961発による絨毯爆撃と高性能爆弾8個が投下され仙台市中心部が焦土とさせられた日となります。


本日ご紹介の患者さんは他院にて約三年前に鼻尖縮小術をお受けになられるもその後凹みが気になるので修正をしたいとご相談にこられた患者さんです。


診察の結果 鼻尖部脇に凹みあるため前医にて治療を受ける旨をお勧めしましたが私による執刀を強くご希望されたためその改善方法とリスクについて以下の説明のしました。
電子カルテからの抜粋になります。


改善方法)
一旦剥離して凹み部位に軟骨または脂肪または皮下組織を移植する方法があるがリスクが高い。

リスクとしては皮膚壊死が最も怖い。 部位的にも目立つ場所なのでリスクと得られるメリットを天秤にかけた場合、残念ながら手術はあまりお勧めできない。

剥離部分が膨らむ可能性もあり得ます。

発生リスク程度ははっきりはしないが10%程度ではないかと思う。しかし一旦発生すると顔面の目立つ部位なので患者さんの心理的負担は非常に大きい。 よって個人的は手術療法はお勧めできない。

組織としては採取部位のキズを可能な限りめだたなくしたいのなら婦人科の組織を使うのがよいでしょう。




リスクを強調してご説明しましたが患者さんとしてはどうしても手術をお受けになりたいとのご希望にて手術のご依頼をお引き受けすることとしました。

上段:術前です。
下段:術後約一週間再診時です。
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小鼻脇は小鼻縮小後の傷痕改善にフラクショナルレーザーをうたれていますのでやや赤みがあります。
移植組織は婦人科組織を使用しています。
ご感想は「今の状態が最高に気に入っています!」と「満足(5/5)」と順調な経過です。

その後半年以上再診にいらしておりません。
便りがないのは良い便りと信じたいですが定期的な検診は重要です。

またの御再診をお待ちしております。



鼻尖縮小後の凹み修正のリスク
・皮膚壊死
・凹凸
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by shirayuribeauty | 2012-07-10 23:14 | 美容外科 | Comments(0)
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