鼻孔縁延長術 (鼻孔縁下降術) 、鼻尖部軟骨移植術  ( 下がりすぎとのクレームに対しての修正)
本日ご紹介の患者さんは既往として他院にてL型プロテーゼをいれたり鼻尖縮小をお受けになられ鼻がゆがんで鼻の穴が丸見えになってしまったとのことで、某院にて修正手術を2回うけたが全然よくならなかったとのことでした。

今回「今までの手術のせいで鼻の穴の形が左右非対称、正面から丸見えなのを改善したいです。 2011年1月28日のブログの方のように下げてほしい。」とのご相談にてカウンセリングをお受けになられました。

診察上、総計5回の鼻手術のせいか皮膚は皮下組織と完全に癒着しており可動性はほぼゼロ、ガチガチの状態でした。 鼻先がさがったところを指で押してシュミレーションしようにも全く動かない状態でした。


このような状態で手術を行うと皮膚が伸びず手術の効果がだせない可能性があるばかりか皮膚壊死等のリスクが高い旨をお話しし万が一の場合のことを考え通院が容易な地元のクリニックでの施術を強くお勧めしましたが、当院で手術をお受けになることを非常に強くご希望されたため施術のご依頼をお引き受けすることとしました。


カウンセリングの結果改善方法として 鼻中隔延長術、鼻孔縁延長術か 鼻孔縁延長術、鼻尖軟骨移植術のどちらかがよいでしょうとの旨をお話させていただいたところリスク等総合的にご判断され鼻孔縁延長術、鼻尖軟骨移植術をお受けになられました。

上段:術前です。
下段:術後約1週間再診時です。
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かなり困難と予想された鼻先や鼻孔縁の下降も無事達成されており順調な経過です。 と思いましたがその次の再診の時に「先生、下がりすぎで悩んで悩んで人前に出られません」と言われてしまいました。

よってキズが落ち着くまで半年間待っていただき修正手術(下がりすぎの改善手術)を行いました。

上段:初回術前です。
下段:初回術後より約9か月後、修正手術約1か月後です。
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ご感想は「まあ満足(4/5)」と順調な経過です。


鼻先を下げる、鼻孔を隠す ご依頼は多いですが 当院での手術の結果「下がりすぎです。」 「鼻の穴を隠し過ぎです。」という術後のお悩みが生じてしまう患者さんが一定数いらっしゃるのも事実です。

適度の下げ具合、隠し具合というのは個々人の希望によって異なりますのでなるべく意向に沿うように努力いたしますが 術後にご不満がある場合はご遠慮なさらずご相談くだされば幸いです。
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by shirayuribeauty | 2012-03-04 00:37 | 美容外科
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