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PPP(Platelet poor plasma :乏血小板血漿)プラズマジェルによる3D形成術(若返り)
本日ご紹介例は年齢(二十代半ば)でいるのに年齢より老けてみえることがあるということでプラズマジェルを用いた若返り術をお受けになられたケースです。

プラズマジェル(PPP注入)は、ご自身の血液から抽出したPPP*(少血小板血漿)を使用しヒアルロン酸のようなボリュームアップ効果をもたらすジェルを形成し使用する方法です。
具体的には血漿成分のタンパク質に熱変性を生じさせる特殊な装置を使用して、PPPに含まれるタンパク質に熱変性を起こし、ジェル状に加工したものを肌に注入します。
異物や薬剤を使用することなく、既存のヒアルロン酸やコラーゲン同様、即効的にしわ・ほうれい線の改善や鼻筋をとおしたり、顎先を整えたりすることができます。
長所は同金額計算でヒアルロン酸の5倍以上のボリューム量を必要各所に注入することができることです。

(写真は承諾を得て全顔を掲載しています)
左:術前です。          中:施術直後です。       右:施術翌日再診時です。
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(写真はクリニックすると拡大します)
法令線やチーク、顎先の改善に加えて唇もふっくらと若々しく仕上げました。
術前に気にされていた表情のトゲトゲしさはなくなり柔和な優しくお美しい表情になられ御満足(5/5)と順調な経過です。

PPPはボリューム維持効果が約半年で消失します。 PRP(多血漿板療法)を同時に行うと数か月経てPRPの効果がでてくるころとちょうど入れ替わりボリュームがそれなりに維持されるのでPRPと同時にお受けになられることがよいと一般的にはいわれています。


先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうかお気を遣わないでください。
by shirayuribeauty | 2011-09-22 23:04 | 美容外科
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