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斜鼻修正術、わし鼻修正術、鼻根縮小術、鼻先肉厚減幅術 および 当院に関する情報に関して
今日は1931年 に満州事変の発端となる南満州鉄道線路上で爆発事件(いわゆる柳条湖事件)がおきた日になります。

本日ご紹介の患者さんは 形成外科専門医に わし鼻修正術、鼻尖縮小術をお受けになられ、その後、大学病院形成外科にて入院して斜鼻修正術をお受けになられた患者さんです。

今回、わし鼻と斜鼻に関しては手術をうけたにも関わらず残念ながら変化がなかった、鼻尖縮小術では縮小できなかった鼻先上部のふくらみを改善したいとのことで執刀医の形成外科専門医の紹介状を携えて御相談にいらっしゃいました。

実際パソコン画面で私の症例を見せて担当医を説得した患者さんの勇気とそれにきちんと応えた派閥を超えた(形成外科の医師は美容外科が独立標榜科であるにも関わらず美容外科を形成外科の一部と考え、美容外科に専従してきた医師たちが培ってきた技術を軽視し、また古くからの美容外科専従の医師達は美容外科の訓練を受けていない形成外科医達が美容外科を標榜し形成外科医が美容外科を行うべきという政治的な学会の宣伝に反発をしてきた傾向があり二つの別個の日本美容外科学会が存在しているのが現状です)患者さん本位の紹介をしてくださった形成外科専門医に敬意を表します。


患者さんの気になる部位は鼻先上部の膨らみ(緑線強調部)、 斜めからみた鼻背の盛り上がり(青矢印),になります。
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鼻の再手術は皮膚の壊死、凹凸等のリスクが高くなり、また諸般の事を考えれば担当医に再手術をしてもらうことを強くお勧めしましたがどうしても私の執刀をうけたいとのご希望をうけ執刀を引き受けることとしました。

鼻根部分には大学病院で手術を受けた際の段差が鼻根部分の両脇にあるのが気になるとのことで、また鼻根部分ももっとスッとしたいとの御希望にて鼻根縮小術も行うこととしました。

よって手術計画を以下のようにたてました。
全体的な斜鼻→斜鼻修正術
鼻背の盛り上がり→わし鼻修正術
鼻根部分の縮小→ 鼻根縮小術
鼻先上部の肉厚減幅→鼻先肉厚減幅術



上段:術前です。
下段:術後1週間再診時です。
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「良い感じです」とのことで順調な経過です。

なぜ大学病院でも治せなかったものが治せるかと疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうが、私がすごいのではなくて私をご指導してくださった勝間田先生がすごいのです。  「ほんとうの美容外科」を求めて小さいクリニックから全国に分院をもつような美容外科、大学病院形成外科・美容外科とさまざまな医療現場で学ばさせていただき各所で御指導してくださった先生方には深謝の限りですが中でも勝間田先生は私に「ほんとうの美容外科」がなんたるかを精神から技術にいたるまで御指導してくださいました。

私は斜鼻修正術、鼻根縮小術、わし鼻修正術等の施術技術は勝間田先生に御指導いただきました。

日本に美容外科という診療科目が無い時代 (医療として理解されていないかった時代) から美容整形医学の研究を重ねてきた日本で最も古い美容整形病院である十仁美容外科の技術の流れを汲み、研究開発も重ねてこられ30年近く美容外科の臨床に携わってこられた勝間田先生の美容外科技術は日本の美容外科の人間国宝だと思います。

今後は患者さんの事を最大限に考え科や学閥の壁を乗り越えることのできる美容外科に従事する医師達が増えるとよいと思います。

私は私のクリニックの最後の診察時の写真上見えるか見えないかわからない程度の傷に対しレーザーを当てて(そのせいかどうか不明ですが患者さんいわく「そこから汁がでてきてキズが開いてきた」とのこと:レーザーを当てることとなった経緯は鼻尖縮小手術後ギプスまけが生じるも、その後鼻先が細すぎるから戻したい、鼻先の軟骨をとりたいとのご希望にて術後約1か月半以内に二度もの修正手術をしたため鼻全体が赤味をおびて腫れたため患者さんが大学病院形成外科紹介状を求めたため紹介状を記載しました。その後問題となったキズの部位は当院最後の診察時の写真上見えるか見えないかわからない程度のキズでした。)そのキズに対し二度にわたる手術の結果、大変な醜状痕を残し なおかつそのことは学会発表(2007年7月15日オークスカナルパークホテル富山)では隠し、カルテ開示を求めるまで二回も手術を行っていたことを隠し、醜状痕の原因を私の初回手術のギプスまけのせいにした某大学形成外科准教授とその医局関係以外でしたらいかなる先生相手でも患者さんが御希望すれば紹介状を記載します。



先日メールの問い合わせを受けました。

□ ご相談・お問い合わせ
http://biyou-kuchikomi.com/clinic/?c=37
院長は本当は誰ですか?


そのホームぺージをみるとびっくりしました。 院長が当院の博士先生こと千代 俊明先生になっていたからです。 当院の院長は私が院長に就任して以来ずっと私 一美容外科医(伊藤)です。 私は肩書きが嫌いなので個人的には若先生や博士先生や名古見先生に院長になってほしいですが。

誰が何の目的でそのような記載にしたのか不明ですがそのサイトの運営会社にはメールができないようなのでサイトに記載してある株式会社キュリオさんにさっそく明日でも職員に電話してもらって いつから どのような経緯でそのような記載になっているのか尋ねたいと思います。 連休に入るので回答まで時間がかかるかもしれません。


当院ではインターネット上の情報に関して責任がもてるのは

このブログ 美容外科医のモノローグ
http://shirabeau.exblog.jp/
もうひとつのブログHP(エキサイトブログで記事を消去されることがたびたびあったため)
http://shirabeau.blogdehp.ne.jp/
クリニックHP

http://mm.visia.jp/shirayuri/index.php

のみになります。  よって上記三つのHPに関し、誤字脱字があれば御遠慮なさらずご指摘いただきたいし、疑問がおありならお尋ねください。

上記三つHP以外の有料広告(この美容外科医のモノローグは無料ブログなので正確には二つです)は一切 当院からは依頼していません。 雑誌もテレビもラジオもアフィリエイトもSEO対策(インターネットでの検索上位にあがるための対策)も何にもしてません。 2007年12月30日の記事にて告知したとおりです。 私が院長に就任してから2009年9月18日現時点までなされた有料広告は当院所在地と理念と実際の臨床現場を伝える目的で上記三つ(正確には二つ)のみです。

もし当院に関してなんらかの記載が上記三つのアドレス以外のホームページでなされていても当院は責任が負えません。 インターネット上の情報は膨大であり小さいクリニックである当院がいちいち巡回、発見、是正指導等行う余裕はありません。 よって上記三つのHP以外の情報に関しては一切の責任がもてないことをご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

先日お心遣いをいただきました。
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ありがとうございます。 どうか御気を遣わないでください。
by shirayuribeauty | 2009-09-18 16:09 | 美容外科
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